経営シミュレーション研修による人材養成プログラム
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■ 目 次
1.コンセプト
2.コース特徴とテーマ
3.標準プログラム
4.経営モデル
5.教材とツール
6.その他(違い)
7.参加者の声と実施例のブログ

update
2012.1/16 短期商談と長期商談の発生。
2011.12/24 マーケティング調査を拡充
2011.10/12 ブログ例を追加


■ご存じない方へ
経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修とは、企業活動を模擬的に再現した状況下で経営を机上体験するものです。その過程で、仕入(or生産)、販売、財務等の経営機能の意味と相互関係を理解したり、経営判断の意思決定を訓練したり、経営数字への理解を深めるものです。

経営シミュレーション(ビジネスゲーム)のモデルPCMaker・・・製造業向け経営教育に最適

パソコンメーカーの幹部となって経営体験の旅をしよう !


□ 技術者,SE等へのインパクトある経営教育です
□ 経営(カネとマーケティング)が分かる技術屋を育てます
□ 動く数字により生産販売財務をダイナミックに学べます

しっかりした経営モデルと体験プロセスにより、経営全体観と会計やマーケティングをリアルに学べます。お遊び型ビジネスゲームとは違い、学習性に富むワークシートを「作り」、「繰り返す」方式の研修です。



1) コンセプト

どうぞよろしく。現代のビジネスでは経営数字に強く,マーケットや業界動向に目配りしながら,行動できる『人財』が求められます。本研修は楽しみながらの経営体験により、視野を広げ、経営数字とマーケティング思考の重要性を体得させるものです。

  • 対象:  技術者(IT,SE系エンジニア含む)や管理職層、若手〜中堅社員まで製造業(メーカー)の人材教育に適応します。大企業から中堅中小企業まで幅広くご利用いただいております。
  • 人数: 最少5名〜標準20名前後〜最大30名程



2) コースの特徴と学習テーマ


学習テーマが上昇 4つの経営式 理解度の確認テスト シンプルでローコスト

財務会計→管理会計→経営戦略へと進むにつれてステップアップ
経営の方程式
簿記は不要。4つの経営式で会計スキル、製造原価計算によるコストや仕掛の仕組みを学びます
理解度テスト
初日のテストと疑問点アンケート。2日目も理解度テストをします

紙ベースの学習、討議力と人前力を重視します
ポリシー 経営モデル 個人とグループの相乗 プレゼンの訓練

運営ポリシーは楽しくても遊びに陥らず。教育ポリシーは『作って繰り返すことは理解を深める
経営モデル

経営モデルの質が高く、2商品×4+α市場です。生販財が一体となった経営体験ができます
ビジネスゲームの組織図
ワークシートを作る個人研究とグループ討議による統合です


プレゼンを中間と本決算の2回設けてトレーニングの場とします

■解説
原価計算の流れ第一ステップは、,P/LとB/S,C/Fの相互関係(財務会計)がテーマです。原価の三要素から仕掛品、完成品への製造原価計算と資金繰りの体験により「儲けることとカネがあることの違い」を理解します。
第二ステップは限界利益・貢献利益の管理会計です。固定費、変動費、限界利益の経営的な意味を学びます。
第三ステップはマーケティングの4P戦略が中心です。特にコトラーの製品市場分析の切り口やセグメント別貢献利益分析により、市場深耕、新製品開拓、集中か拡散か等々の経営戦略の打ち手を体験できます。




3) 研修の標準プログラム  

標準は6〜7期(カ月)の経営サイクルです。研修フローやレイアウトは上位コースと類似ですから、コース流れ図を参照願います。

第1日 テーマ 第2日 テーマ
9:00 戦況の理解 (事前学習の答え合わせ)
オリエンテーション
 ・事前学習の答え合わせ
 ・コースの目的と概要
ケース環境の解説
 ・業界の特性/メンバーと役員人事
 ・F/Sシートの予行演習
シミュレーションの開始
 ・経営方針と目標設定










・昨日の振り返り
・本日の学習重点
ここを攻めろ。儲かるぞ中間決算の発表(専務)

