生き残ったものたちの放浪記





 その1 何で毎回父さんはこうなんだよ!!






「どうして兄さんはそうやってお金を使うんですか?」
「いや、あの、美沙斗……落ち着いて」
「これが落ち着いてられますか……本当に……さらに借金を増やしてどうするつもりですか?」
「えっと……あの、その……だから、働かせてもらいます」
「兄さん、後でみっちりとお仕置きです……
 私と恭也の2対1の実践で本気及び兄さんは体術オンリーの
 私たちは完全武装で……訓練です」
「まて、それは死ぬって……」
「何か?」
「働きに行ってきます」
 父さんは出て行った
 しかし、父さん、食べすぎ……しかも払えないような金額の物頼むか
 しかも金額分からないからって……はぁ〜
「恭也、美由希、ごめんね……あのずぼらな兄さんのせえで……
 この子達の教育費もどうしたらいいんだろう……」
 美沙斗さんは少し考えている
 僕は少し美沙斗さんを哀れに感じていた
 父さんは僕らが帰ってくると……とてつもないものを頼んでいた
 ホテルで最高級のもので今のお金では払えないものだった
 ティオレさんの口添えがあるからといって無駄遣いはするなといわれいていた父さんだったけど
 さっそく忘れてくれたみたいだ……
 というわけで今日の夜中はお仕置きだろう
 僕も参加か……本物の小太刀を握るようになって大分振れる様になってきた
 まだまだだけど……それでも撃てるようになってきたものもある
 今は突きを主体とした練習をしている
 コーチは美沙斗さんだ……教え方上手いから好きだな♪


 そして、父さんはその日の夜中にたくさんの斬り傷を作るのだった





 美沙斗さんと僕と美由希はしばらくの間ティオレさんの所で生活することになった
 生活している間に僕は海外の言葉も覚えた
 生活する程度ならいくらかできそうなくらいに
 その間父さんの給料は全て美沙斗さんの所に行くようになり
 父さんはお金を持つ機会がなかった……
 それほどまでに前回のものが悪かったのだけどね♪
 まぁ、あの夜のことは聞かない方がいいよ……一方的な残虐ってのもね〜
 結局、ホテルのお金はアルバートさんが肩代わりしてくれた
 で、父さんはしばらくただ働き確定だったんだ♪
 あれは楽しかった……で、父さんは何故か今そわそわしている
 何でだろう……?


