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内視鏡(ファイバー)の改良と内視鏡操作法の進歩、鎮静剤の使用により内視鏡検査は楽にできるようになりました。 |
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1.前処置に使用する下剤の水分量を1リットルと、従来の半分の量にしております。
大部分の人は700〜800ccの水を飲むと苦しさを感じます。1200〜1300ccが限度でそれ以上飲むには相当の努力がいるようです。当院では十数年前より1000ccで検査を行っておりますが、大腸の内腔洗浄度は2000ccと比べて遜色ありません。
2.鎮静剤、鎮痛剤の使用:以前は患者さんに辛抱して頂いて、薬を使わずに検査をしておりました。私自身、毎年健診と大腸検査の勉強を兼ねていろんな名人上手と言われている先生方に内視鏡検査をお願いしております。
鎮静剤を使用する先生、技術に自信を持たれており鎮静剤を使用しない先生に当たりましたが、いくら上手にして頂いても、鎮静剤を使用していないと所々苦しい場所があります。この経験に基づいて、今では鎮静剤を使用しております。
3.内視鏡は細く自由自在に硬度を変化させられる可変式内視鏡を使用。
4.内視鏡を直線的に挿入。
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5.内視鏡抜去時にできるだけ空気を吸引。
内視鏡検査には空気を入れて内腔を拡げて観察します。この空気をそのままにしておいてもいずれは抜けるので心配ありませんが、抜かないと後でお腹が張り圧迫されて苦しいようです。 |
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腸壁が薄くて長く、複雑な走行をしている大腸に堅いファイバーを挿入するには事故の発生に気を付けなければなりません。当院では以下のようなことをしております。
1.モニターを使用して刻々と変化する血圧、心電図、血中酸素濃度を把握しております。
2.血管確保して検査をしております。
3.検査終了時には鎮静剤、鎮痛剤の拮抗薬を使用しております。
4.介助として看護師2人についてもらっております。。 |
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前日普通食から検査食に変更した理由
お詫び:以前は苦痛のない検査をするために前日普通食を提唱しておりましたが、以下の理由により検査食に変更いたしました。
・以前はガンなどの疾病の存在診断(ガンがあるかないか)が中心でしたが、最近ではより小さなガンの発見など高度な質的検査(どんな種類)が要求されるようになりました。
・市販の検査食が以前より美味しくなった。
・検査食を使用することにより、内腔が綺麗になり、検査時間が短くなった。 |
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胃内視鏡の検査時間は3〜4分前後です。大腸内視鏡検査は大腸の末端である盲腸に到達する時間は5〜10分で、検査終了時間は10〜15分前後です。 |
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便秘をすると腸内発酵、腐敗が起こりアンモニア、アミン、硫化水素、インドール、フェノールなど悪臭のある有害物質が生じます。これらの内には発ガン性物質もありますし、神経に害を及ぼす成分もあり、頭痛、肩こり、腰痛を起こし老化を進めたり成人病を引き起こす原因にもなります。また嫌な口臭の原因にもなります。
便秘の原因
1.食べ物の繊維不足、水分不足
2.我慢癖
3.ストレス
4.運動不足
5.不適当な下剤の使いすぎ
解消法
1.肉、脂肪分の多い食事から野菜中心の食事に変更。
2.トイレは行きたいときに行き長居しない。
3.腹筋を鍛える運動をする。
4.浣腸、大量の下剤に頼らない。
便秘は、適切な治療をすれば解消されて快食快便になります。
大腸ガン予防の観点から便秘外来も行っております。 |
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