ライズ攻略・・・

3月10日。先週の夕刻ライズを発見した場所に入ってみた。ここは立ち込まないと釣りが成立しない場所なので、魚がまだ沢山残っていてライズをしている。しかし前回引っ張り系の釣りに久し振りに「目覚めた」私は、ミッジ系のフライのストック増を行わず、もっぱらソフトハックルやら怪しげなフライばっかり巻いており、目論見と行動が伴っていないのであった。

やや川面から高さがある岸から、立ち込まずにサイトで魚を釣る。さくっと4匹ゲット。やや視点が高いと魚の位置が分かるため、結構イージーである。しかし、バックに大きな樹木があり、貴重なミッジピューパを数本ロスト。覚悟をして立ち込みの釣りに切り替える。

午前中にトータルで12匹。私にしては上出来だ。しかし昼頃から強い風が出てきて、かなり寒いのであった。思えば解禁日が一番暖かく、次第に寒くなってきてるような気がする。いや気がするのではなくそれは事実だろう。昼頃上がって車に戻って昼食。空も段々曇ってきて、時折小雨も混ざってきた。

昼過ぎに釣りを再開すると、コカゲロウのダンも結構流れてくる。魚も次第にメイフライを意識しはじめる。ただし、フライには出るのだが、私の手持ちのメイフライパターンは釣り上がりに適したややブッシーなタイプが多いので、魚達のやや弱めの吸い込みでは、口の中に入らない場合が多いようだ。したがって魚はフライに出るけど針掛かりしない(=『デルケドノラーズ』)が頻発する。

それでも強い風に煽られて水面をぱたぱたと滑っていくダンを捕食するヤツは強い出方をするので、割と簡単にフッキングできるようであった。ただし風を味方につけないと難しいのであるが・・・。

午後3時過ぎ、ライズがかなり収まって来たので一旦ポイント休めのため釣り場を離れる。同じ川のやや上流に入る。ここは解禁日当初入った場所なのだが、まだ魚が残っていた。だけどちょい渋。ライズの難易度が上がっていた。なんとか二匹釣り、もう一度最初のポイントへ戻る。

概ねこの時期のライズは夕方になると難易度が上がる。多分流下してくる虫のサイズが小さくなるからという理由と、風が落ちつき、水面がフラットになるとティペットの存在が無視できないほど大きくなるからではないかと想像しているのだが、案の定その通りであった。しかもやや雨粒も大きくなってきて、少々釣りを継続するには辛い状況だ。なんとか数匹だましだまし釣ったが、最後にミッジピューパに出た魚をフッキングが浅かったためバラしてしまったのを機会に納竿とした。

ただやっぱり放流魚に依存した釣りっていうのは、魚の画像を押さえてもあんまり面白くないのが難点ですなあ。けっこう写真は撮ったのだが、ヒレが欠損してたり、朱点が毒々しいほど派手だったりして没気味の画像ばかりなのである。

というわけで、今回画像は最後に持ってきた。見たい人だけどうぞ↓