カトマンズの生活
 
 日本人がカトマンズで生活するにあたってまず困ることは「何がどこで買えるか?」ということです。街の販売店はいろいろあり、大型ショッピングセンターでは何でも揃うので時間を費やせばいずれ解決の付く問題ですが、自分の本当に気に入ったモノを見つけるまでにはけっこう時間がかかってしまいます。

 アースボンドではメンバーの方に生活全般に関するアドバイスを事細かに行っています。些細なことでも安心してご相談ください。
 またアースボンド独自のアースボンド・ショッピングシステムを設けています(別項をご参照ください)。
カトマンズの生活【目次】
・ショッピングセンター
・買い物
・水道代・水道
・嗜好品
 たばこ
 コーヒー
 お茶
 お酒
・ゴミの処理
・電気代・電気
・ガス代(湯沸かし)
・洗濯
・日本食
・外食
・食材
・床屋・美容院
情報関連
・新聞
・郵送
・電話
・インターネット

金銭関連
・お金
・クレジットカード
・銀行

アースボンド・ショッピングシステム
 
 
 
《写真・気さくなレストラン従業員》
 
   ショッピングセンター
 ある程度品物の揃っている大型ショッピングセンターはカトマンズには多くありません。市内に5店ほどです。

・スーパーマーケット
 いちばん大きいところは、カトマンズ市東バート・バハティニ地区にある『バート・バハティニ・スーパーマーケット』。大きいと言っても日本で言えば『いなげや』のスーパーマーケットに高級品も取り揃えていますといったところ。

 日用雑貨から食料品、服飾品、電化製品、DVDソフトなど。食料品などの価格を見ると街の販売店と比べてもそれほど高いわけではありませんが、高価な時計や宝石、他ではなかなか見られない日本製の電化製品も置いてあるので、高級なイメージになっています。

《写真上・『バートバハティニ』外観》

 とにかく品物がひととおり取り揃えてあるのと、値段が決まったシールが張ってあるので、生活に於ける買い物にはたいへん便利です。意識の高いネパール人や外国人が多く訪れ、ここ周辺はとても活性しています。セキュリティがしっかりした駐車場もあります。

 カトマンズ市中心部ラジンパト地区にある『ブルーバード』もヨーロピアンスタイルの(値段が決まっている)ショッピングセンター。2フロアで1階が食料品と日用雑貨、2階が服飾中心です。一通りの品揃えはありますがそれほど大きなところではありません。

・ショッピングビル
 日本で言えば名店街のようなショッピングビルも数カ所あります。カトマンズ市南ナショナルスタジアムそばの『チャイナマーケット』や市内中心部ニューロードの『ビザ・バザール』や、『ピーナッツ』、バグバザールの『プタリサダク』など。

 これらのショッピングビルはビルの中に街のいろいろな店舗が集中して入っているようなところです。品物の善し悪し、種類は店舗によります。カジュアルウェアはバグバザールの『プタリサダク』がお勧めですが、価格は日本の『ユニクロ』並です(ネパールとしては高額)。

 高級ショッピングセンターはカトマンズ市南部、シンハ・ダルバール南にある『バハール・マハル』。高級絨毯やインテリアが中心で生活用品はありません。

 メンバーにはショッピングセンターの案内や購入方法のアドバイスをしています。

《写真・上・下・ショッピングセンター『バートバハティニ』。右上・『カトマンズバザール』。右下・『バハール・マハル』》
 
   嗜好品
・たばこ
 ネパール製タバコは多くの種類があります。価格は10ルピー(約17円)から40ルピー(約65円)ほど。日本ではセブンスターを吸っている筆者ですが、ネパールではもっぱらネパール製のフィルターシガレット「シクハー・ミニキング」20本入りを愛用しています。価格は20ルピー(約35円)。

 旅行者用の街タメルでは、各国のタバコを売っており、日本のタバコはマイルドセブンの数種があります。ただしマイルドセブンの価格は日本並みで150ルピー(約240円)ほど(時期により上下する)で特別です。

 メンバーには目的のタバコの販売店案内や購入方法のアドバイスをしています。

《写真・ネパール製たばこ、シクハー》


・コーヒー・お茶 《写真・筆者のコーヒーの入れ方》
 ネパール庶民はコーヒーを飲む習慣はなく、彼らはもっぱらミルクティのようなチャイです。

 紅茶に関しては種類がいろいろあり、紅茶関連の道具もいろいろあります。紅茶に関してはショッピングセンターや専門ショップで全て揃うでしょう。しかしコーヒーはと言うと、インスタントコーヒーはいろいろな店にありますが、フィルターコーヒーに関する品物は外国人向け喫茶店にしか需要が無く、コーヒー好きには自分に合うものを探すのが大変です。

