ここでは、難聴と補聴器についてお話しします

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 難聴の種類

■伝音難聴
鼓膜や耳小骨の異常だけで、音や言葉を聞き分ける神経には異常がない難聴です。中耳炎などで鼓膜が破れてしまったりすると、内耳に音がとどく前に音が十分伝わらず小さくなってしまいます。
神経には異常はありませんから、補聴器で音を大きくして与えると言葉の聞き取りは良くなります。
◎補聴器の効果の高い難聴といえます
◎病気には、耳垢、急性中耳炎、慢性中耳炎、耳管狭窄症、滲出性中耳炎、外傷性鼓膜穿孔、などがあります

■感音難聴
この難聴は、耳に入った音や言葉は内耳まで届きます。しかし、内耳や神経そのものに故障があるので、小さい音や小さい声で話された言葉は聞こえません。
そこで補聴器で音を大きくするわけですが、聞こえない音もあり、言葉の聞き取りにくさが残ってしまいます。
◎補聴器をつければすぐ効果があるという場合は少なく、本人の使う意欲や努力が大切になります。
◎病気には、老人性難聴、突発性難聴、騒音性難聴、ストマイ難聴、先天性難聴、音響外傷などがあります

■混合難聴
混合難聴は、伝音難聴と感音難聴の両方の特徴を合わせ持っています。補聴器の効果も両方の難聴の中間ぐらいといえます。しかし、感音難聴の程度が重くなればなるほど、補聴器の効果も低くなります



 難聴の程度

■難聴の程度は、dB(デシベル)という単位で表されます。この数字が多くなるほど高度難聴といえます。
また、聴力検査では125Hzから8000Hzまでの、7種類の音の聞こえの程度を調べます

■20〜30dBの聴力障害を軽度難聴。〜60dBを中等度難聴。それ以上を高度難聴と呼びます

■聞こえの悪い音の種類により、低音性難聴、高音性難聴とも呼びます



 老人性難聴

■人間は誰でも加齢により耳の聞こえか悪くなります。それも、すべての音色が等しく悪くなるのではなくて、高音の部分から聞こえが悪くなり、低音は比較的正常のことが多いです。
また、何年もかかって徐々に聞こえが悪くなるので本人は難聴であるということをあまり意識しません

■老人性難聴の特徴は、小さい声や音が聞こえないだけでなく、聞こえた場合でも歪んで聞こえてしまい、はっきりと聞き取れない事があることです。
小さい声や音を補聴器で大きくすると大きくなり過ぎてしまい、耳に響いてうるさいことがあります。
更に、老人性難聴の場合には、言葉を聞き分ける能力も弱っているので、聞き取りにくさが一層増し、少し離れたり、早口だったりすると、とても聞きにくくなります


 リンク集

 日本補聴器工業界
補聴器のチャートがあります
 キコエ補聴器
補聴器メーカー
 きこえと言葉の発達相談室
難聴児を持つお母さんに


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