AUDEMARS PIGUET
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創業年
1875
創業者
ジュール・ルイ・オーデマ
エドワール・オーギュスト・ピゲ創業地
スイス ル・ブラッシュ
現在地
スイス ル・ブラッシュ
時計界三大雲上ブランドのひとつ、オーデマ・ピゲ。
1967年度版輸入時計総合カタログでは、「オーデマ・ピケッ」という名前で紹介されています。
なんかちょっと可愛い響きですね。
アンティークの世界では、どちらかというと懐中時計の複雑モデルが有名なようです。
腕時計のアンティークに関しては、あまり特徴的なものは無いようで、そのためかケアーズの「オンリー・アンティークス」には一本も掲載されていません。
先日、ジャガールクルトベースの薄型自動巻きを搭載したSSモデルを手に入れたので、紹介します。
Name |
Circa |
Case |
Mov |
Ref |
Cal |
| AP STEEL | 1970's | SS | Automatic | K2120 |
オーデマ・ピゲの薄型自動巻きモデルです。
1967年からつくられている、ジャガールクルトベースの自動巻き搭載モデル。
バセロンではキャリバー1120,パテックではキャリバー255,として採用されています。
この薄型自動巻き機構の詳細は、栗崎賢一氏の「機械式時計の名品」に詳しく載っており、たしかにふつうの自動巻きとはかなり構造が異なっています。
興味のあるかたは、栗崎氏の本をご購入ください。
ぱっと見、ふつうの手巻ドレスウオッチモデルと同じくらいの薄さ。
裏ぶたには、APSteel と刻印されており、SS製であることがわかります。
でも決して安いモデルではなく、ほぼ同様のSSモデルが1974度版輸入時計総合カタログに55万円で載っています。
この同じカタログで、ロレックスは手巻デイトナが182000円、ミルガウスが159000円、エクスプローラー2が174000円、赤サブが166000円、赤シードが184000円。
ロレックスとの価格差を見ると、当時のオーデマ・ピゲのランクがいかに高いか、わかると思います。