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「HELL&HEAVEN」 H&H最強伝説! あとがき
ごめんなさい。 最初に謝っておきます。オールスターなんてするんじゃなかった(涙) きついです。ええ、話の流れというか、展開っていうか(どっちも同じかな?)。読み直していて痛くなるときがあるし……分かってます。自分でも。読みづらかったと思います。実験的試みですので、寛大な心で読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。 本音を言います。 あー、疲れた(笑)
さて。 最初はもっと過激な内容にしようかと思ったんです。でもそれだと逆に収拾つかないんでこういうはこびになったわけですが、いかがだったでしょうか。 要約すると、まさしく最強王者決定戦! 誰に軍配が上がったかは皆様の想像にお任せしようと思います。こっちのほうがタイトルでもよかったような……(汗) ドタバタ喜劇を書くのは面白いんですが、今回は本当にダブルで疲れました。一つ目がキャラ全員登場。もう一つが連載中の能力者外伝『剣を継ぐ者』のせいです。 まず二つ目の理由ですが、あれはもう私の脳内をことごとくシリアスに変換してくれちゃってるんで、H&Hのほうに気持ちを切り替えようとしてもついてこないんですよ。気分も、ネタも、文章も、キーボードを叩く指も。この話がローテンションなのもそのせいでしょうね(と、何気に責任転嫁してみたり)。 そしてこの話は、シリーズ初、っていうか、私の作品初のオールキャストです。 ゲームではキャラクターがたくさんいます。誰が会話しているかは、名前表示と声でわかるのでいいんですが、しかしそれを文章でやると誰がいつしゃべってるかわかりにくいのが難点です。 今回登場キャラは総勢十二名。大したことないじゃん、って思われるかもしれませんが、こと小説においてはこれでも十分に多いのです。こんなに登場させると目立つ人とそうでない人が出てきてしまうのは仕方ないですし、出来る限り会話の端々に特徴を少しずつつけて分類したつもりですが、中々巧くいかないものですね。これを踏まえると、小説にて、既存のとらハキャラをとらハの時代で勢ぞろいさせるのはどれだけ難しいかということが分かるんです。逆によっぽど面白い話じゃないと、誰が何言ってるかもうわけがわかんなくなります。会話だけで物語り設立させたくないですし。自分の文体崩したくないし。 結局、こういう展開にすることで各キャラを分断せざるを得ませんでした。つくづく未熟者です(涙)。良い経験になったと思うべきでしょうか。うーん。それはそれで読者に失礼かな……? ちなみに、この作品を書き始めたのは去年のクリスマス明け。一通り書き終えたのは一月の第三週……確か二十二だったかな? 書くのに一ヶ月もかかったのは久しぶりです。対して中身ないのに(泣)
そして新キャラです。 和泉十鬼(いずみ とき)。彼女がICPOの刑事なのに何故H&Hにいるのか。その理由はもう一人の新キャラである『彼』に収束します。まぁ誰かはお分かりだとは思いますが、そういった話は別の機会にでも詳しく書こうと思ってるのでここでは割愛します。 DBのほうで初登場した彼女ですが、頂いたDBの感想では、作品の雰囲気とか、警防隊に所属する風景とかから、結構なキャリアウーマン系(傾向から言うと美沙斗のような女性)を想像していた方が多かったのが印象的でした。けれど実際はかなりほのぼの系のラブ&ピース主義者です。 彼女が出てくるのは多分DBが先じゃないかと。こうして小説書いていて思いましたが、私には多作品同時執筆は出来ないことがわかりました。ので、『剣を継ぐ者』が終われば『DB』を書くことを宣言しておきます。 ちなみに、この宣言は予告なく勝手に破棄されてることがありますが、例えそうなっても責任持たないので怒らないでくださいね(マテ
で、散々疲れたとか言ってはいましたが、この話、実験的とか良いながらも書いた本人は取りあえず全員出せたし、自分で書いててそれなりに笑えたし──ということで結構満足してます。作品の出来不出来ではなく、ただの達成感に近いですけどね。推敲するとあちこちに書き直したい箇所が出てくるんで、もう見ないことにします(笑) なにはともあれ、もうすぐ『剣を継ぐ者』も終盤です。実はエピローグ入れても後三話あります。終りじゃないです。まだまだ。 というわけで、次は最終局面突入の外伝にて。 ではでは〜♪
来月はきっと私にとって一年で一番のオアシスになるだろうことを期待している一月── ef-V
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