自分の年を考えると…

 
    
(とりあえず90年以降 年を取ると10年前も つい最近です)   最近の追加分には 取り敢えず 印を付けておきます
大した内容ではないので ザアーっとスクロールしていただけば充分だと思います
 ほとんどが後追いです 若い人の評判などを参考に こっそり聞いている気弱な爺です
言い訳欄で例に示したArtistも古すぎてわからないでしょうが 聞き流してくださいね
とにかくこの10年位は遠ざかっていましたから 98年頃から遡る感じですね 2枚以上買ったArtistは気に入った証拠?

’90

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’08

’09

 

Title

Musician

発売年

Rec. No

言い訳

1990年

Edutainment

Boogie Down Productions

1990

ALCB-112

Steel PulseのSidney Millsの名前に惹かれたんでしょうか? 黒人社会の現状を把握せよという大上段に構えた姿勢に興味を覚えました。というのは後付けで 単純に「おおかっこいいなぁ」に尽きます。

 

Ritual De Lo Habitual

Janes Addiction

1990

WPCP-3711

結構 構えて聴いたのですが Popな印象を受けました。 爺の勘違いでしょうが VocalのPerry君はじめ Debut当時のVan Halenの衝撃を思い出してしまいました。

Facelift

Alice In Chains

1990

CSCS5359

分別ある大人としては 大きい声では言いにくいが好きです サイケ世代は力技を意識的に押さえ独自の昂揚感を醸し出すところがお気に入り JazzのDrum教室で習ったフォーク・アートロック時代 更にMaureen Tuckerのような太鼓が 妙に気になります 

Pills 'n' Thrills and Bellyaches

Happy Mondays

1990

POCD1035

Kinky Afroが好きで買ってしまいました 自分の年を考えるとかなり恥ずかしかった

Set

Youssou N'Dour

1990

VJCP-47

米国のSoulやR&Bが活力を失い Rapに取って代わられる中で 彼の歌唱と乗りは特筆ものでした 

Mustt Mustt

Nusrat Fateh Ali Khan

1990

VJCP-30082

西欧の音楽を取り込んだ仕上がり 凡百のPopsと比べれば はるかに密度の濃いAlbumなのは確かですが 純度の高いParis Concert他の凄さは薄まってしまいました 

Lights... Camera... Revolution

Suicidal Tendencies

1990

ESCA 5132

今でも時々無性に聞きたくなります 私の中ではMitch RyderからMC5 更にDead Boysという感じで繋がっております

Astoria: Portrait Of The Artist

Tony Bennett

1990

CK 45348

最近も頑張っていますね。大御所がお亡くなりになる中で相対的に地位が上がった感じは否めませんが この頃円熟味が増して 私の中では評価が高まった時期です。最近Rod君のStandard集をチラッと聞きましたが とてもこの域には達していませんでした。Standardを舐めてはいけません。

The La's

The La's

1990

POCD-1041

背表紙を良く見たら「THA LA'S」になっていました...リアル・タイムの子達が高く評価するのも分かるような気がします。それにしてもPretty ThingsやGreatest Show On Earth(Britishの達人鰤さんからの受け売り)など目玉Jacketは根強い人気ですね。The Coralからの連想です。

1991年

Five Tango Sensations

Kronos Quartet With Astor Piazzolla

1991

WPCS-5072

Folkloreの巨匠Yupanquiとともに何処か崇高な感じがして近寄り難いPiazzolla御大。Kronos Quartetと一緒だと 抵抗なく聞けるのは何故でしょう?

Nevermind

Nirvana

1991

MVCG-67

Youssou N'DourやNusrat Fateh Ali Khanには及ばなかったものの 私をPopsに繋ぎ止めてくれた貴重な一枚でした 楽曲演奏ともに密度が濃かった DoorsやTelevisionのDebut時の衝撃が甦りました

Deubt

Jesus Jones

1991

TOCP-6562

結構刺激的な音でした Nirvanaとともに私とPopsをかろうじて繋ぎ止めていた音です 

Blood Sugar Sex Magik

Red Hot Chili Peppers

1991

WPCP-4558

Californicationが気に入り 遡って聞きました 研ぎ澄まされた楽曲と演奏に感服しました あと意味不明の解説が多い中で 森田さんの文章は出色ですね 

METALLICA

Metallica

1991

SRCS5577

私はこの手の音にはコメントしないだけの分別のある年寄りです ざざざという軍靴のような響きが耳に残ります

Use Your Illusion T,U

Gun's N' Roses

1991

MVCG-43,44

爺の私には 体力的に この質量はこなし切れません あとアクセル君の声が苦手です とはいえ 車に乗った時はよく聞いていました 

Goyang Dangdut

Elvy Sukaeshi

1991

PCD-2233

来日記念盤でした。 Vinyl盤末期によく聞いていました。 アジアン・ポップの女王様ですね。 インドネシアが今のような怖い国になるとは夢にも思っていませんでした。

The Curse Of The Mekons

Mekons

1991

BFFP80CD

かつて「プレイできないものはなんとか習得しようとし、できる者は忘れようとつとめたのだった。」と評されたGroupの絶妙のバランス感覚。 冷戦後の欧州圏で 先鋭的だったGroupがどのように立ち位置を変えていったが分り 中々興味深いです。

1992年

I, Jonathan

Jonathan Richman

1992

CD 9036

90年代もRichman氏は健在。今年(2005年)は随分と怪しげな人や妖しげな人のAlbumを聞きました。ということでその道の権威/重鎮の作品を改めて傾聴。やはり怪しさに漂う風格/貫禄が違いますね。

