大谷健太郎監督のデビュー作”avec mon mari”を観たときは、まだniftyの仕事をしていた頃でした。観たのが、ちょうど、プロデューサーの武藤さんが舞台挨拶をした前の回でした。舞台挨拶が終わった後で武藤さんに会員向けに劇場観賞券のプレゼントをしたいのでと話しかけ、5組に観賞券をプレゼントしました。たしか、大谷監督自身からもメールにてメッセージをもらった覚えがあります。
最初の作品で、小品の中に生き生きとした息吹を吹き込む手法に好感を持ったからです。
今回の「NANA」では、原作をうまく映像化しようとするあまりに表現が窮屈な感じを受けてしまうが、、所々に”映画ならでは”のシーンもありうなった。たとえば、NANAとハチがコンサートから戻ってハチの部屋で話をするところ。鏡に映る姿でハチを切り取ることで、単にハチの表情を映すよりも、彼女の思いが新鮮な形でフィルムから伝わってきたすばらしいシーン。次回作にもやっぱり期待。