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能力者遊伝 Quas-Vampire
あとがき
ピッカピカの! 一年生!
社会人のだけど……
まぁそれはさておいて。近作は書いて書き直して吟味して、結局元に戻すというなんだか随分遠回りして完成を見ています。おかげで内容薄いくせに書くのに時間がやたらとかかりました。改訂はしてますが、流れは第一稿のままです。 というわけでエリザと双真の出会い編をここに完結してみました。双真が目立ってませんねー。この作品は最後の締めを除き、エリザ視点で進んでいってます。二人をもっと絡ませようかとも思いましたがやめました。双真二人がぶつかり合う場面とか、オリジナルが偽物に『自害』を促すとか、結構いろんなことを考えてたんですが。 ひとえに私の技量不足です。先に上げた二つの有力ネタで、エリザVS双真に持っていく展開が上手く書けませんでした。だからといって、これで説得力あるかというとそうでもなく、他二つに比べてましだからとしか言いようのないなんとも駄作になっております。猛反省中です。 ですがそれでも、私の中にある稚拙な考えを言わせていただけるなら、この話はあくまでエリザの過去、彼女が少し成長するきっかけになった話として書き始めたものです。だから、ぶっちゃけてしまうと双真との出会い方云々はどうでもよかったりするんですね。でもやっぱり彼女が変わるきっかけになったのは双真との出会いということで、執筆中はそのジレンマに悩まされておりました。 一度アップした以上書き直しはしたくないんですが、これからもちょくちょく読み返しては推敲を続けたいと考えている作品です。
で、話は変わりますが、現代に戻って耕介とのデートシーンがこの話の結論です。この話は要約するなら、エリザを我侭暴走魔女にしたのは実は双真だったのかと、耕介が嘆くお話です。微妙に違うか? せっかく短編皆勤賞なんだからということで耕介を登場させてみました。全く持って強引ですが、ああいう愚痴にも似た過去の話を、さくらや忍にするのも変な流れだし、ここは双真のことをよく知っている耕介にするのが妥当かなと思ったのです。 何で二人がデートしているの? とかいう突っ込みは却下です。別に友達同士出掛けてもおかしくないはずです。え? エリザに友達はいない? それはその通りかもしれませんが、耕介はまれに見るお人よしですから。 エリザ自身、双真という人物に対して持て余している感情を、耕介(もしくは他の誰か)に話してみたかったという隠れた設定があったりするのですが、物語本編からではまったく伝わってきませんね。ごめんなさい。 あんまりしつこく書くと、エリザが双真に懸想していると思われないかと控えてみたんですが。どんなものでしょう? 実際にはそんなことは絶対にありませんので、双真×エリザのカップリングとか絶対に想像しないでください。 はっきり言ってかなり嫌です。っていうか、双真に恋愛事は似合いません。あれは終始独り者でいてもらいます。某秘書さん、ごめんなさい。その辺も謝罪しておきます。 って、なんだか振り返ってみたら謝ってばかりのあとがきになりましたが。今回はこの辺で失礼します。連載中のDivine Bladeもよろしくお願いします。 とりあえず、仕事も頑張ります。 では!
自分が都会に済むのに向いてないことに今更気づいた四月── ef-V
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