バケツリレーなど真剣に
松山 総合防災訓練に2000人
9月1日の「防災の日」を前に、松山市内の8会場で25日、市民や消防関係者ら38団体が参加し総合防災訓練が行われた。
初の休日(土曜)開催となり過去最多の2000人が参加、約30項目の訓練を行った。
南海トラフを震源とする震度6弱の地震が発生し、各地で人や家屋に被害が多数発生したと想定。
主会場の同市福音町、福音小では自主防災訓練組織や消防団、自衛隊などが人命救助訓練。愛媛マンダリンパイレーツや愛媛FCの選手たちもバケツリレーに参加した。
AED救命講習や煙避難体験のコーナーなども設けられ、子供らが楽しみながらも真剣に消防士らの話に聞き入っていた。 |
ペット預かり所開設運営訓練も
松山・福音小
松山市総合防災訓練の主会場、福音小ではペット預かり所の開設運営訓練も行われた。NPO法人「えひめイヌ・ネコの会」が市と協力し今回で3回目の実施。
訓練では12頭の犬が預けられ、受付担当者が飼い主にペットのワクチン接種の有無や病歴、性格など詳しく質問。飼い主らは心臓マッサージなど応急処置を学んだ。04年新潟中越地震ではペット同伴避難を断られ、車で生活してエコノミー症候群になる人も。
同NPO代表の高岸ちはりさんは「県は積極的に対策を練ってほしい」と話していた。 |