嶋田雄大VS稲田千賢
ベテラン王者・嶋田に帝拳期待の新鋭・稲田が挑む注目の一戦。ベテラン嶋田は左のジャブと
経験豊富なそのキャリアで培った(のか?)抜群の距離感で相手の力を出させず、しかもいざとなれば
インファイトで相手を消耗させる事も出来る攻略し難い老獪な王者だ。対して挑戦者の稲田は長いアマキャリアを
経てプロ入りし、アメリカでも試合経験がある正統派。そのライト級とは思えない体格、リーチ、スピード溢れる
鋭い左ジャブが武器のアウトボクサーだ。稲田は日本タイトル前哨戦として日本5位の麓(横浜光)と対戦、タフで
頑張る難敵・麓からダウンをとる快勝。カーニバルでベテラン王者に挑戦する事で、更なる可能性を見せることが出来るか?
個人的な予想としては…非常に難しい。巷で言われているような「稲田有利」とは簡単には
言えないような気がする。今までの嶋田の防衛戦の相手は大貫、小野、川島。大貫戦は見てないのでよー解りませんが、
小野、川島はスピードあるジャブが得意の正統派アウトボクサー。この2選手が嶋田相手に全くジャブが通じずに完敗していった事を
考えれば、嶋田にとって稲田はやり辛い相手ではないはず。勿論、私も前述の2選手より稲田の方がパンチに
スピードを感じますし「全くジャブが通じずに完敗」という事は考え辛いとは思いますが…。嶋田が勝つならばジャブの
刺しあいに勝って稲田を抑え込んでKOもありえ、稲田が勝つならば嶋田が稲田のスピードについていけずにダラダラとした
展開で勝つ(爆)、なんて展開じゃないかな、と思っています。
あ、ちなみに私は同郷の嶋田を応援するつもりです(笑)。
嶋田雄大の略歴
1971年8月13日生まれ、富山県富山市出身の32歳。身長170センチ。アマチュア戦績は15勝11KO・RSC6敗で、 1995年に社会人選手権3位の実績がある。デビュー戦は1997年6月24日。日本ライト級王座には1999年12月、2000年11月に 挑戦するが、いずれも当時の王者・リック吉村(石川)に判定で退けられる。2003年3月に3度目の挑戦で王座を獲得。 現在は同級王座を3連続防衛中。戦績は17戦13勝8KO3敗1分。
稲田千賢の略歴
1977年9月30日生まれ、広島県三次市出身の26歳。身長178センチ。アマチュア戦績は80勝15敗で、1998年度国体ライト級優勝の 実績がある。デビュー戦は2000年3月18日。アメリカで戦った経験もあり。戦績は15戦15勝11KO無敗。
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