ユバラ日記050108

1月8日。久々の湯原である。最近海にばかり浮気してたのだが、早起きしたこともあって出かけてみることにする。台風23号後の湯原は初めてだったりする。噂通り若干地形が変わっていた。グランドホテルの吊り橋下流に中州ができたりしていた(^^;)。

早起きしたといっても、そこは私のこと、10時半に現着という社長出勤なのであった。今日は釣り客はほとんどおらず、一日トータルで私を含め4人くらいじゃないだろうか。がらがらなのだ。しかし旧じゅらく下ではライズも頻繁にあり、台風による出水で流されたやつもかなりいるんだろうけど、魚はいないわけじゃない。

適当にミッジパターンでライズをかまっていくと、そこそこ、いやかなり魚はすれていることが、だんだん分かってきたのである。しかもそのすれている主はけっこうオチビさんだったりして、チビッコ相手に熱くなってしまったのだった。久しぶりに#3ラインなんか投げると軽くてなんだか最初は違和感があったが、じきに慣れた。ドライで2匹やっつけて沈み系(ユスリカピューパ)に変更。さらに二つ追加。ひとまず旧じゅらく下はこのくらいにしておいて、下流側へ様子を見ながら釣って歩く。

若干水も濁り気味なのだが、大きい魚の姿があんまりみえない。みんなどこいっちゃったんだろう。魚の付き場がかなり変わっているのか、それともやっぱりながされちゃったのか、さほど深場は探っていないのでわからないが、深いところに潜っているのか、まあいずれかだろう。

ただいつもの流れ込み執着タイプもまだ生き残りがしっかりいるみたいなので、そんなに心配しなくてもいいかもしれない。それよりも、3月の「ユスリカご執心アマゴ」のようなディンプルライズを繰り返すチビニジが沢山いたのには少々びっくり(噂ではアマゴも結構登ってきているらしいのだが、それらしいライズを何本か取ったけど全部ニジでした)。極小ミッジパターンを使った神経戦が心底お好きな方や、解禁当初のギンケ(シラメ)釣りのスキルアップを望まれる方は如何でしょう。結構いいかも知れないっすよ。私は諦めてすぐ沈めてしまいますけど(笑)。

1時過ぎに飯にして、食後は下流域の様子見。こっちにもミッジへのライズがちらほら。そこをぐぐっと我慢して、少しでもサイズアップしようと沈み系にかけるのだが、どうもいまいち。ポイントを行ったり来たりしているうちに少しずつぽろりぽろりと魚が釣れるという感じ。かかってもちっちゃいのが多いのだった。

 

そうそう。そういえば今日はアンラッキーが二つ。金曜日に降った雪が若干積もっており、こんなときってフライラインを雪がくっついたままのウェーディングシューズの底で踏んづけて、圧雪でフライラインを固めちゃうことが良くあるのだが、運が悪いことにフライラインを靴底に固めていることに気が付かず、石の上で雪を取ったつもりが、なんと新品のフライラインをフロントから7m位の場所で切断してしまったのである(涙目)。とりあえず現場では結んで使う。帰ってから直す羽目になった。

もうひとつ。これは多分寿命だったのだろうが、長年使ってきたフライパッチがバキという音と共にバラバラに。裏打ちされてるプラスチックの経年劣化なんだと思う。

さらにもうひとつついでにいえば、我が配偶者殿から、宅配便が来るのだけれど、自分は出かけるから早く帰ってこいとの指令が携帯へ掛かってきたのだった。

なんだかのんびりもしていられない。後半は時計を気にするような釣りになってしまったのである。

そんなこともあってか、あんまり晴れ晴れとした気分ともいかず、流れ込みで連続4ヒットして、通りすがりの観光客に「すごいものみせてもらいました。」と云われても、愛想よくできなかったのである。ちょっと無愛想だったかな。ゴメンなさい。