しかし、Melco Hairpinを越えた辺りで下り坂でスピードも上がり、道幅が開けることで、オーバーテイクのチャンスも増える反面、海側最初のコーナーFishermen's BendやR-Bendで大きくふくらんでウォールにぶつかってリタイア、もしくは、Mandarin Oriental BendやLisboa Bendまでのストレートでのオーバーテイクチャンスを狙ってクラッシュ〜リタイアという展開も多い。特に、Lisboa Bendへの進入でクラッシュが多いのは山側セクションの入り口でもあるためか、進入口が極端に狭く、3〜4台のマシンがほぼ横並びになったところでアウト側のマシンは行き所をなくしてリタイア、というシビアな展開が待ち受けているため。そのため、アウト側からのオーバーテイクは非常に困難(2000年の佐藤選手や2006年の小林選手のオープニングラップ然り)。
極端なコース幅やクラッシュやドライバーの若さなど不確定な要素が多く、同じ市街地サーキットでも予選順位のウェイトが高いF1モナコGPとは違う意味で予想困難な展開を生み出しています。最後までレースから目が離せないという緊張感、マカオGPの醍醐味はこれにつきます。 ■レースダイジェスト 2007年ダイジェスト 2006年ダイジェスト 2005年ダイジェスト 2004年ダイジェスト レースは金曜の公式予選を経て、土曜の予選レース&日曜の決勝レースという一風変わったスケジュール(ちなみに昔の決勝は1レグと2レグの2ヒート制を採用していました)。日曜だけでなく土曜もレースを見れるという粋な計らい(?)でしょうか。もちろん予選レースにも表彰台はあります。2006年は予選レースで小林選手が見事に優勝!
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