「いざ! クッキングバトル!!」
ここはとある会場。
これから斬られキャラによるクッキングバトルが繰り広げられようとしています。
優勝者には斬られ委員会会長「猪狩@栄作」氏より豪華賞品が送られるこの大会。
果たして優勝するのは一体誰なのか!
斬られキャラ達はどんな料理を出すのか!
さぁ、早速会場に入ってみましょう。
なお司会は私「ノエル・サムライ」がお送りいたします。
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− わー、すごいですねぇ。会場内は熱気に包まれていますねェ。
さてそれでは出場者のブースを見て回りましょうか。
まずは青山素子さんのところですね。どうですか、青山さん。
「まぁ、、あまりこういうのは得意ではないのだがな。今回は、、そう!特別だ。
特別だからな! か、勘違いするな。」
− そんなにムキにならなくても。
「だ、誰がムキになど! あ、、いやすまぬ。取り乱した。」
− えーと青山さんは何を作られるのですか
「うむ。やはり和食を作ろうと思う。しのぶの用意してくれた材料とレシピでな」
− はー、しのぶちゃんのレシピですか。それは優勝したのも同然ですね
「いや、勝負は最後まで解らぬからな。よし、はじめるとしよう。」
− さてしのぶちゃんの用意してくれた材料とはなんなのでしょうかね。
ちょっと冷蔵庫の中を、、ってカラッポじゃないですか!
「な、何ゆえ、、このような、、、」
− ん?なんか紙切れが入ってますね。どれどれ、、、
『モトコえ ごちそーさん 美味かったで スゥ』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
− あらら素子ちゃん固まってしまいました。
材料が無ければ料理をつくれませんね。残念ながら失格です。
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− さてさて今度は七瀬 優さんのブースにやってきました。
あれ?優さんの姿が見えませんねェ。何処行っちゃったんでしょ。
優さ〜ん! 優さ〜〜〜ん!!
「ハァ−イ、ダーリン!えみりゅんだよ〜〜」
− うわっ!えみるさんじゃないですか。なにやってんですか、こんなところで。
「もう。えみるさんじゃなくて『えみりゅん』だよ〜〜!」
− あーはいはい、えみりゅん。優さんが何処に行ったか知りませんか?
「んーとね、優ちゃんね『星が呼んでいる』とか言って、『旅に出るからよろしく』
って行っちゃったよ」
− あーそうなんですか、、、今、真っ昼間なんですけどね。
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− さて、すでに何人かの方は無事に料理が完成したようですね。
では早速試食してみましょうか
えーとまず千影さんの料理からですねェ
・・・な、何やら怪しげな匂いが、、、、
「フフフ、、、兄くんの為に、、1週間も前から、、仕込んだんだよ、、フフ」
− い、1週間ですか、、それは、とても凄そうですですねぇ、、、
「、、さあ、どうだい、、、。食べて、、みるかい?フフフ、、、」
− なんか匂いだけで失神している審査員の方もいらっしゃいますねェ
おっと流石は委員長、猪狩さんは食べてますね。
なんか涙を流しているような気もしますが、おそらく目の錯覚でしょう。
さすが、猪狩さん。愛ですねぇ。
え?私ですか、、? いえ、、結構です、、。 うっ、、、
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− 続いては芝村舞さんの料理ですね
「うむ。心して味わうが良い」
− えーーと、、、。すみません、この白い物体は、、、なんですか?
「何ですかではない。うどんだ。観て解らぬか」
− はぁ、うどんですか。 、、、なぜ串に刺してあるのですか?
「何故も何も無い。貴様は焼きうどんも知らぬのか?」
− 、、、いや、焼きうどんてのはですね、串には刺さずにフライパンなどで
炒めてある物の事なんですけど、、、、
「、、なに、、? そんな、、、。 で、ではこれは焼きうどんでは無いと言うのか」
− 、、、あー、どうやら又お父さんに出鱈目を教えられていたみたいですね、、
可愛そうに、、、、
「ぐ、、、う、、、わ、笑うな! く、、ど、同情などいらぬっ!」
− あっ!ちょっと舞さん!舞さー−ん!! 帰らないでくださーい!!
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− さあ色々な料理が出されてきましたが、いよいよグランプリの発表です!
それでは審査委員長の猪狩さん、発表をお願いいたします!!
「ちょっ、、ちょっと待ちなさい!」
− おーっと、これは上田さんじゃありませんか。
「あ、ありませんかじゃ無いわよ、、、ハァ、、ハァ、、
あ、あなた達、、なんで、、ハァ、、平日に、、ハァ、、、
こんな事やってんのよ?! 、、ハァハァ、、、」
− そんなに息を切らして、どうしたんですか?
「学校終わってからかけつけたのよ、、ハァ、欠席や早退をするわけにいかないでしょ
それより、私もこれから作るから、少し待っていなさいよ。」
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「待たせたわね。さぁ、どうぞ。」
− おっと、これは。カツ丼ですか?
「そうよ。、、何か不都合でも?」
− いえいえ、とんでもない。さてそれでは試食を、、、
「その前に、、照明さん、お願いします」
− うあっ! 照明落としてしまって一体何をするんですか?上田さん?!
「・・・・・っと、これでよし」
− あ、、カツ丼の上に火の灯ったロウソクが、、、
「・・・・誕生日、、おめでとう、栄作君。、、私の誕生日、、お祝いしてくれた時
、、その、、うれしかったわ、、、。今日は、、その、お返しよ」
− ・・・・・・どうやらグランプリは決まりのようですね。
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こうして第一回斬られクッキンググランプリは幕を閉じました。
来年はもっと参加者が増えてさらに熱いバトルが繰り広げられる事でしょう。
おしまい