PRIMO-2 ・・・標準コースの決定版
□ 社員の数字力を鍛えよう!
□ 損益とマーケティングに強い人財を育てよう!
しっかりした経営モデルにより、5〜7期の経営サイクルを体験します。お遊び型ビジネスゲームとは違う、学習性に優れたワークシートを「作り」、「繰り返し」、理解を深める研修です。
現代のビジネスでは経営数字に強く、マーケットや業界動向に目配りしながら考え・行動できる人財が求められます。本研修はそんな大きなテーマをシミュレーション方式の経営体験により理解し、数字(カネ)に強く、マーケティングセンスのある人材を養成します。
- 対象: 業種や階層を問いません。中堅社員、管理職(課長部長)、営業職や店長職〜IT,SE技術者層まで幅広く対応します。
- 人数: 10〜25名前後 (最少5名〜最大30名まで)。
| 3つのステップアップ |
経営の4つの式 |
学習連鎖の仕組み |
シンプルでローコスト |

進むにつれて財務会計→管理会計→マーケティング戦略へとレベルアップします |

4つの経営式を動的数字による体験学習で理解できます |

事前学習、シート作成、質疑応答、理解度テスト、疑問点アンケート等により理解度が深まります |

紙ベースで学習しディスカッションや人前力を重視します |
| ポリシー |
しっかりした経営モデル |
個人研究×グループ討議 |
プレゼンの訓練 |

運営ポリシーは楽しくてもゲームに陥らず、教育ポリシーは『繰り返しは理解を深める』 |

人・モノ・カネ・情報を駆使した経営モデルは2商品×4+α市場だから、面白い。 |

ワークシートを作る個人研究とグループ討議で統合します |

プレゼンは2回設けてトレーニングの場。チェックリスト付き |
■学習テーマの解説
第1ステップは、P/LとB/Sとキャッシュフローの相互関係を学びます。本では分かりづらくても、シミュレーションの中の動く数字を使うことで分かり易くなります。下図のようにB/Sの期間変化から、現金の増減を資金繰り(キャッシュフロー)として、資本変化の明細をP/Lとして理解できます。特に、「儲かることとカネがあることは違う」ことを経営体験から学べることはインパクトがあります。
第2ステップは管理会計による採算性の学習です。固定費の把握により企業の最低生活費の重さを感じ、限界利益による儲かる商品は何か、貢献利益による儲かるセグメントの発見をします。
第3ステップは応用レベルです。マーケティング戦略の基本である4P戦略とコトラーの製品市場分析の体験学習をします。特に、製品市場分析とセグメント別の貢献利益分析(限界利益-直接固定費)を組み合わせることで、市場深耕、新市場開拓、選択と集中、価格政策などの戦略展開へとつながります。4社以上の場合は、最終的にコトラーの市場地位別戦略へと収斂するケースもあります。
標準は最低5期〜7期まで進みます。時間配分や内容はコースの進捗により変更されます。
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第1日 |
テーマ |
第2日 |
テーマ |
| 9:30 |
■オリエンテーション
・事前学習の答え合わせ
・コースの目的と概要
■ケース環境の解説
・業界の解説
・メンバー編成と役割
・経営方針と目標の設定
■経営シミュレーション開始 |
状
況
理
解 |
・前日の振り返りと今日のテーマ
■中間決算発表と質疑
・専務の発表
●7月の経営計画
●管理会計の導入
・儲かる商品と売れる商品の違い
(売上-変動費=限界利益) |
損
益
分
岐
点
を
探
る |
|
| 1:00 |
●4月の経営計画(共通データ)
・経営計画と資金繰り
・F/SシートによるP/L作成
●5月の経営計画
経営を繰り返しながら次テーマを学習
・販売,仕入,財務バランス
・売上-費用=利益のP/L
・売上原価とは?粗利とは
・資産=負債+純資産のB/S
債権とは、棚卸資産とは
・収入-支出=現金のC/S
●6月の経営計画
●中間決算の発表準備
■確認テストと疑問点アンケート |
経
営
全
体
を
見
る
・
キ
ャ
ッ
シ
ュ
と
利
益 |
財
務
会
計
を
体
験
か
ら
学
ぶ |
●8月の経営計画
・貢献利益とセグメント分析
:
●X月の経営計画
・成長資金の獲得
■振返り/株主総会とプレゼン
・黒字は剰余金の配当、赤字は謝罪
・成功と失敗の教訓抽出
・実務とのすり合わせ
・経営戦略のまとめ |
製
品
市
場
選
択
の
巧
拙 |
経
営
戦
略
の
発
想 |
| 5:30 |
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創業浅い資本金3千万円、総資産1億円というオフィス機器販売業を経営します(数字を読みやすくするために小規模にしてあります)。主な計画項目は中型コピー機と高性能プリンタを4+αのセグメント市場へ販売することです。マーケティングの4Pを中心に、エリア別の店舗投資、仕入−販売−回収のプロセスについて計画を組みます。市場調査は7種、複数の取引形態により資金繰りにリアル感があり、泥臭い企業経営を演出します。他にイレギュラーなイベント(保険、バッタ屋、コンサルタント、ドロボー.etc)が登場し、適度なオモシロサを味付けしてあります。対象が管理職以上では、配当による純資産の変動やROE、EPS等の指標まで広げることもできます。
