樹種は、クヌギとブナのどちらかが一番栄養があると言われておりますが、腐朽しやすく、水分が多くなると泥状になりやすいブナは避けて、クヌギ主体の生オガ粉にフスマなど数種類の添加剤を加え植菌し、菌が白く膜を張ったら攪拌し一次発酵させています。

オークションや安価な商品に良くあるような廃菌床ではなく、キノコを収穫していませんので栄養は十分すぎる程含まれています。

次に攪拌機などを用いて二次発酵させ、そして仕上げは一番重要な大きくする秘密として、6種類のバクテリアを入れて完成です。幼虫の最も短い期間ですが、初令〜2齢中期は成虫になった時の最大サイズを決定する重要な時期で、この期間は活性の強い菌糸などにいきなり入れるより、幼虫に必要な体内バクテリアなどを多く含んだマットで飼育したほうが、後々良い結果もでております。

カブトマットですが、このようにクワガタ飼育にも適しており、理想の万能マットとなっております。

バクテリアの一つ、乳酸菌などの影響かもしれませんが、この匂いが大変香ばしくどのマットよりもいい匂いで、オークションや安価な商品によくある牛糞マットとはまったく異なります。ブリードルームをお持ちでない方には、きっと喜んでもらえる独特の高級感のある匂いに仕上がっております。

約1・2mm程度の微粒子ですが、牛糞マットなどと違い一粒ずつしっかりとした粒子ですので、ベチャベチャになりにくく、また劣化、悪臭、羽化不全も起きにくく仕上がりました。

このマットの栄養分の配合は私が菌糸、ゼリー同様、他社様の実績あるマットを徹底的に分析し、製作してヘラクレス・ヘラクレスでは、145mmUpをコンスタントに160mmUpまで(リッキーは163mmUP)、出しておりますが、今回販売するにあたって、大量生産を行う専門工場へ依頼しておりますので、正式な実績としては、まだ0です。しかし、完成品を見て10月から使った感じでは、私が製作した時よりいい状態になっていて安心しております。

飼育適応種は、大本命はダイナステス系(ヘラクレスなど)で、ゾウカブトなどカブト全般はもちろん、ヒラタ、ミヤマ、ノコギリ、色虫、オオクワガタにも使用可能です。産卵、幼虫飼育までこなせる万能マットとなります。

価格と質のバランスでも、マスターズシリーズ一番の完成度となっております。

コバエに関しては、極力出にくいよう工夫しておりますが、やはり栄養価も高く良いマットには、必ず発生してしまいます。逆にまったくコバエがこないようなマットでは、やはり期待できないでしょうから、これは他の方法で進入しないようにするしかないと思われます。

室内で作製・保管しておりますので、野積みマットなどと違い、害虫の混入はありませんのでご安心下さいませ。

すでにほぼ出来上がっているのですが、もう少し広島弁?、誤字、脱字を写真、実績などの内容を確認後に、詳しいマットの情報を載せていきたいと思います。