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「毒ガス展」広島

デジカメで様子を見る

1996年12月17日(火)〜23日(月)

広島県民文化センター 地下展示室

広電紙屋町下車(広島市中区大手町1−5−3)

電話 082−245−2311

展示内容

第一部 毒ガス戦とは

第二部 毒ガス戦の展開

第三部 遺棄毒ガス弾と被害者

第四部 毒ガス戦の戦争責任

第五部 化学兵器廃絶へ

旧日本軍が侵略戦争で使い中国に残してきた毒ガス弾の被害は今も続いています。

―――そして、日本でも?

主催 「毒ガス展」広島 実行委員会事務局 広島市東区光町2−8−32(エコード広島3F)

電話 082−264−1751 FAX 082−264−1757

「毒ガス展」開催にあたって

松本・地下鉄サリン事件で、私たちは毒ガスの恐怖におびえました。現在、その裁判の行方が注目されてますが、50年以上前、この日本が毒ガスを製造し、中国への侵略戦争で使った事実を知る人は少ないと思います。それもそのはず、日本政府は長年このことを政治的タブーとして隠し続けてきたからです。この問題を歴史的に検証するために、全国の有志が集まり、1996年1月28日に毒ガス展実行委員会を結成いたしました。

毒ガスの被害は、あの忌まわしい原爆と同じぐらい悲惨なものです。日本軍は国際法に違反して2千回以上にわたり毒ガスを使用、中国側に9万人以上の死傷者をもたらし、さらに推定2百万発もの毒ガス兵器を中国各地に捨ててきました。それらは未処理のまま、中国の住民に多大な被害を与え続けてきたのです。加えて、地中で漏れだした毒ガスによる環境汚染など、毒ガス兵器は依然として新たな被害を起こす可能性があります。

私たちはこれらの問題を他人事と考えてよいのでしょうか? いいえ、実は余り知られていませんが、毒ガス兵器は日本国内の海や湖にも捨てられているのです。また毒ガス製造に従事し、50年たった今でもその重い後遺症に苦しむ人々がいます。結局、一の時代も被害を受けて悲しい思いをするのは、罪のない一般市民です。明日は我が身―――ぜひそんな気持ちで、この問題を考えてください。

「毒ガス展」は全国巡回展とし、1996年9月から開催、実物の毒ガス製造装置や日本軍文書、パネル、写真などを展示し、広く伝えていく計画です。

毒ガス展実行委員会 代表 遅塚令二

中国からの後援

中国人民抗日戦争紀念館/侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館/九・一八紀念館/東北烈士紀念館/黒竜江省革命博物館/吉林省偽皇宮陳列館/冉圧地道戦紀念館/北京市対外友好協会/北京国際友好聯絡会/黒竜江省対外友好協会/中国国際交流協会/河北大学/東北淪陥一四年史総纂室/黒竜江省社会科学院/吉林省社会科学院/遼寧省社会科学院


 

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