 紙フィルター(1人用40枚65ルピー(約100円)から)や粉末状にしたコーヒー豆は一部のショッピングセンターで数種類あります。これらのコーヒー関連の品物はコーヒーメーカーの機械(1500ルピー(約2500円)から)を持ってることが前提です。紙フィルターと粉末にしたコーヒー豆があるのですから、フィルター受けがあれば簡単においしいコーヒーができますが、フィルター受けだけはどこにもいまだに見あたりません。

 コーヒー好きな筆者の場合は、ショッピングセンターで売っていたお茶用の小さい笊(正式名称不明、日本製175ルピー(約290円))を代用し、問題なくおいしいコーヒーをいただいています。

 タメルの専門コーヒーショップではコーヒー豆1キロ売りを粉末にして売ってくれます。値段は1キロで500ルピーほど(約810円)。

 メンバーには専門店案内や購入方法のアドバイスをしています。


・お酒
 《写真・ネパール製ビールの広告》

 ショッピングセンターや旅行者地域タメルの専門店などでは各国のお酒を扱っており種類も豊富です。しかし日本酒となるとなかなか扱っているお店は無く、気軽に購入できるという状況ではありません。

 タメル地区のスーパーで日本酒の「月桂冠」の一升瓶を売っていましたが1000ルピー(約1700円)と高額。「高いよ」と言うと「いくらなら買う?」とディスカウント交渉になりました。

 日本料理店では日本酒を扱っていますので、日本酒にこだわる場合はそのルートから入手が可能です。

 メンバーにはお酒の購入方法のアドバイスをしています。

 
   洗濯
 洗濯の仕方は大きく3つの方法があります。

 まず、ネパールで一般的なのは手洗いしてしぼり、干す方法。手洗いはネパールのお金持ちの間でも通常のことです。近代の日本人には手洗いの習慣はありませんが、お風呂場にて足でもみ洗いも慣れてしまえばどうということはありません。

 2つめは洗濯機を買って洗濯機で除水し、干す方法。
 これは日本のやり方と同じです。洗濯機は安いモノで10000ルピー(約16,400円)ほど。ネパールのルームは洗濯機を置くスペースを考慮していないところがほとんどですので、洗濯機を購入した場合はキッチンに置くと良いでしょう。

 洗った洗濯物を干す場所はルームによっていろいろですが、たいていのところにはテラスやその建物の屋上に共同の物干し場があります。物干しロープと洗濯ばさみは自分のモノを買いましょう(安価)。

 乾燥機はネパールでは一般的ではありません。業務用のものしか無く高額です。

 3つめはランドリーに出す方法です。
 洗濯物をそのままランドリー店に出せば基本的に次の日にアイロンした状態で戻ってきます。シャツ2枚・下着2枚・ズボン1枚・靴下2セット、これで120ルピー(約200円)ほどです。ランドリーは人口密集地には必ずあります。

 ちなみに家政婦に洗濯をやってもらうという方法もあります。掃除付きで2日に1日の家政婦です。雇用賃金は月に6000円から。ネパールのお金持ちは家政婦に洗濯してもらっていますが、日本人にはどうなんでしょうか?かえって面倒のような気もします。

 メンバーには洗濯方法や洗濯機購入のアドバイス、ランドリーや家政婦の紹介を行っています。


《写真・筆者の部屋の物干し。下階2ファミリーと共同》
  
   食材
 野菜や果物、お米は街のいたるところで売っています。トマトが1キロ、30ルピー(約50円)など、日本人の感覚からするととにかく安い。

 肉屋も街のいたるところにあり、売っている肉はチキンかマトンです。ショッピングセンターではパック入りの牛肉・豚肉ベーコンやソーセージなどもありますが、これらは街の販売店と比べると高めです。

 また日本米はネパールで生産した『桃太郎』というブランドのお米もあり紛れもなく日本のお米、おいしい。

 食材は豊富ですので料理に困ることはありませんが、肉屋で買い物だけは慣れない日本人にとってちょっと抵抗があるかもしれません(山羊の頭などがころがっていますので。抵抗がある方はショッピングセンターで購入すると良いでしょう)。