- 開発後記
経営のリアルさを感じられることが大切です。1製品で1市場の単純モデルや、B/S右側が借入金と資本だけでは企業人向け教育にはなりません。『易しさ⇔難しさ』と『リアル感⇔ゲーム性』のバランスを重視したマルチプロダクト・マルチマーケットモデルです。特に、変動費の異なる2製品は管理会計(限界利益・貢献利益)とマーケティング戦略の理解に最適です。
■テキスト
■フローストックシートと呼ぶワークシート(A3判)・・・「損益・資産・キャッシュ」のつながりを大局的に理解できる学習性に優れたドキュメントです
■アウトプット・・・月次、中間、本決算があります。ビジュアルなグラフ、顔絵の業況やユーモアあふれるコメントを出力して参加者を引き込みます。 → 中間P/Lのサンプル例
■理解度テスト・・・初日に疑問点アンケート付のテストをし、二日目にフォローします
会計の入門書籍(会計の基本がわかる本)と書籍を元にしたレポート問題です。事前学習は受講動機を高め、用語慣れしますから推奨します。・・・詳しくは研修ツールへ
参加者は電卓のみで可、PCは不要です。他の備品は社内研修の教材を参照願います
ペンはマウスよりも強し
グループ1台ごとのPCやゲーム盤主体のビジネスゲームよりも、本コースの紙ベースの方がローコストであり、情報の共有性を高めます。経営数字の相互関係を学ぶためには、ディスプレイ画面よりも紙面レイアウトの方が優れます。紙と鉛筆による「書く行為」は理解に役立ちます。つまり受講者がパソコンを使いネットワークでデータを渡すことに、教育的な意味はありません。
架空の経営にも拘わらず、過度に戦略理論をこじつけたり、単純モデルの「会社ごっこ」では弊害があります。本コースは「体験型学習の楽しさ」がもたらす負の側面をわきまえ、「アー面白かった」で終わるような安易な研修にならないように運営します。「楽しさは動機付けであり、目的ではありません」。
誰でも初めは難しいという印象ですが、進むに連れて満足度の高い研修になります。
実際のアンケート例です(某EP企業様、主任クラス)
- 従来の模造紙に記入して発表するプレーンストーミング方式でなくてたいへん良い方法だ。
- 会社運営の難しさを楽しく感じました。
- コスト感覚を身に付けるのには非常に良い研修であった。
- たいへん実践的で役立つ研修でした(時間の経つのが早く感じられた)。
- ボリューム、スピード感がある研修でした。ついていけるかヒヤヒヤしましたが、チームメンバー全員で支え合い教えていただいたことで、たいへん楽しくまた有意義なものでした。
- 日常では経験できない「商い」ができた。
- シミュレーションによる演習が予想よりもリアルで、たいへん楽しくかつ真剣に取り組めた。
- 事前課題として本一冊読んでくることに苦労しましたが、お陰で研修の理解が深まりよかったと思います
次は流通業の方のアンケート例です・・・ブログ事例1 参照 事例2
- P/L、B/Sなど、今までは資料を見ての読み取り方等を学ぶことしかなかったのですが、実際に月を追って作成していくことで、意味合い等 今までにない感覚で学ぶことが出ました。フローストックシートしっかり復習したいと思います。
- 今までで一番難しい研修でしたが、楽しくできました。今までは結果数値を決まった所だけ見て問題意識を持ってきましたが、この厳しい状況だからこそ全体を理解していこうと思います。
- P/L、B/Sをただ見るということから、その数字一つ一つが何を意味しているかが理解できる研修になってよかったです。経常利益を上げるために、ということを考えることが多くできた2日間でした
- 非常に疲れました。が、時間のたつのが早く、集中して取り組めました。数字には苦手意識がありましたが、全く問題なく進められ、ビックリ!
- 以前、受講した研修と違い難しい経営について、ゲームを取り入れ楽しく学ぶことが出来、自分自身の理解度が格段に向上しました。今後、一番重要である財務戦略を忘れずに繰り返し学習します。
- 当初先生のおっしゃった通り、逃手意識から遠ざけていた内容でした。特に手形や掛金、利息など意味が不明でした繰り返し行って頂いた事で飲み込みの悪い自分でも理解が進みました。
- 難かしく考えがちな経営数値をゲーム感覚で、分かり易く理解する事が出来ました。受け身として、数値を確認する事はあっても、自ら作成していく体験は今後に生きると思います。
その他(ブログ等)
- グローバル(中国、台湾、韓国、アメリカ)人材も参加した企業での例
- 中小企業大学校での経営指導員
- 福岡商工会議所
- 起業塾 (文部科学省委託、新潟ビジネス専門学校)
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