レーザー治療について
Q レーザー治療とはなんですか?
レーザー治療とは慢性疼痛性疾患に対し、近赤外線を照射して消炎・鎮痛、創傷治癒促進、神経再生促進を促す治療法のことです。
非震襲的であること、治療が簡単で時間がかからない、合併症や副作用がほとんどないなどさまざまな利点があります。
外科療法、薬物療法、栄養療法、支持療法などと併用して行うことにより病気の回復を最大限に引き出すことができます。
Q どのような器械を使うのですか?
正式には直線偏光近赤外線治療器(スーパーライザー)といいます。
この器械は光の中でもっとも生体深達性の高い波長を使用しています。
他の光線レーザー治療器に比べて、高密度、高出力であるため、生体における光の到達部位が深く、患部に到達する性能に優れています。
Q 実際どのような病気に使用するのですか?
慢性疼痛を示す主な疾患には次のような病気があります。
椎間板ヘルニアや変形性脊椎症等の神経疾患
変形性関節症や打撲、捻挫などの整形外科疾患
歯肉口内炎や外耳道炎などの慢性炎症性疾患
このような疾患にレーザー治療を施します。
当院では特に関節痛や椎間板ヘルニアによる疼痛・麻痺疾患に積極的にレーザー治療を行っています。
Q 治療には痛みは伴いますか?
この治療による痛みはほとんどありません。
体表外から照射する、患部には直接接触しないこともその理由のひとつです。
痛みに加え、来院そのものがストレスになっている動物でも、照射中は目をつぶって気持ちよさそうにじっとしていることも少なくありません。
レーザー治療が必要かどうか獣医師とよく相談してください。


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