「夕焼け小焼けの反力者」
あとがき
長かった。
何が長いって、話の中身。まず四百字の原稿用紙で言っても八十四枚。もう短編じゃなく中編のような気がしないでもないし(汗)
でも文庫本のページ数だと、たったの六十八ページだから大したことないか(泣)
で、双真の補完計画を実行したはいいけど、どこまでを載せようかという点に非情なまでに苦労した。
理由はひとつ。
補完は補完であって、これが本筋になってはいけないから。というわけで、載せていい範囲の選定に苦労し、その表現に苦労し、長くなってしまったが故に今度は文章の切り取りに苦労したのだ。
で、最も大変だったのが双真の過去の現出。表現的にはともかく、問題はどの過去を、どう切り取って、どういう順番で、どういう観点から書くか。
うう〜。双真の人生の一旦がすこしでも読者に伝わっているのだろうか。章の始めと終わりで双真について物語の流れとは無関係な挿入句を入れたことで、今回はかなりお茶を濁してるなぁと、自分で反省しているところである。
まぁ、苦労話と懺悔はさておき。
ようやく二作目。これに関しても長かったですね〜(またかい)
続編を出すといってから書き始めたのは約三週間後。執筆速度も前作「原始に〜」は三日でかけたのに、今回は一ヶ月近くかかっているし。忙しくなっている今日この頃、許して下さい。すみません(平身低頭)
さらに。この後書が掲載されれば、後はしばらく休んで「能力者」一筋で行こうかなと思っていますのでよろしくです。いい加減、読者の方も離れてしまったような気がするのだけど、大丈夫だろうか。
話を忘れたという方は読み返して下さい(笑)
私の執筆能力の荒さが目立っていますからね、最初の方は。何せ、吟味推敲することなく勢いでネット掲載しちゃったもんなぁ。
さて。「HELL&HEAVEN」シリーズ。これで終わりではないので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。その三作目、読者様からの反響ぶりだとどうも十四郎になりそうで。そうなると本当の「主人公」である耕介の話はいつ書けるんだろう(笑)
というか、十四郎や耕介の扱いが段々ひどくなっているので、早いところ補足したほうがいいのかも。
ま、いいか。
では。また次回作、今度は多分『能力者・エリザ編』にて。
オリキャラに力を入れすぎかなぁ、と思いつつも楽しんでいる十月── ef-V