とらいあんぐるハートSS
「決戦…」
歌姫のSEENAが亡くなった
自殺をした…俺は、その事実に耐え切れなくなった
心は修羅となり…相手を切り刻むことを望む
そのためには相手の情報がいる
だが、こんなマスメディアを生んだ世界も許せなかった
そして、全てに復讐を…それを胸に俺は小太刀「八景」を持ち高町家を出て行った
俺は、何故龍に入ったかと聞かれれば…こう答えるだろう
世界に対する復讐だと…俺の世界から色と音を消した世の中を許さない
だから、俺は…世界中を敵に回してでも…俺は…
俺は、大切な人がマスコミのせいで無くなった
それに心が耐え切れなくなった
俺は、要人を斬り殺していく……たぶん、そのうち会うであろう…
美由希と美沙斗さん…来るだろう…戦いに備えるべきだろう
しばらくして、龍からの仕事が入る
それは、俺の大事な人を抹殺した人の家族および本人の抹殺
それと、現場を見られた者全員の口封じだ…
俺は準備をする…被害は極力出さないようにする
何故か…被害が多いと隠蔽がしんどいらしい…まぁ、名前が表に出たら大変だしな
というわけで面倒だが…準備にはいる
当日になる…気配をさぐる
そこに居るのは雑魚ばかりだ…そのはずだが
悪寒が止まらない…勘だが、強い者がいる
それも、自分と同じかそれ以上だ…だが俺は止まらない
だから…決行にうつす
バンバン
銃の音が聞こえる…俺は冷静だ
銃の音が止むと、壁をけって出て行く
少しづつ数を減らしていく
俺はまだ戦える
それは…自分を死に追いやるかも知れない…だけど…
俺は復讐に身を置く
「恭…ちゃん」
声をかけてきた人を見る
綺麗になった…それは正直な感想だった
だけど、俺を止めるのは無理だろう
俺は真っ赤に染まっている…血で染まっている
「美由希か…どけ」
「どかないよ…恭ちゃんを止めてみせる!!」
「無理だな」
「っく!!!」
美由希には躊躇がある…それは、話してるだけで分かるようでは駄目だろう
そして、俺は少し考えてから言う…構えはとかないが
「退かなければ…踏み倒していくまでだな…」
俺はいつもの表情だろう
冷静な分析と恐ろしいまでの実行力…それが龍にかわれてる理由だ
美由希に躊躇なんかしてられない…俺はあいつを狙う
「すまんな…」
俺はそう言って美由希の方に疾走する
美由希も気づき剣を構える
だが…遅い!!
勝負は一瞬だった…俺は美由希を殺そうかと思ったが
無理だった…師が弟子を殺せるわけが無い
まだ、発展途上なのだ…なら、置いとくにかぎる
別に龍に報告する義務があるわけではないからな
俺はあいつを追いかけた…自分の仇となるやつを
いや、部屋にいた…そいつらを殺した…斬り続けた
何か命乞いとかしていたが…今まできたないことして来た人間に情けをかけるつもりは無い
この後に聞いたが…美由希は生きてるらしい…唯一生き残ったものだ
ま、病院で全治半年だが…
1つの仕事が終わって…俺は龍のセーフハウスで休んでいた
だが…気配が来る…剣士としての体が反応する
これは……自分より強い…
俺は自分の武器とかを急いではめていく
小太刀と拳銃などなど準備していく
ピンポーン
チャイムを鳴らしてくる
俺は警戒をしつつ…ドア越しに見る…
そして、俺は靴をはくと急いで身を翻して窓に向かう
外にはいる…神咲耕介と神咲薫が…
ちぃ…あの2人のほかにもいるはずだが…ここからでは分からない
ピンポーン
もう一度チャイムが鳴る
俺は、覚悟を決める
相手は油断してそうにない…殺気や闘気がそこかしろからしている
たかが1人を倒そうとするのにたいしたものだ
だが、ここがばれたのは痛い…倒せるのか……
「恭也…君を止めるよ」
外から声がすると剣線がドアに走る
そして、ドアはゴミと化した
俺は、その人を見る…御神美沙斗を…
正直、厳しいと思う…死闘になるだろう
「お久しぶりですね…美沙斗さん」
「そうだね…だが…」
「今は敵同士ですね」
「ああ、なかなか見つからなくて骨が折れたよ」
「外の二人は…?」
「さぁ、勝手に付いてきたんだが…」
「そうですか……」
「そろそろ…はじめようか…美由希につれて帰ると言ってあるからね」
「へぇ、そうですか…じゃあ、それは踏み倒さないとね」
「何故、何故君は…!?」
「美沙斗さんと同じですよ…ただ、俺は世界に対してですけどね」
俺は美沙斗さんの方に走る
……御神の剣を振るう…俺にとっては不破か…
斬撃に貫や斬を巧み入れていく
神速には入らない二人
神速に入った瞬間に決着はつくのかも知れない
だけど…その前の二人の攻防は熾烈を極めた