「失礼します……えっと、お菓子お持ちしました」
 頼んでないのに……というか、何でお菓子来るの
「あの、お姉さん頼んでないので……」
「あ、士郎さんの子供さん!?
 あのね……これ、士郎さんにってアルバートさんからよ……」
 お姉さんは笑顔で言う
 そして、父さんの方を向いて何か話している
 美由希は食べたそうに見ているので
「美由希、ちゃんと手を洗ってからだよ……で、父さんもだからね」
「「は〜い」」
 自分の方が子供なのに……なんで苦労しなくちゃいけないのだろうか
 少し不条理に感じてしまう不破恭也8歳です……(涙
 僕も手を洗いに行って戻ると……父さんと美由希がお菓子にむしゃぶりついていた
 お姉さんは苦笑いを浮かべている
 僕は2人を見てため息をついた……何で美沙斗さんは今日いないんだっけ
 あ、そうだった……お仕事だね……僕もついて行きたかったなぁ
「あの、僕も何か食べる?」
「ううん、あの食べっぷりを見て胸がいっぱいだからいいです」
「そう……(汗」
 お姉さんは優しく声を掛けてくれるけど分かっている
 これを見て食欲は湧かないと……
 逆に失せるということに……
「君の名前教えてもらえる?」
「不破恭也です……また会った時はよろしくお願いします」
 僕はお辞儀をすると
「礼儀正しいんだね……私は高町桃子……ホテルでお菓子を作っていたの
 パティシエっていうのだけど、それでティオレさんに気に入られてね
 今はこっちでお菓子作ってるの……」
「そうなんだ〜美由希と父さんがまたお世話になるかもしれないけどよろしくお願いします」
「はい……分かりました」
 僕と桃子お姉さんは笑顔で会話していた
 2人はまだ食べていた
 父さんって何で甘いものだとあそこまで入るのだろう……不思議〜
(恭也くんって可愛い〜もう2人っきりだったら
 ぎゅ〜ってしちゃうのに……ってそれじゃあこの子に避けられるかしら)
 僕は少し背筋に悪寒が走って震えた
「どうかしたの?」
「う、ううん……何でもないよ」
 人を不安にさせてはいけないので笑う
 何かいやな予感するけど……まぁいいか……
 父さんと美由希は食べ終わったみたいだ
 お皿の上のお菓子は綺麗に片付いていた
 だけど周りは汚れていて……
ガチャ
「ただ今……兄さん、美由希……こっちにいらっしゃい」
 美沙斗さんの顔は見えなかったけど……僕と桃子お姉さんは少し後ろにたじろいだ
 父さんと美由希は逃げようと周りを見ている
 だけど、行動は美沙斗さんの方が早かった
 鋼糸が美由希よ父さんに絡まる……あ〜父さんと美由希しかられるだろうなぁ
 昨日の今日だし……南無〜
「いやだ〜、あれだけはあれだけは嫌だ〜〜〜〜」
 父さんは何か叫んでいる
 僕は無視する
「恭也、助けろ〜」
 自分の身は可愛いものだ
「恭ちゃ〜ん」
 美由希も見ている……涙を瞳一杯に溜めて
 だけど僕は一言
「美沙斗さん、いってらっしゃい」
「恭也くん、後で美味しいご飯を食べようね
 桃子さんも一緒に」
「あ、はい」
「では……」
 扉が閉まった……怖かった〜〜
 殺気をまとった美沙斗さんは本気で怖い
「あの、恭也くん……ごめん、あのね……立てないのだけど」
 あ〜殺気をもろに受けたんだ
 で、腰が抜けているんだね……って大変だ
「桃子お姉さん、えっと、しばらくは座っていてくれないかな……
 掃除は僕するから」
「お願いね……でも美沙斗さんって怒るとああなるんだ」
「うん、美沙斗さんは普段はすごくしっかりしているけど
 怒ると……怖い」
「まぁ、怒ると誰でも怖いけどね」
「そうでだよね」
 僕は片付けながら桃子さんと話す
 しばらくして美沙斗さんも戻ってきた
 父さんと美由希の事は聞かない
 あえて言うならまだ生きてはいるだろうから……
 で、美沙斗さんも加えて片付けをして
 僕と美沙斗さんと桃子お姉ちゃんは部屋を出た



 その頃、美由希と士郎は……
「美沙斗め、本気できりやがった……しかも料理を置いていったけど
 まぁ、閉じ込められているからこれを食べるか……」
「そうだね……私は少し怖いだけで済んだけど
 でも、この料理なんだろうね……母さんのことだから
 何かあると思うのだけど……」
「美由希、先に食べろ」
「え〜士郎父さんが食べてよ〜」
「じゃあ、いっせいのせで食べようか?」
「そうだね……」
「「いっせいの〜せ」」
(パク)
 ………………
 音がしなくなった
 士郎と美由希は真っ白に固まっていた






 つづく〜





 あとがき〜
 なんと言うかほのぼのギャグかな
 シオン「亀より遅いと想うよ……これ」
 そんなことないよ〜
 ゆうひ「けど、他の投稿に比べたら……」
 仕方ないぞ……これはNewStoriesの壊れだから
 シオン「でも、どっちも進んでいないね」
 まぁ、これはギャグを強めているんだけどな
 ゆうひ「ギャグセンスないのにね」
 そうだ……ないんだ
 シオン「でも、美沙斗さんとかの性格もろに壊したね」
 まぁね〜壊さないと駄目だったのだ
 ゆうひ「けど、桃子さん登場したじゃん」
 このまま、桃子と士郎をくっつけるかどうかだよな〜
 シオン「大分設定いじってるからね〜」
 そうなんだよな〜……もしかしなくても首しめたかも
 ゆうひ「ま、いいや……感想などは掲示板かメールでお願いします」
 お願いしますm(_ _)m
 シオン「でわでわ、またね〜」
 ゆうひ「ほなね〜」
 ほな、まったね〜(^^)/~

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