
ドールハウスの世界
【ドールハウスについて】
ここで紹介するドールハウスとは、ミニチュアサイズの模型の
家のことをいいます。「ミニチュアハウス」とも呼ばれます。
ドールハウスの一般的な標準サイズは1/12とされていますが、
特に規格化されているわけではないので、
私を含め多くの愛好家はサイズにこだわらずに製作しています。
ハウスをはじめ、小物類のすべてを既製品でコレクションする人、
できる限り廃品利用などで手作りする人など、趣味としての
楽しみ方は様々です。
アメリカ英語ではdollhouse、イギリス英語ではdoll's houseです。
直訳すると“人形の家”ということですが、19世紀ヨーロッパでは
古くから女の子の玩具として代表的なものであり、精密に縮小された
ミニチュアハウスに家具や人形を配置して楽しまれていました。
その精巧な作りから子供だけでなく、
大人も優雅なコレクションとして注目を集め、
また、ヨーロッパの伝統クラフトとして世界中に愛好家がいます。
日本ではドールハウスに人形はあまり飾らない傾向にあります。
私にとってのドールハウスとは、まるでその中に自分が住んでいるかのような・・・そんな夢を実現させてくれる夢の小箱です。
女の子で言えば“お人形さんごっこ”の延長、男の子で言えば“ミニカー”などの“ミニチュアモデル”の延長・・・
小さな世界への憧れは、皆いつか通るものだと思うのです。それはきっと、この世界では自分が主人公になれるからです。
作り続ける度にいろんなハウスやショップのオーナーになれるのも、ドールハウスの醍醐味のひとつです。
オーナーだけでなく、設計士・建築家・家具職人・インテリアデザイナー・・・ドールハウスひとつでいろいろな職業を体験できるのです。
そして勿論お客さんにもなれます。飽きたら配置換えやリフォームも思いのままに・・・
数は多くありませんが、これまでに製作してきたドールハウスの作品ギャラリーをどうぞご覧ください。
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