GW前半

4月29日。ゆっくり目の現着で、というか遅すぎである。三年ぶりぐらいに訪れた場所は既に夕方5時を過ぎ、黄昏ていた。このポイントは大場所なので、#6の竿を出してぶっ飛ばすのだが、なんの反応もない。時折ライズしてるのが居るのだが、なんか鯉科の魚っぽい。フナかも。

早々に見切り、なんとかフライがみえるうちにフリーストーンでの釣り上がりをイブニングに選択した。GWの混雑を避け、けっこうマニアックな支流を選んだのは正解だった。魚影は濃い。ここの川のアマゴは、鈎に掛かるとぴちぴちというかぶるぶると細かくバイブレーションするやつが多い(気がする)のだった。サイズが小さいという噂もあるが(笑)。5匹ほどさくっと釣って、流れの遅い表層流にフライをのっけたら、黄色っぽい魚が出た。やばい。ウグイさんかと思ってネットも使わず強引に岸に上げたら緑がかった黄金色のイワナだった。ふーむ。こんなところにイワナいたっけ?何しろ久しぶりの場所なのでよくわからない。

しかし、ここで大変やなことに気が付いた。今日もデジカメを忘れていたのである。がーん。この微妙な色合いがお伝えできなくて残念だ。撮影の時はしっかりネットに収まってもらって、魚に優しいふりをする偽善者であることがばればれであるが、またまた美しくない携帯電話の画像で我慢してください。

その晩、某所で宿をとったのだが、風と雨が強くあまり熟睡できなかった。

4月30日。朝の内は涼しかったのだが徐々に暑くなってきた。川も涼しくない。魚も瀬では出てこない。しかたないのでニンフ中心で釣りをする。イワナはまずまずなのだが、ヤマメは小さいのが多いんだなあ。と思ってると一匹会心の引きをするヤマメをフックしたのである。だが、なんのことはない腹鰭そばにフッキングしたスレ掛かりヤマメであった。

被ってる場所で釣りをしていると、フライの消耗が激しい。この日のために巻いてきたニンフも最後の一本。しかし2バラシ。時刻は午後5時過ぎ。そろそろドライでもいいじゃなかろうかという時間帯である。相変わらず夕方になってもまだ涼しくない。

こんな状態でも次第にドライに反応が出始めた。種類はよくわからないが、ややうす茶色で大きめのメイフライスピナーが結構飛んでいる。時折ライズも見られた。スペントパターンでヤマメ4匹とイワナが一匹。最近お気に入りこのフライ(ウィングとデタッチドボディもエアロドライウィングを用い、CDCをハックリングしたパターン。出来損ないのシマザキガガンボのようでもあるが・・・)も在庫僅か。案の定最後の一個を上空の木に奉納し納竿。帰ったら沢山補填しなくては。この頃、まじで酷い頭痛になっていた。暑いのを我慢して釣りしてたせいだろうか。よろよろと車まで戻り、頭痛薬を水分と一緒に補給。帰路の途中までなかなか薬が効かず、休憩したり、コンビニ寄ったり、本流の道路際で、ヒゲナガに対する超大物ライズを発見し、見学したりして(ここは上から見物は出来るけど竿は出せない場所なのであった(^^;)ちくしょー)、ちんたらと帰岡したのであった。家に着いたらなんと11時だった・・・。