あ・る・い・は・
自己発見への旅路
ずい分あとから書いた、前書き
第一章 グレートヴォイド 廃墟の青空
第二章 モスマンの涙
第三章 真空のバトルフィールド
第四章 エクスぺリメント
第五章 それから・・・
プロローグ・エピローグ
「神がぼくらをひとりぼっちにして、ぼくら自身のもとへみちびきうる道は、いくつもある。
そういう道を、神はあの当時、ぼくとともに歩いた。それは悪夢に似ていた。きたない、ねばねばしたところを乗り越え、こなごなにこわれたビイルのコップと、毒舌で明かした幾夜をのり越えて、ぼくは、魔法にかかった夢想家たる自分が、せかせかと、さいなまれつつ、いやな、不潔な道を辿ってゆくのが今も見える。」 H・ヘッセ デミアン