3月13日。前日不甲斐ない結果に終わったのは釣行記としてはシークレットだったのだが、今日も釣りに行ってしまったのでまあ書いておこう。イベントのある女房殿を倉敷まで送って、地道で新見へ到着したのは既に昼近くになっていた。今日もライズを探すことから始める。あいにくの真冬並の天気。なかなかライズが見付からない。
2時間ほど車を走らせ、やっとみつけたその場所は、橋の下であった。どうやら放流された魚がライズ中である。しかし車の往来が多い場所で、釣っていると、「ここに魚がおります。フライマンがおるということは、ライズしてます。」と他の釣り人に教えているようなものだ。次から次へとエッサマン、フライマンがやってくる。「君たち邪魔すんな」とも思うのだが、まあお互い様。こんどはやり返してやるからな(^^;)。
断続的に風と雪が舞う。とても釣りづらい。しかしライズは多数。こうなってくると、食い気のある魚へのプレゼンよりも、いかにうまくドリフトできるかを優先したほうがいい。ようするに難しい反転流や、流芯をまたぐようなキャストするのはやめて、ひたすらイージーな流れを探し、ちょっとだけメンディングし、ちょいと適度なドリフト。そのうちぱっくり作戦である。#26のユスリカパターンで魚はけっこう良く反応する。すぐに釣れたのは放流もの。次に釣れたのは居着きっぽいシラメ。どうやら放流ものと両方一緒になってライズしているみたいである。
他の釣り人にブロックされて、良い場所に入れない。自分が動くと他人が自分の居た場所に入ってくるため、動くのも勇気がいる。一番最初にライズをみつけて入ったのはこのわたくしなのでございますが・・・。そのうち道路の上から餌を流す猛者も出てきたりして、もうお祭り状態である。ふふふ。しかし、ミミズではミッジにご執心アマゴはなかなか釣れないようだった。もっとミミズにふさわしい場所があるはずなので、フライマンのライズ釣りを邪魔しないでほしいと思うのだが・・・魚の姿が見えてしまうと無理だ罠。気持ちは分かる。
ちょっと気温が低くなり、#26でも辛くなってきたので#32に変える。これは反応がよい。ところが、フッキングしないんだなあこれが。極小フックの悲しさよ。途中でユスリカピューパを沈めたりして魚を追加していく。午後3時を過ぎるとますます気温が下がり、氷点下である。ガイドが凍る・・・。
とりあえず20匹以上は魚を掛けた。しかしバラシが多いのであった。夕方配偶者殿から電話。倉敷まで迎えに参上せよとの命令が下り、さぶさぶ釣行は終わったのである。