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おじさんの話によると、4日の昼間、散歩の途中で犬が吼えたことでウミガメを発見。頭から尾の先まで(全長)1m以上あった。穴を掘っているところだったので、産卵するまでには時間がかかるなと思い、しばらくしてから来てみたら、もう卵を産んだ後なのか埋めなおしていた(卵は未確認)。そのうちウミガメが動かなくなったので、近くの人が海水をかけてやると動き出し、海に帰っていった。穴はかなり深く、甲羅の後ろ側がすっぽり入って見えなくなるくらいだったそうです。甲羅の先が尖っていた、という話から、アカウミガメだったことが分かりました。
ウミガメは普通、60〜70cmくらい穴を掘るそうです。20cmなんて全く問題外なのですが、このままでは倒れてしまうので、今日は終了。発見者おじさんに会えただけでも良かった。
その後、Mも師匠も怒涛の夏に突入。忘れたわけではないけれど、半分「やっぱし産んでないかもねー」という気持ちもありながら、卵確認はできないままでした。
ところが…!!なーんと卵はあったんですねー!!しかも孵化していた!
「一応、確認しておきましょうか」ということで、地方局の人と一緒に師匠が掘りに行ったのは10月8日のこと。
実はこの夏、砂浜のどこに埋まっているか分からんものを掘り出すという作業がいかに恐ろしいかを体験(※次項の「魚島でスナメリを掘る」をお楽しみに)していたMは、絶対卵は見つからないと思っていました。ところが、その恐ろしい体験から得た経験を生かし、発見時から撮影していた画像をできる限り出力して持って行ったのが大正解。
60cmほど掘った結果、見事掘り当てた卵は88個、うち70数個が孵化し、殻だけになっていたのでした。
中身が残っていた卵を割ってみると、中はゆでたまご状態。熱くなりすぎたんでしょうか。そういえば、Mが一人で掘っていたとき、土があまりに冷たいのでこんなもんで孵化できるのか疑問に思いました。かなり低い温度でも孵化できるのか?また調べてみます。
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