日常の歯ブラシなどで取りきれないプラーク、歯石を定期的クリーニングで除去して炎症にない健康状態を維持していきます。
歯肉の炎症
なし
再度、歯肉(歯周ポケットの深さ、炎症状態)をチェックします。
歯肉の炎症
なし
歯肉の炎症あり
深い歯周ポケットあり
歯科衛生士による歯ブラシ指導し、スケーリング((歯石除去)を行います。通常のスケーリングによる歯石除去可能部位は歯周ポケット3mm以内です。
歯周病治療を決定するために、現在の歯(動揺状態、歯根形態)や歯肉(歯周ポケットの深さ、炎症状態)、歯を支えている骨(エックス線検査)の状態、を調べます。
メンテナンス
再検査(治療後の状態確認)
歯周外科処置
再検査(治療後の状態確認)
歯ブラシ指導
スケーリング・ルートプレーニング
(歯石除去)
検査(現在状態の把握)
| 歯周病治療の流れ |
再度、歯肉(歯周ポケットの深さ、炎症状態)をチェックします。
| 歯周治療Q&A |
| 日本橋 三越前駅徒歩1分 |
| 診療時間 9時30分〜13時 14時〜19時 休診日 土日、祝日 診療科目 歯科一般、入れ歯、 インプラント、かみ合わせ 歯周病 住所 〒103−0091 東京都中央区日本橋室町 1ー9−10三忠堂ビル2F 電話 03−3231−5567 |
| 歯周病とは |
| 歯周病の原因 |
| 歯周病の進行と治療 |
歯周病とは、歯肉や歯槽骨(歯を支えている骨)などの歯の周りの組織が破壊し、初期症状として、歯肉がはれたり、歯肉から出血したりする、さらに進行すると深部組織の破壊が進み歯周ポケットを形成し、歯槽骨の吸収がすすみ歯肉を押すと膿がでたり、重度となると歯がぐらぐら揺れたり、末期となる歯が抜け落ちる恐ろしい病気である。
更に恐ろしいの事にこれらの変化の多くは痛みなどの自覚症状に乏しく、多くの患者はかなり進行してから気が付く事が多い。抜歯される歯の半分は歯周病であるという報告もあります。
上記にあげた以外で歯周病の原因因子として咬合性因子(かみ合わせ因子)があります。咬合性因子とは夜間の歯ぎしりや過度の咬合力(かみ合う力)があげられ、この事により歯が側方にゆさぶられて歯槽骨(歯をささえている骨)が吸収してきます。咬合性因子(かみ合わせ因子)だけでは歯肉の炎症(歯肉が腫れる、出血するなど)は生じませんが、咬合性因子(かみ合わせ因子)に歯周炎の初発因子である歯垢(プラーク)が合併すると急速に歯周病を進行させます。
つまり、お口の中の歯が全体的歯周病の症状があれば炎症性の因子を重に疑いますが、限局した歯だけにに歯周病症状が大きくでた時は咬合性(かみ合わせ因子)も疑うべきです。重度の歯周病の多くは咬合因子が深く関わっています。
| 進行図 | エックス線像 | 一般的な症状と治療 | 治療のポイント |
|---|---|---|---|
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健康な歯肉 歯肉の色はライトピンク色。 歯周ポケットは1〜2o程度。 |
健康状態を維持するためには、定期的にクリーニングにより日頃のブラッシングでは落としきれなかったプラークと歯石及び、細菌の皮膜(バイオフィルム)の除去をおこなっていくのが大切。 |
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初期の歯周病 歯肉の色は赤褐色(ダークピンク) 歯肉から出血がでる。 歯周ポケットは2〜4o程度 治療 ブラッシング スケーリング・ルートプレーニング(歯石除去) |
初期の段階でで歯周病(ブラッシング指導、スケーリング)の治療を行えば、健康な歯肉に回復することは可能。 歯周病治療の基本は何よりも正しいブラッシング。 |
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中等度の歯周病 歯肉から出血や膿がでる。 歯周ポケットは4o以上 歯槽骨(歯をささえている骨)の吸収する。 治療 ブラッシング スケーリング・ルートプレーニング(歯石除去) 歯周外科処置 再生療法 |
中等度になると、スケーリング(歯石除去)では取りきれない深い位置まで細菌感染が起こる場合があり。。その際は歯周外科処置を行い、感染源を完全に除去し、ブラッシングしやすい環境を作りが大切。その際、患者本人のプラークコントロールができる環境を作れるか鍵。 ⇒歯周病の進行を停止できるボーダーライン |
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重度の歯周病 歯肉を押すと膿がでてくる。 時々歯肉が腫れるて痛む。 歯根と歯根の間まで細菌感染がおきるている。 歯が前後左右にぐらぐらする。 治療 ブラッシング スケーリング・ルートプレーニング 歯周外科処置 再生療法 |
重度になると、歯周外科処置を行っても感染源が取れないことがあります。また、感染源が除去できてもその後、患者本人によるプラークコントロールができないために、歯周病が進行してしまう。進行を少しでも抑えるためには短期間でのクリーニングを行う。重度の歯周病の歯をブリッジや部分入れ歯に取り込むには注意が必要。 |
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末期の歯周病 顎(あご)や周辺リンパ節が腫れる。 歯が前後左右、上下にもゆれる。 歯が揺れて食事ができない。 治療 消炎処置(洗浄、消毒、切開排膿、抗生剤投薬) 抜歯 |
末期と診断し、抜歯となった際には他の歯への影響を考えた欠損治療が大切。 |
一般的な症状と治療は以下の様になりますが、実際の臨床診断は歯周組織(歯肉や骨)状態だけで判断するのではなくお口の中を総合的に診ておこないますし、治療の方法も各個人様々です。歯周病で深刻に悩まれているのであれば、きちんとした診査をうけ、治療をどうしたらいいのか歯科医師に相談されてみてはいかがでしょうか。
歯根膜
歯槽骨
(歯を支えている骨)
歯肉

歯周ポケット
これらの細菌が初発因子となって歯肉に炎症がひきおこされ歯周ポケットが形成されます。これらの細菌は歯根の表面を足場として細菌自ら作り出すネバネバした物質により苔状(バイオフィルム)に停滞していくのですが、細菌を停滞させやすくする歯周病の増強因子がプラーク(歯垢)が石灰化した歯石、適合不良のつめ物やかぶせ物、歯列不正などです。
また、歯周病菌が多くあるにも関わらず歯周病の症状が強くでない患者さんもいます。これは、宿主側つまり患者自身側の防御機能(抵抗性、治癒力)が強いからです。逆に防御機能が弱い方は歯周病菌が多くあるわけでもないの歯周病の症状が顕著にでます。防御機能(抵抗性、治癒力)は歯周炎の全身性修飾因子にあたり糖尿病、白血球機能低下、ホルモン失調、血液疾患、遺伝性疾患、ストレスなどがあげられます。
歯周病とかみ合わせ


歯周病の治療がうまくいく中等度以内であれば、通常の歯周病治療を行えば確実に歯周病は治ります。重度まで行くと歯周病の進行を止めるのは難しくなります。
歯周病が気になりだした方、すでに歯周病が進行してお悩みの方、お早めに歯科医院にて検診を受けられる事をお勧めします。
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