追悼CLW様編
12月11日深夜。またまた海である。狙いはメバル。今回は釣り場到着第一投で一匹目ゲットというさい先の良さ。しかしドラマはこれだけに終わらなかったのである。
第二の釣り場でも数だけは結構でる。魚が浮いていて、フローティングライン大活躍である。事件発生。シュートしたとき手元から何かが転がっていく変な感覚がした。どぼん。なんと最近買ったばかりのLOOPのエヴォテックCLWがリールシートから外れ、海へ落っこちたのである。
まあここまでは、ときにありえることである。こんなときは、ラインをたぐっていけば、なんとか回収できるはずである。げげ。ところがなんと、手元にはフライラインが残っているだけ。バッキングラインは不運なことに落下のショックですっぽ抜けてしまったようである。ということは、どういうこと?しばし頭が真っ白になる。
・・・事態を正確に認識するのにやや時間が掛かった。
CLW様が逝ってしまったのである。がーん。瀬戸内海某島某防波堤先のストラクチャーになってしまったのだ。念のため、万が一の可能性に賭けてルアーロッドをとりだし、蛸用の仕掛け(ジグ)を落下地点付近に投げ入れてみるものの、釣れるのは地球ばかり。外道でカサゴが釣れる始末であった。
明け方、ショックのまま仮眠をとる。目覚めたら昼前。満潮に近い。この時間になると良い場所がある。近づいてみると大潮の満潮。釣り客の行列ができていた。しかたなく一級ポイントの周辺で探ってみる。これがまずまずで、数は出ないものの、そこそこの型をみたのである。リールを奉納した甲斐があったってものだ(悔し涙)。