●7月の経営計画
●管理会計の導入
・儲る商品を限界利益で探す
貢献利益でセグメントを分析する















1:00 戦い●4月の経営計画
 ・経営計画と資金繰り
 ・製造原価計算の理解
 ・F/SシートのP/L作成
●5月の経営計画
 ・生販財のバランス
 ・売上-費用=利益のP/L作成
 ・債権債務、棚卸資産のB/S
 ・減価償却の経営的理解
●6月の経営計画
 ・P/Lの作成と理解

●中間決算と発表準備
■確認テストと疑問点アンケート















●8月の経営計画
 (計画中心で進行)
  :
●X月の経営計画
年間決算書と総会準備
・黒字は剰余金の配当!
・赤字は謝罪?
・製品市場戦略のパターンは何か
無配で土下座株主総会と社長のプレゼン
・成功と失敗の教訓抽出
・経営戦略のまとめ
■理解度確認テスト(予定)













5:30  (アンケートのお願い)



4)経営シミュレーションのリアルな経営モデル

経営モデルは創業浅い資本金8千万円、年商5億円、総資産3億円弱という新興パソコンメーカーです(分かりやすくするために小規模化)。粗利率25%、総資産回転率1.4〜2.0、自己資本比率30%を想定。デスクトップPCとノートPCを複数の顧客セグメント市場とOEM市場に販売します。資材購入、製造、販売、そしてキャッシュを回収する営業循環の中で、ボーナス商戦等の季節変動やライバルとの局地戦を勝ち抜かなくてはなりません。
社運を賭けた設備投資(増設と新規ライン)、営業所、製品差別化やコストダウンなど、投資案件やタイムラグ機能は上位コース並みです。中小企業のギリギリの資金調達も体験し、債権債務と在庫の増減により「キャッシュフローと利益の違い」をリアルに学べます。

品揃えか絞込みか売上か利益か


■経営モデルの進化
2012年: 受注問題のイベントを発生。スポット契約(短期商談)の注文を受けるべきか否か長期契約での増分コストを踏まえて受注すべきか否か等を検討させる。管理会計の理解ために、設備稼働率、固定費と変動費の応用問題して発生する。
2011年: セグメント別競合度、顧客選好度等のマーケティング調査レポートを充実して全13種へ。
2010年: 新製品の仕様レベルによるコスト増加要素を追加した。Twitter風コメント追加。OEM相手をBダイレクト社の他に2社まで可能とした。
2009年: データ仕様の大幅変更、会社間取引の実現(業務提携)、調査を12種へ増やして結果をグラフ化した。市場セグメントに人的販売(ブッシュ)型と広告宣伝のプル型、価格弾力性の違いなどの特性を持たせた。
2008年: 新会社法と新減価償却制度に対応した。

5)学習性の高い教材とツール

  • 経営シミュレーションのテキスト
  • ワークシート(A3判)・・・読むよりも作るほうが理解に役立つというコンセプトの『フローストックシート』です。経営視点から「損益・資産・キャッシュ」の流れをビジュアル化しています。
  • アウトプット・・・出力は月次、シーズン(季別)、アニュアル(年次)レポートです。ビジュアルなグラフとユーモアあふれるコメントで参加者を熱中させます。 サンプル参照
  • 理解度テスト・・・初日はアンケート付きテストを実施します。二日目もテストを予定します
テキスト フローストックシート ビジネスゲームのアウトプット 会計の基本がわかる本
  • オプション(下記2点セット)
    1. 会計の入門書籍 「会計の基本がわかる本
    2. 事前学習レポート問題 : 受講動機を高め、用語慣れするために推奨。詳しくは研修ツールへ)
  • パソコンは運営用一セットのみ(講師側で手配します)。
  • 参加者は電卓と筆記用具のみ。その他の研修備品はここを参照願います



6)その他 (他団体のビジネスゲームとの違い)

本コースはDOMEXの経営シミュレーションの中では標準コースの位置づけですが、他団体と比べると難易度の高い経営モデルです。ビジネススクールに持って行っても十分使えるコースですから、難しく思われますが、実はリアルな設定の方が参加者をやる気にさせます。運営の工夫とツールも相まって、ビジネスリテラシーが低くても(例 起業塾)、よい成果を上げることができます。 PRIMO-2のこちらも参照ください



