「HELL&HEAVEN」 友達からはじめよう!

 あとがき

 

 

 というわけで、三影と十鬼の出会い篇です。それ以外に要約しようがありません。この後は恋愛篇に続くでしょう──と、表現があいまいなのは、何のネタもまだ浮かんでないからですが(笑)。一応、書くつもりです。

 さて、ここで問題なのはオリキャラの扱いです。

 まず椿三影。本人否認の愛称、みっくん、みっちゃん。何気に人間外。人類史上最悪の犯罪者の一人。

 まず彼のことを語るまえに、とらハキャラを振り返ってみましょう。とらハには異質なキャラがたくさん登場します。夜の一族、自動人形、久遠、神咲、HGS、魔法少女(笑)等。でもそのほとんどが人間と共存、もしくは友好的な立場にあろうとしています。一部例外はいますが。

 私が三影に求めたのは『敵』でした。個人の、ではなく、全体の敵。つまり人類にとっての『敵』です。といっても、敵視しているのは人間側で、三影本人は人間を敵だとは思っていません。だからこそ、そういった事情を全く理解していない耕介と普通に話が出来るわけですが。それがどういったことを意味するかは、Divine Blade(略称:DB)のほうで語ろうと思うのでここでは割愛します。

 ともあれ、敵である三影君。人間外の中でも、とりわけ特色の強い『魔属』という設定です。説明は本文参照。出来るだけわかりやすく書いたつもりだったのですが、おかげで物語の流れから少し浮いた感じになってしまいました。反省。

 次に彼の娘とか言うテテニスというキャラですが。これも秘密(笑)。H&Hは基本的に長編の補完シリーズなので、DBのほうを読んでいただきたいと思います。

 そして三影の相方、和泉十鬼です。彼女は結構人見知りするタイプなのです。ですから今回はまだ序盤。彼女らしさが全く発揮されてません。これは意図して変えてみました。なんか以前の印象と違うなと思われたなら、それはその通りなのです。

 設定、結界師。防御においてはトップクラスの彼女ですが、本人に自覚はありません。結界という術の特性は基本的に内側にあるものを守るもの──なので、同業者同士の横のつながりが全くないようなのです。決して、彼女の性格がのほほんとしているからではありません。

 そして特別犯罪局長さん。彼もオリキャラです。ヴァイミリアという名前は、以前書いたオリジナル小説の主人公の名前。もちろん男。最初は真一郎みたいな容姿だったんですけどね。中身はZガンダムのカミーユに近いかな? ま、それじゃまずいということで、今の形になりました。今後DBにも登場しますが、私が作ったキャラの中ではかなり真面目なほうに分類されます。お堅い人物。彼で笑いは取れそうにないです。

 イロモノをつくりすぎたかな?

 彼らが何者なのかも含め、今後はDBで展開していきたいと思います。なにやらあっちはシリアス街道突っ走ってますが、こっちは逆に恋愛モノか? やっぱりこのシリーズは基本どおりお笑いで行きたいですね。

 次作がいつになるかわかりませんが、暇なときにでもまた読んでやってください。

 では、駄文ですが失礼しました。

 

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