俺は体術と剣技で切り抜いていく
1対1の場合は…鋼糸を絡める
しかし、それは美沙斗さんの隙を作ることすら出来ない
だけど、これなら最細の0番…からめたものを切る
それは成功したが…相手も同じ事をしてくる
そして、とりあえず…避けれた
神速をお互い発動して…しかし、間に合わないかと思ったが何とかなった
また、剣の音が響く
俺も美沙斗さんも何度はじいて何度立ち居地が入れ替わっただろう
「恭也…強くなったな」
「そうですね…ずっと最前線ですから…」
「そうだな…だけど…君を止めなくてはならない…」
「そうですか…俺は止まるつもりありません…」
「なら、これで最後だ」」
俺と美沙斗さんは同時に構える
美沙斗さんは射抜の構えを…俺は、いつもの抜刀スタイルをとる
けど、多分それでは俺は…負けるだろう
だから、卑怯だろうと…する…これは、闘いなのだから
俺は自分の膝のことなど気にしなくていい
とりあえず動くということしか認知してないから…
俺は、後ろに軽く飛ぶと銃を引き抜く
一度…撃つ…これは牽制…
すぐに、銃を美沙斗さんの方に投げる…
投げた後に美沙斗さんの方に走る…
美沙斗さんは銃弾を避ける…さすがにコレでは無理だと思っている
片方(左)の小太刀で銃を弾き飛ばす
そこで…射抜の構えが解ける…今この一瞬に全てを
二人の技が繰り出される
「小太刀二刀御神流 奥義之六 旋薙」
「小太刀二刀御神流 正統奥義 鳴神」
俺は驚愕だった
あの体勢から技を繰り出すとは思えなかった
少しの油断だった…しかし、美沙斗さんはしっかりと急所を狙っている
痛みの急所ではなく…体を動けなくする急所
「……っく」
俺は何とか逃げようとする
だが…
「逃げるなよ…恭也くん」
「そうだね…」
そこには、耕介さんと薫さんが立っていた
油断無く…構えている
美沙斗さんには斬撃はあったはずだ…だから、美沙斗さんは起き上がらない
かく言う自分も何とか起き上がって歩けたという程度だ
「ちぃ…」
「おっと、甘いね」
俺の剣に対して剣を使って俺の小太刀を落とさす
もう、手も限界だったか…
俺は…仕方なしにとまる…
「恭也…」
「恭也くん」
不意な声に振り返る…
フィリスとフィアッセも来ていた
何で来た? という思うが先立つ
だが…逃げ切れないと悟る
このメンツで逃げられるものではないと…
「恭也くん…なんでこんな事を…」
「美沙斗さんから…聞いてください…俺はもう疲れましたよ」
薫さんの問いに俺は後ろに倒れながら答える
そう、もう体が…がくがくとしていて動かなかった
周りから慌てた気配とかあるが気にしてる余裕なんて無かった
そして、俺の意識は闇にとらわれる
今、俺は闇の中にいる
それは…真っ暗で何も無くて寒いところだった
だが、俺はそこが自分のいるべき居場所に思えてならなかった
好きな人が大切な人いない世界は…色あせて
白黒にしか見えなくて…辛くて悲しくて
俺は目を閉じる…開かれることのない瞳
それが…今の自分だ…もう、俺はつかれたよ……ゆうひ…
おわり〜
あとがき〜
ども〜遊び人です
シオン「どうも、シオンです」
いあ、今回はシリアスです…
シオン「あなたが真面目に書くと頭がおかしいのかと考えてしまうわ」
そんなことあるか…たんに、リクエストだからだ…
シオン「何で恭也の恋人をゆうひにしたの?」
一番可能性が高いから…
シオン「どういうこと?」
誰々endでいくとフィアッセが一番近いけど…だめ
アイリーンは海外…だけど、ゆうひなら近くにいる…そういうことだ
シオン「世界的な有名人でなおかつとなると限られるわね」
そういうことだ…それに好きなキャラだしな
シオン「好きなのに殺したの…?」
う〜ん、単に誰かは死ぬよ…それが…フィアッセだったりするわけだ
シオン「ま、いいわ…ゆうひの理由わかったわ」
ま、性格の理解というのも1つだけどな…
シオン「ま、いいわ…さて、恒例のやついきますか?」
あの、俺何も悪いことしてないんだけど…
シオン「知らないわ…ただ、ゆうひを殺した罰」
ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
(小太刀二刀御神流 正統奥義 鳴神)ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
シオン「これからも、こいつのことお願いします…えっと
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