THE KING CLINIC は、半世紀以上、外交官や外資系企業で日本に派遣される駐在員などを中心的対象として医療を提供してまいりました。現院長、近 利雄は、インターナショナルスクールで学び、日常生活も、多言語・多文化・多宗教の上記社会で成長したことも活かし、先代から引き継いだ、国際色豊かな診療にあたっています。その診療形態やコミュニティーでの活躍は、診療に於ける患者・医師関係にも反映されております。
(THE KING CLINIC では、公的保険を取り扱っておりますが、時間をかけた診療をお望みの場合は、自由診療でのご予約をおすすめします。特に、複数疾患を併発され、納得のいくまで受診されたい方は、是非、保険枠を超えた診療を可能とする、自由診療予約が推奨されます。当院は完全予約制です。)
受診者のうちわけ
病気怪我などによる受診
•75-85% は欧米諸国からの長期居留者です
•その他は、欧米圏からの短期滞在者、外交官、旅行者、が多くを占めます。
健康診断による受診
•とくに、偏りのある傾向はありません。
•査証用健診などの受診者も少なくありません。
予防接種(ワクチン)・渡航医学
•乳幼児の予防接種は欧米人に限らず、邦人も海外で定期接種化されているものを受けにいらっしゃいます。
•渡航前の予防接種、とくに、輸入ワクチンやマラリア予防薬、高山病予防薬が大半を占めます。国籍に偏りはありません。
病気ヲ診ズシテ
病人ヲ診ヨ
- 高木兼寛(1849-1920)
THE KING CLINICについて
沿 革
•戦前: 1940年頃、中華民国上海の英国人疎開にて設立
1949 共産党政府上海制圧のため閉院。
1950 マッカサー元帥の招聘により帰国/再設立
1952 保健所登録
1974 先代が国連本部指定医に任命される。
1978 保険医登録
1999 現院長就任。国連本部指定医任命。
2009 国際旅行医学会認定医取得
(Certificate in Travel Health®)
哲 学 と 理 念
THE KING CLINICでは、患者様は我々医療チーム “care-giving team”の一員と考えております。すなわち、病状のアセスメントから、的確な情報提供、治療法の理解実行、など、様々な意見交換をし、受診者様も、この行為に参加していただくことを目標にしております(保険診療の場合、時間の制約上実行できない場合がありますので、自由診療での場合とお考えください)。医師・看護師ともに医療サービスとは個々人によって異なる、プロフェッショナルなアプローチを要するものであると考えると同時に、この診療行為に受診者様の積極的参加を歓迎しております。つまり、ご自分で調べた情報や意見、または、心配事を述べていただきたいと、思っております。
THE KING CLINIC は開設当初から、国際コミュニティーを中心に医療を提供して参りましたが、いつの時代も患者様の健康維持に親身に取り組んできた所存です。これは、先代が昇天するまでの話ではなく、現在も引き継がれるべく、努力しております。患者様との長いおつきあいの中でのみ可能な、継続的診療行為というものを実感しています。これには、いくつかの思想があります。
1.継続受診者であればこそ、わかる病態があります。
2.長期にわたる、患者・医師関係でのみ得られる信頼と心の通う診療があるということ。
3.海外へ移住される際に、円滑に医療情報をまとめ、次医への引き継ぎが可能であること。また、先方も、何かの時には当院に問い合わせ、的確な指示を下せること。
これらの特徴は、長期間、国際的診療を行ってきたときにはじめて実感されるものかもしれません。時代が移り変わり、人々の価値観やライフスタイルが変化した今日でも、変わらない心はあると信じています。それを先代から引き継ぎ、また、時代に取り残されないような努力もしながら、人間味あふれる医療現場を維持する努力を惜しみません。上に掲載させていただいた理念は、現院長の母校、東京慈恵会医科大学の学祖、高木兼寛(たかき かねひろ)先生が残された言葉です。病気そのものだけではなく、全人的医療、つまり、病んで、苦しんでいる方の気持ち、さらには治療の上では、その方のライフスタイルなども考慮しなければならないなど。そのような医療を行うことが肝要であるということです。この言葉を、日々、忘れず、診療に当たる努力をしております。
ヴィジョン
インターナショナルコミュニティーの中で、人間味あふれ、親身で、かつ、信頼される存在であること。
変革する医療体系のなかで、心の介在しない、単なる医療システムに変貌しないこと。
訪日する、または、長期居留されている来日者に医療面での安住の場を提供、またはそうなるよう、サポートしてゆくこと。
海外へ渡航される、邦人に必要な疾病予防措置を提供・啓発し、最大限の安全を確保できるよう、サポートしてゆくこと。そのためには、国内のそれに固執されない努力を惜しまないこと。
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