私の東京散策記(電脳日和下駄)


 明治元年(1868年)7月、明治新政府が「今ヨリ江戸ヲ称シテ東京トセン」との証書を発してから今年で137年、元号も明治・大正・昭和・平成と変わった。
  その間、関東大震災、東京大空襲、そして戦後の高度成長を経て東京の風景は大きく変わってきている。
 そこでわが故郷東京の今の風景を訪ね荷風の「日和下駄」調に記録に残すことにした。

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 鈴木新太郎


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私の東京再発見
電脳日和下駄

文学のある風景 高見順『都に夜のある如く」上野不忍池
 ・・・ 「私たちは本堂を出た。その本堂の前から、不忍池が一望に見おろせた。真直ぐ眼をおろしたところに、中島があり、それとこっちの岸をつなぐ天竜橋が直線に見える。元は、これと直線的に、中島と向こう岸をつなぐ観月橋というのがあって、私の学生時分は、玉置などと本郷から歩いて、その橋を渡って上野へ出たものだが、今は取払われて、七軒町の方へ出るのと、茅(かや)町の方へ出るのと、二つの道が池中につくられている。」・・・(高見順『都に夜のある如く」)

これは、上野清水堂のあたりから眺めた不忍池の風景である。
  17.2.28撮影
  19.3.2更新



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最終更新日: 2007年3月2日