 アースボンドのネパール人スタッフが作成した野菜などの価格表を参考にしてください。

 毎日食事の心配をしたくないという方は、専属コックを雇ってしまうという方法もあります。食材購入費用、朝昼晩3食(コックの食事含む)、通い人件費全て込み、日本円で20,000円より。

 メンバーには食材の購入方法、料理方法などをアドバイスしています。また専属コックの紹介もしております。
《写真・豊富な食材の八百屋と果物屋》
   買い物
 基本的にカトマンズでは特殊なモノでない限り「何でもある」と思っていただいて構いません。
 では、カトマンズでは見つけられない『特殊なモノ』とは何なのか?

 例えば最新式の日本の電化製品、それに付随するモノ(バッテリーなど。旧型ならあります)。

 日本独特の文化に裏付けされるモノ(例えばゆかたとか畳など。特別なルートなら手に入れることは可能です)。

 最新版の日本語のモノ(日本の最新版の本など。日本語の古本はたくさんあります)。
 個人的なこだわりによるモノ(例えば、日本で使っていたのと同じブランドの『黒色のブックレット』とか)。

 それら以外のモノはネパール、インド、中国、タイ、マレーシア各国製品、またはオリジナルメイドで充分対応できます。

《写真上・街はずれの商店街》

 ちなみに、カトマンズに無さそうであるものを羅列してみましょう。CD-R(三菱)、ソニー・デジカメのバッテリー・付属品、携帯電話、DVDソフト、化粧パフ(台湾製)、最新式ジレットシェーバー3枚刃の替え刃(どこにでも売っています)、日本米(ネパール製)、かっぱえびせん(タイ製)、納豆・豆腐(ネパール製)など。

 カトマンズには「何でもある」とは言っても「どこにでもある」という訳ではありません。欲しいモノがどこに行けば買えるのか?その情報が重要になってきます。

 メンバーには買い物情報を提供しています(アースボンド・ショッピングシステムもご参照ください)。

《写真・カトマンズとしては高級なユニクロ並のカジュアルショップ》
 
   水道代・水道
 水道代はその建物のオーナーの管轄ですので、通常の水の使い方をしている限り、家賃に含まれていると考えてけっこうです。

 カトマンズの水道システムは地域によって異なり、水道管をひいている地域、建物の屋上に水道タンクを置いて水道業者より水を買って貯めているところ、地下水から汲み上げているところなどいろいろです。

 問題なく水が使えるようにするのもオーナーの管轄ですので、その建物の水道システムが整っている限り、無料で水が使えると思って構いません(アースボンドの提供するルームは全て水道システムを整えています)。
 使用される水は浄化されていますが、そのままでは飲料に適しません。飲料するには一度沸かすか、ミネラルウォーター(1リットル15ルピー(約25円))を使用すると良いでしょう。

 メンバーには水の使用方法をアドバイスをしています。
 
   電気代・電気
 電気代はそのルームのオーナーの意向で支払い方が異なってきます。

 例えば、その建物の1フロアーを全部借り切っている場合、そのフロアーのみ電気代が算出されるので、その分(借り手が利用した分)だけオーナーに支払います(この方法が一般的です)。

 また別のケースでは、その部屋だけ電源が独立されていて、電気会社が独自に請求に来る場合です。その場合は電気会社の請求書がドアなどに挟まれてくるので、その請求書を持って電気会社の窓口に支払いに行きます。人口密集地には電気会社の窓口が便利な場所にあります。

 また、その建物全体がオーナーの電気料金とされる場合は、初めから大枠の電気料金がルーム賃料に乗っかっていて、電気料を支払う必要がないなど、その建物によって支払い方が変わってきます。

 ネパールの電気代は安く設定されているので、特別な電気製品がない限り、それほど気にする必要はないと思われます。ちなみに筆者の場合は、バスルーム入れて4部屋で一人住まい、いちばん電気を使用する電気器具で電熱ポット、夜は部屋内の装飾照明を煌々と点け、それで月に600ルピー(約980円)ほどです。

 数年前までは、カトマンズ市内での停電がしょっちゅうありましたが、最近はだいぶ状況が良くなり、停電があっても週に一度1時間程度です。一瞬真っ暗になりますが、おしゃれなインテリアキャンドル(70ルピー(約120円)ほど)などを各ルームに置いておけば明るさには支障なく、かえって生活にメリハリがでるというもの。

