伝言 発電場周辺
写真11 海水ポンプ室

なぜ壁面に迷彩色で塗られているか、分かりますか。工場はこのように迷彩色を施して工場を目立たせないようにしていました。これは当時の色です。真っ黒けになっているのは、休暇村が、ここで廃棄物を焼いた跡です。もともとはここは、海水や真水をくみ上げて冷却水の調整をする所です。

 発電所の前の丘の木は、今は枯れていますが、当時は一〇メートルくらいの高さの松がずーとありました。それで、発電所の建物は、沖から見えませんでした。向こうに、呉線が通っていますが、汽車の窓からこっちが見えるんです。だから、見えないようにしていたんです。

写真60 海上から見た発電場