ペットの行動カウンセラーとは

この言葉、イギリスでもまだ聞きなれないという方が多くいます。
日本の方はいかがでしょうか?

英語でも、Behaviour Counsellor、と呼んだり、Behaviouristと呼んだり・・・
そして、犬のトレーナーも、Behaviour Counselling をしたりしています。
まだ、イギリスでも統一した呼び方がないのが実情です。

仕事の内容も、幅広くあります。

飼い主の話を聞き、犬や猫の行動を観察し、適切なアドバイスを与えるというのが主な仕事ですが、
時には、その後、犬のトレーニングをしたり、経過を見るために、何回もカウンセリングをしたりもします。

犬や猫の行動の変化は、心理的なものから起こるとは限りません。
体の具合が悪かったり、怪我をしていても、起こります。

ですから、行動カウンセラーは、動物の病気に対する知識も持ち、
獣医さんとの連携プレーができなくてはなりません。

飼い主さんの話をじっくりきいてあげることも、大切な仕事です。
飼い主の中には、犬や猫の困った行動のために、
ストレスや、人間関係のトラブルをかかえ、悩んでいる方がいます。
せっかく飼ったのに、かわいいと思うことができず、手放すことを考えていたり、
最悪の場合、安楽死をお願いしますと言われることもあります。

逆に、こうなったのは自分のせいだと、ひたすら自分を責める方もいます。
そんな飼い主さんの話をきいてあげ、飼い主の気持ちに寄り添ってあげることが必要です。

“問題行動”という言い方をしますが、
私は犬や猫が、問題なのではないと思っています。
彼らは、自分たちの習性に従って、普通の行動をとっているだけです。
多くの場合、問題行動とは、飼い主にとってその行動が問題なのであり、
それを修正し、飼い主にとって望ましい行動にしていくには、
飼い主の意思と努力が、何よりも大切になります。

犬や猫の行動を変えていくのは、一緒に暮らしている飼い主以外にはできないことです。
いくら、カウンセラーやトレーナーが努力しても、
飼い主の協力や努力が得られない限り、何も変わらないという例を、
私は今までたくさん見てきました。

飼っている犬や猫が、どうしてそのような行動をとるのか・・・?
その理由と心理を飼い主の方が理解し、それを変えていくためのお手伝いをするのが、
ペットの行動カウンセラーなのです。

みなさまの中にも、自分の犬や猫の気持ちが理解できず悩んでいらっしゃる方がいるかもしれません。
そのような時には、ぜひ、お近くの獣医さんや、行動カウンセラー、犬でしたらドッグトレーナーに相談なさってください。
それが、彼らとの幸せな生活につながっていくことでしょう。

   

東京都(特に23区城南エリア)や近郊にお住まいの方へのカウンセリングを開始いたしました!

犬および猫の行動のカウンセリングに加え、
ペットのストレスを減らし
心の健康を促進する『メンタルケアカウンセリング』や
『子犬のためのコース』も行っております。


カウンセリングは毎週水曜日と金曜日 
GREEN DOG 代官山動物病院 にて。
ご予約は 03−6427−8051 まで。
お電話の際は、「獣医師の藤井仁美のカウンセリング希望」とお申し付けください。

また、他の曜日や東京ミッドタウンクリニックでのカウンセリングも場合により可能です。
ご希望の方は上記の番号にお電話いただき、
電話に出たものにその旨をお伝えください。
こちらから改めてご連絡差し上げます。

なお、私個人の電話からご連絡差し上げる場合、
クリニックスタッフの個人情報の規約により
番号は非通知とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。


カウンセリングと場所の詳細はこちらをご覧ください。

 

HOMEへ