 パソコンなどはバッテリー起動ですので何の問題もありません(ちなみに外部のネットカフェは独自の電源で起動させてますので市内停電の時でも問題なく動きます)。

 メンバーには電気の使用方法、電気代の支払方法をアドバイスをしています。


《写真・ワンフロアー全体のブレーカー》
 
   ガス代(湯沸かし)
 カトマンズのガスはシリンダーガスです。日本で言えばプロパンガス。シリンダーを購入して使ったら取り替えるというシステム。業者に連絡して取り替えは業者がやってくれます。

 シリンダーは始めの登録費が2200ルピー(約3600円)。その後、ガスがなくなってシリンダーを新しく取り替えてもらうのに800ルピー(約1300円)かかります。
 ネパールの一般家庭(4人家族)で料理に使う場合、1シリンダーで1ヶ月は持ちます。1人住まいでお湯を沸かす程度でしたら6ヶ月は持つでしょう。

 お湯を沸かすだけであればシリンダーガスを使わずに、電気湯沸かしポット(1400ルピー(約2300円)より)で充分でしょう。

 メンバーにはガスの使用方法のアドバイスや取り替えの代行受付を行っています。

《写真・マレーシア製湯沸かしポット》
 
   床屋・美容院
 街のいたるところに床屋さんがあります。日本のコンビニ並に300mに一店はあると思って良いくらいです。

 総じて3畳ほどのスペースにお客さん用のイスが3つほど、理容師がふたりといったところ。筆者の個人的な経験から言うと理容師の技術は高いと思います。ほとんどハサミ一本でテキパキと上手く仕上げてくれます。日本では過去に気に入った床屋さんがなかなか見つからず苦労した経験のある筆者ですが、どういう訳かカトマンズではどこの床屋でもネパール仕様で上手く仕上がっちゃう。多分、言葉が通じない分(英語の分かる床屋さんはほとんど居ない)、互いにあまり考えすぎないからでは?と思っています。

 床屋料金は簡単なカットで35ルピー(約55円)から、マッサージやシャンプーなどをして100ルピー(170円)ほど。日本人と見ると始めに「カットで60ルピー」とか、ふっかけてきますが、60ルピー(約100円)でも充分安いと思います。

 女性をメインのお客さんにしたパーラー(美容院)の基本料金は、300ルピー(約490円)ほど。パーラーの内容については筆者に経験がなく日本人の感覚で詳しく述べられませんが、日本人女性旅行者の話ですと問題ないとのことでした。

 メンバーには理容院・美容院の使用方法をアドバイスしています。
 
   ゴミの処理
 ルームの借り手のゴミの出し方はそのルームのオーナーによって違ってきます。大抵の場合、その建物の入り口などにゴミ置き場があり、曜日時間を問わず、そこにスーパーの袋などにゴミを入れ出しておけば、オーナーさんがゴミ出しをしておいてくれます。

 ネパールのゴミ処理システムは、朝、行政に雇われた専門職の人がリヤカーを牽いて集めに来ます。日本のような行政指定のゴミ袋などありませんので、ゴミ出しに於ける費用は一切必要ありません。

 メンバーにはゴミの出し方やオーナーとの折衝を行っています。
 
   外食
 旅行者用の街タメルには各国の料理店があり、いろいろな食事を楽しむことができますが、それなりの食事をすると旅行者用ですので150ルピー(約250円)から250ルピー(約410円)ほどかかりネパールとしてはかなり高めです(ボリュームは充分あります)。

 街の商店街のネパール人向けレストランでは、フライドライス(チャーハン)が30ルピー(約50円)から50ルピー(約85円)、チョーメン(焼きそば)もそのくらいの値段。チキンステーキで90ルピー(約150円)ほどです。味は店によってまちまちですが、どれもボリュームはたっぷりです。

 ネパール人向けレストランへの入店は、日本人の感覚ですと少々場末た感じで、初めは抵抗があるでしょうが慣れればどうということはありません。 他にもモモ(ネパール餃子)専門店では、モモセットが30ルピー(約50円)など。

 レストランと見分けが付きにくいのですが、喫茶店も商店街には多くあり、お菓子やチャイ(ミルクティ)など、20ルピー(約35円)ほどです。ちなみにコカコーラは15ルピー(約25円)です。


