とらいあんぐるハートSS
喜劇♪or悲劇♪
第2話
俺は今は朝食の席に居る…だけど、なんだろう、この雰囲気は…
なんと言うか…針のむしろの中に居るみたいだ…
隣のさくらさんはさっきからのほのほと朝食を食べて俺に笑顔を向けている
「おいしいですね…恭也くん♪」
などと話し掛けてくるほどだった
ちなみに、そのたびに美由希と晶・レンの視線はきつくなるのだった
「あの、さくらさん…何でここにいるのですか?」
さくらさんはニコリと微笑むと…さらりと発言する
「えっと、エリザっていう私の知り合いの方が居るんですけど…
その彼女の魔法で自分の部屋まで戻ろうとしたんですけど…失敗して恭也くんの隣に
テレポートしてしまったみたいです…すみません、いきなり」
俺は、その言葉に何故に俺の隣…とか考えていた…
さくらさんはニコニコしてるし…かあさんは微笑んでいるし(かなり怖いが)
美由希と晶とレンは見るのも怖いくらいだし…なのはは怖くなって誰も見ないようにしてるし…
俺でもこの空気が分かる…正直怖い…とうさん、俺はどうしたらいいのですか?
何てことも思ったりしている…『どうもできないと思うぞ…恭也』などと
聞こえたりもしたけど気にしてはいけないな…
「で、なんで俺の隣なんですか?」
「あはは…そのテレポートは自分の思ったところにいけるのだけど…
私が丁度恭也くんのことを考えてるときに飛ばされちゃって…そしたら、こっちは夜中でしょ
それで、元々眠かったのが増幅されちゃってそのまま…寝ちゃったの」
俺は、軽くため息をつく…そして、時間を見ながら答える…
「みんな、時間はいいのか?」
「「「「あっ!!!!!」」」」
それぞれから反応が返ってくる…
なのははもう出たようだ…さすが妹…時間を見て自分のことだけはしてったな
俺は、お前が偉いと思うぞ…さくらさんはニコニコと微笑んでると…
「では、みなさん、いってらっしゃい♪」
と言ってみんなを送り出していた…俺は大学なのだが…今日はお休みだ
自主休校というわけではないのだけど…まぁ、なんというか講義が無いのだ
「いってらっしゃい」
俺もみんなを送り出す…
「恭也、さくらさんに手を出したらだめだからね」
かあさんは俺にそんな言葉を残していく…
俺は信用されてないのだろうか…
「するか…(真っ赤)」
俺は、少し赤くなりながら答えただろう…未だにこういうことの耐性はないからな
さくらさんも美由希から何か言われてるようだ…
まぁ、俺みたいな事を言われてないことを祈る…
そして、みんなが出て行ったあと…
俺は後方付けをするのだった…
「あれ、恭也くんがするんですか?」
「今日は大学の講義がないですから…」
俺はさくらさんの問いに答える…
さくらさんはふと思いついたように俺の隣に立つ
「手伝いますね…勝手に入ってしまいましたし」
「いえ、お気になさらずに…まぁ、さすがに今朝は驚きましたが」
そう言うと俺は洗剤でこすったものをさくらさんに渡す
さくらさんは洗剤を流していく…俺は、少しさくらさんの指先が綺麗だなぁと見てしまっていた
「どうかしました?」
「いえ、なんでもありません…じゃあ、これで最後です」
「はい…じゃあ、流し終わったらタオルで拭きましょうか?」
「はい…俺も拭きますから…」
俺はそう言ってタオルを2枚出す…まぁ、作業の効率がいいのはいいことだ
さくらさんは流し終わるとタオルを片手にもってコップを拭いていく
俺もそれにならって拭いていく…とりあえず、棚の高い所に置くものを重点的に
いつも使うものなので下の方ではあるのだが…
「じゃあ、恭也くん…これで最後なんですけど…場所がわからないんですけど…」
さくらさんが棚の前で大皿を持ってみていた
俺は少し考えると…
「あ、それは、上の方になるので俺が置きますね」
「あ、お願いします♪」
俺はそういうとそっとお皿を手に取る…
軽く触れるさくらさんの手はすべすべしていた…
俺はいつものように庭にでて軽く水をまく…
毎日していることだ…誰かが多分…
そして、俺は自分の盆栽の世話をと思っていたのだが…
「わぁ……綺麗〜♪」
さくらさんはなぜかまだ居るのだ…
「あの、さくらさん、つかぬことを聞きますけど…いつごろお帰りになるのですか?」
さくらさんは少し寂しそうな顔をすると…
「私がいたら迷惑ですか…?」
潤んだ瞳で俺を見つめてくる…
「いえ、そういうわけではないのですけど…どうしてここにいるのかなぁと思いまして」
さくらさんはそう言うとにこっと笑うと…
「まぁ、一緒にいたいと思ってるだけですよ…♪」
と、言って頬を赤く染めるのだった…可愛いのは確かなんだけど…
なんというか…少し年齢より幼く思える…
まぁ、それでも夜の一族の関係もあるのだろうけど…
「はぁ、わかりました…しばらくは家にいるので」
「ええ、恭也くんを見てるので…安心してください」
さくらさんは俺にどう安心しろと言うのだろうか…
まぁ、それはいいとしよう…だけど、どうすればいいのやら…
っと、それよりも盆栽盆栽、このごろ手抜きだったからな…
頑張って世話するぞ…そう考えていた…
その後をどうするのか後回しにして…
つづく
あとがきだよ…
ども、遊び人です…
シオン「ども〜、シオンです」
はぁ、疲れた〜〜今回はアレだね…ほのぼのです
シオン「そうね…どちらかといえあほのぼのね」
まぁ、恭也の朴念仁ぶりがすごいね…
シオン「そうだね…それ以前に…これいつ思い浮かんだの?」
あははは…聞くな…俺もいつのまにやらとしか答えられない
シオン「それに、勢いで書いたでしょ」
まぁな…少し勢いが強かったかもな
シオン「はぁ〜〜、そんなんだから、アレなんじゃないの…大変になるんじゃ」
それもそうかも…(汗 けど、それ以前にコレの見通しが全く立ってないのが痛い
シオン「アホね〜ちゃんと考えて書きなさいよ」
気をつけてはいるんだけど…そうも言ってられなくて…
シオン「そうなの…まぁ、いいけど…感想や誤字脱字はメールか掲示板で
お願いします」
では、またです〜次回は…シオン頼む
シオン「えっと、次回は…恭也とさくらが街に行く(予定)ですって…」
それでは〜(^^)/^
シオン「予定ってなによ〜〜、みなさん、またです…(^^)/^」