(後半に関連文書を追加掲載 2007.12.17、2008.1.7 修正)
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(2007年) 11月20日(火)17:30 〜 19:00 ホテル・京都エミナース 金閣の間
『音楽の仕掛けを楽しむ秘密のコンサート』
解説:西村 武 君(元・宝塚造形芸術大学 教授)
演奏: 室内管弦楽団 『アンサンブル・クローバー』 (約25名編成)
関係出演者:西村、坂入、喜利
数々の名曲を採り上げ、
それらの美しさを構成する音曲要素を、ばらして解剖しながら演奏して、
音楽の神髄を納得していただく企画。
曲 目
| 第1部 −−名曲さわり集 | 講釈: 西村 武 教授 |
| 1 シュトラウス 美しく青きドナウ より ![]() |
誰もが知ってるウィンナ・ワルツの名曲。冒頭の旋律ドミソ・ソーは、主和音の分解という単純明快なもの。ブラームスが「残念ながらブラームスの作にあらず」と女性の扇に書いたという伝説がある(褒め言葉だったというのが定説だが、皮肉で言ったのかも)。 |
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2 ブラームス ヴァイオリン協奏曲 より |
そのブラームスもこの曲の冒頭では、ドーミドラソーミソドミソーミドソミレーと、4つ目のラと終わりのレ以外は、全部ドミソの旋律を書いている(やっぱり褒めたのかなぁ)。 |
| 3 ベートーベン 交響曲 第9番 より |
ウルトラ名曲「歓喜の歌」の旋律は、ミーファソソファミレドーレミーレレと、こちらはドからソまでの音階を上下になぞっているだけ。 これを名曲にしてしまうベートーヴェンというのは、やっぱり凄い! |
| 4 ヘンデル ラルゴ |
旋律を支えるのは和音。和音のつけ方の文法が「和声法」(ポップ系ではコード進行という)。この曲はもともとヘンデルの歌劇「Xerxes」の第1幕で歌われるアリア。誰にでもできそうな簡単な旋律に、極めてオーソドックスな和音がついているのに、実に堂々として気品のある曲になっている。やっぱりヘンデルも凄い! |
| 5 バッハ アリア |
複数の旋律を絡み合わせて、縄をなうように音楽を作って行く手法が「対位法」。対位法の奥義を極めた音楽の神様バッハが作った「管弦楽のための組曲第3番」の第2曲。音楽家が死んだときによく追悼曲として演奏される (ここに「音楽家」は一人もいないので安心して弾ける!)。 |
| 6 ヴェルディ 歌劇 椿姫 序曲 |
この2曲は、上記の解説をもとに、ご賞味あれ。 |
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7 マスカーニ |
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< 休 憩 > |
(約15分。温かい飲物を提供) |
| お遊び: 中国地方の子守唄(西村 武 編曲)
第2部 −−愛の調べ いろいろ 1 エルガー 愛のあいさつ |
演奏: 同級生 N, S, K 編曲と指揮、司会: 高田 逸夫* アンサンブルのレパートリイから、上品にして優雅な旋律の曲々を選抜。 まずは、弾き手が自己流の演奏を楽しみ、その楽しげな様を、皆さんに眺めて楽しんでいただく趣向。 |
このコンサートの解説がてら、以下のような紹介文を綴ってみました。
ご一読いただければ、幸甚です。
▼ 私見『合奏の醍醐味』(喜利 筆) (SSVC・パソコン勉強会・07年刊画文集に掲載したもの) (→この活動の背景)