《写真・人気のファーストフード店とおいしいパン屋》
   
   日本食
 カトマンズ市内には専門の日本料理店が20店以上あり、庶民派から高級店、定食からそば屋などいろいろ。

 老舗日本料理店『古都』のタメル支店は、本店ダルバールマルグの高級イメージとは違って庶民的な雰囲気です。落ち着ける内装で定食が130ルピー(約210円)から200ルピー(約330円)と手頃。ここはおいしい。

 近年にはタメル地区に日本人経営の日本で言えば駅前カレー屋のような店(『蓮』)もでき、ジャパニーズカレーも食べられる。80ルピー(約130円)から120ルピー(約195円)でコーヒーサービス付き。ほとんどの日本料理店では日本米を使用しています。日本料理店は主にタメル地区に集中していますが、カトマンズで日本の味に困ることはありません。

 メンバーにはカトマンズ市における日本食施設を案内しています。


《写真・日本食レストラン》
                  
 ショッピングセンターの販売物には価格が付いており、基本的にかごに入れてレジに持っていけばよろしく、日本人でも簡単に買い物ができます。しかし一般の店舗、大きな物や値の張るものはまず値段交渉になります。片言英語(ネパール人が片言英語)や身振り手振りで日本人でも交渉の買い物ができないこともないですが、(店が金持ち日本人と見て)倍以上の金額をふっかけているのに気づかず、その値段から交渉していたり、良い買い物をしたつもりでも何か腑に落ちない点があったり、様々なトラブルが実際にあります。

 特に色など商品の仕様の変更を店に頼んで、後払いする場合や、運搬してセッティングした後の支払い、多額のチップの要求、言った言わないなどで、トラブルが起きやすく、日本人としてはたいへん不愉快になるケースがあります。筆者の経験上、それは「日本人が財布の紐を握っている」「日本人に購入の決定権がある」と店側に思われることが原因です。

 そこでアースボンドでは日本人が気分良く目的の買い物ができるよう考慮し、アースボンド独自のショッピングシステムを設定しました。それは基本的にネパール人(アースボンドスタッフ)が財布の紐を握ることです。

 アースボンド・ショッピングシステムは次のような手順のシステムです。

.まずメンバーの方にその日の買いたい物をリストアップしていただき、アースボンドスタッフに提出してもらいます。

.アースボンドスタッフがその品物の相場をメンバーの方に告げ、メンバーの方と相談の上、その日の買い物の予算を決めます。

.買い物場所のおおよそのルートを相談の上決め、移動費用(バス、タクシーなど)を考慮します。

.移動費用予算を含めたその日の買い物予算額をアースボンドスタッフにお渡しください(カードで買い物をする場合はカード払いの予算額を告げてください)。

.「何月何日、仮払金いくらいくら(カード予算額いくらいくら)、アースボンド担当誰々」と記した仮払い書類をアースボンドスタッフがメンバーにお渡しします(この書類は買い物が終わった後必要になります)。

.アースボンドスタッフと共にメンバーが買い物に出かけます。

.ショップでの品物選びはメンバーの方が行ってください。値段交渉はアースボンドスタッフが行い、支払いもアースボンドスタッフがいたします(カード払いの際は値段が最終的に決まってからカードを使用してください。それまではカードを出さないでください)。

.メンバーの方の気に入った品物がないなどの時は、臨機応変にスケジュールを変更してください。

.その日の買い物が終わったら、アースボンド事務所なりで、買い物リストと仮払い書類、お店のレシートなどと照らし合わせ精算をします。メンバーの方には精算確認のサインをしていただきます。

 以上のような手順です。
このシステムですとメンバーの方はその日の予算だけを初めに考慮し、後は移動方法や値段交渉も思い悩むこともなく、好きなモノを選べば良いだけですのでたいへん楽です。

 ・買い物の際にアースボンドスタッフが買い物場所を偏わせたり、マージンをとるようなことは一切ありません。
 ・アースボンドスタッフは純粋に予算内で目的の買い物ができるようできる限りの努力をいたします。
 ・アースボンドスタッフ人件費はメンバー初月会費の中から算出していますので、メンバーの方が気になさる必要はありません。
 ・ただし、アースボンド・ショッピングシステムは1メンバーあたり6日分を限度とします。6日分を越える場合は1日あたりスタッフ人件費として1000ルピー(約1620円)を頂戴いたします。 アースボンド・メンバーについてはこちらをご覧ください。


    
 
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