7)参加者の声(アンケート)と実施例のブログ

  • 以下は某企業グループの1泊2日研修の参加者のアンケートからの引用です。
  1. 経営シミュレーション研修(技術系部長。52歳) いわゆるビジネスゲームに参加するのは初めてであったのでゲーム感覚で非常に楽しい研修であった。講師も経験豊富で非常に手際がよく、途中でダレルことの無い研修であった。事業計画を立てて、その結果が自ら計算してPL、BS、CFに直ぐに現われるだけでなく、それを決算まで6回続けると、嫌でも頭に入ってくる気がした。
  2. (技術系業務。39歳) 演習を中心に授業が組まれていたのは、非常に良かったと思います。経営層や経理関係者がどのようなことで苦心しているかの一端を垣間見れました。
  3. (事業企画。34歳) 受講前は退屈な研修になるのかと思っていたが、ゲーム性を取り込みながら、講義を進められたこともあり、興味を持ちながら、話しに耳を傾けることができた。且つ、楽しく受講することができ、有意義なものにできたと思います。F/Sシートは6ヶ月分を手書き作成したが、後半はPCを使ってのシミュレーションが良かったのでは?
  4. (生産統括リーダー。50歳)  講義主体の研修ではなく、分かりやすい図解およびポイントの説明により、概念の理解が容易でした。経営者になったシミュレーションは非常にゲーム性があり、集中して学習に没頭できた。
  5. (検査次長。53歳) 講師の説明と進め方も良かったと思うし、又F/Sシートを使っての4月からの実計算と戦略によるシミュレーションゲームで結果的にかなり理解することができた。小生 不慣れな為、最初は講義と計算に戸惑うこともありましたが、内容と進めるスピードも良かったと思います。
  6. (システム部長。46歳) 講義中心よりも理解度が上がる研修であった。弊社業務はシミュレーション題材と若干異なる(製品メーカーではなく一品物メーカー)が、全体経営状況を判断するということは同じであり、今後の業務にも生かせる点があると考えます。
  7. (品質保証。36歳) 本を予習した時点で、それまで判らなかった内容、知らなかった内容が判り、研修を受けシミュレーションをしながら、理解が深まりましたので有意義でした。

  • 以下は九州大学知的財産本部主催セミナーのアンケートからの引用です。
  1. 九州大学のビジネスゲーム研修(大学生 医療関係) これは経営を考えている人間には素晴らしい教材です。一回だけではなく、出来れば同好会を立ち上げて毎月でもシミュレーションのワザを磨き合う場が有れば素晴らしいと思います。またこのような継続的な取組みの中から漠然とした起業の思いが一つのはっきりしたイメージとなり、更なる起業を促進するのではないでしょうか。
  2. (一般 30代) 今回のシミュレーションは、前回と比べレベルの高い内容であった。しかし、より実践、本格的なシミュレーションであり、改良すれば、現状の業務に応用可能であると感じた。 個人的な感想として、今回のシミュレーションはより選択肢が増えて非常に面白かった。今回のシミュレーションは戦略立案からPDCAを行うことの重要性が非常に認識できる内容であった。
    ・・・注) 前年度にマネジメントゲームMGをやったそうです。
  3. (一般 30代) これまで参加したいろんなセミナーと比べても、これほど、一生懸命(能動的)になったセミナーは無いです。また、いろんな方とお会いでき、しかも一緒にゲームに熱中することで、交流を深めることができました。
  4. (ビジネススクール生 30代) このプログラム、本当にビジネススクールに持って行っても十分通用しますよ。B/S P/L やキャッシュフロー計算書なんかは勉強できても、それらの書類が有機的に結合していることが実感できるのはこのシュミレーションならではの経験です。とくに、銀行からきつい条件や、貸し渋りをうけると、シュミレー ションでも顔が引きつりました・・・
●ブログ「ビジネスゲームの館」に乗せたPCMakerの実施例のいくつか
 SE職層とグローバル競争風の経営シミュレーション

購買部長さんが見学した経営シミュレーション  工場長さんも見学した株主総会

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