Dirt

Alice In Chains

1992

SRCS5993

この音は アッパー系とダウナー系を色々試したけれど 最終的にはヘロインだよという事でしょう Sonic Youthの健全なイージーリスニング・ノイズと異なり 免疫のない青少年には薦められません 阿片窟のような醒めた昂揚感だけは Televisionをも凌ぎます

Going Blank Again

Ride

1992

WPCP-4776

当初 轟音ノイジー系と聞いていたのに随分と穏やかな音に拍子抜け ただ Popsでは弦や管そして12弦ギターにより音の隙間を埋めてきたのが 90年代はノイジーなギターと考えれば納得の音 結構好感触でした 

Rage Against The Machine

Rage Against The Machine

1992

SRCS6608

The Battle of Los Angelesが気に入り 遡りました このAlbumなら 姿勢を正して拝聴しなくてもよさそうな気がする 体力・気力の衰えた年寄りの感想 ビシバシ決まるリズム舞い降りるギター かなり好きな音

Grave Dancers Union

Soul Asylum

1992

SRCS6549

Somebody to Shoveが気に入り買いました まあREMの音が好きだったので その一環として聞いておりました Runaway Trainはやはり名曲だと思います

A Weapon Called The Word

Levellers

1992

KICP 264

私の中では String Driven Thing, Comus, LindisfarneからClash, Alarm さらにDexies Midnight Runnersを経てLevellersという妙なLineで繋がっています 如何にも英国らしい音というところ 10年毎に現れる様ですね ダンサブル 

Dirty

Sonic Youth

1992

MVCG-92

この音 なんか古めかしいという印象が 当初より拭い切れませんでした

Dim Stars

Dim Stars

1992

ALCB-358

HellさんとQuineさんの名前で買いました いまだにBlank Generationの衝撃を忘れられないんですね 2,3年に一度は無性に聞きたくなります

Glittering Prize

Simple Minds

1992

VJCP-50126

当初 Producerは気になったが Kerrさんの歌唱が苦手で積極的には聞かなかった Pulpあたりを聞くうちに思い出したというところ 今は姿勢は認めるものの 矢張り平板な印象が拭いきれない頑固な私です

Images And Words

Dream Theater

1992

AMCY-438

完成度が高いですね。 HR / HMやNWOBHMをずっと追いかけていた訳ではないのですが 時たま無性に聞きたくなります。 ただ音楽の素養の無い私には少々高尚過ぎて 聴き手としては未熟だと痛感しました。

Perfectly Frank

Tony Bennett

1992

CK 52965

Sinatra翁のTributesものということで記念に購入。些か手前味噌風味の漂うSinatra翁ご自身のDuets(1993年)より好きかも。

1993年

The Closer I Get To You

Janet Kay And Dennis Brown

1993

YHR1065

新しい所は何もありませんが 安心して聞ける王道Reggae
Reggaeに新たな音の刺激を求めていたのは はるか昔のお話のような気がします 

Tease Me

Chaka Demus & Pliers

1993

PHCR-733

楽しいです Bam Bamものも良いが Murder She Wroteが特にお気に入り 

Core

Stone Temple Pilots

1993

AMCY-604

Pearl Jamなどの流れで 何の期待もなく聴いてみましたが 結構お気に入り 特に刺激的ではないが 素直で真っ当な音造り曲造りに好感を持ちました おじさんのデジャヴ感覚をくすぐります 

Siamese Dream

Smashing Punpkins

1993

CDHUT 11

曲もGuitarも好きです ただ この作為的な歌唱に違和感があり すぐ飽きてしまうのは年寄りの証拠です

Suede

Suede

1993

ESCA5744

初期のRoxyやBowieに通じる耽美主義がお気に入りです この自己陶酔のよがりを極めるとDinoやTimになるはず 一歩間違えると角川ひろしや細川たかしになるスレスレ感が大好きです

Vs.

Pearl Jam

1993

SRCS6827

Bob DylanのThe 30th Anniversaryでの歌唱を聴いて Vedder君に興味を覚えました 90年代最高のVocalistの一人と私は捉えております

Black Sunday

Cypress Hill

1993

SRCS6790

重心の低い 横揺れがお気に入りでした 更に主張はさておき 細かく挿入されたGuitarやHammondの音色に爺はついつい反応してしまいます 年を取ると小技に弱くなりますね あと怖いもの見たさも少し 

3Years,5Months & 2Days In The Life of

Arrested Development

1993

TOCP-7687

聴かせるRapというところ Mama's Always On StageのJunior WellsのHarp SlyのEveryday Peopleなどついつい惹きこまれてしまいました なんとなく懐かしい感じがしました

Dusk

The The

1993

ESCA5661

生真面目な完璧な楽曲と歌唱に疲れてしまいました これは年のせいで集中力が続かないためだと思います 私のようにいいかげんな聞き手を受けつけぬ 文句のつけようのない傑作Albumだと思います…

Rid of Me

P J Harvey

1993

PHCR-1714

文句のつけようがない90年代の音だと思います The TheとBjorkと並んで私を益々Popsから距離を置くようにさせたAlbum そう年寄りの出る幕はないと感じました どうしてこんなに生真面目なんだろう 私のようないいかげんな聞き手は入りこめない高級な音でした

Perverse

Jesus Jones

1993

TOCP-7170

音作りは一段と刺激的になりましたが 曲の方はあまり印象に残っておりません 実に難しい

Greatest Hits

Squeeze

1993

POCM-1511

初期のAlbumは持っていましたが その後は追いかけていませんでした 個々のAlbumを揃えようかなと一瞬思いました Popで大好き

Pablo Honey

Radiohead

1993

TOCP-50605

OK Computerに感動し 全部揃えようと思い購入。なんだか熱が冷めてしまいました。 買う順番が悪かったようですね。追体験の哀しさか。

Duets

Frank Sinatra

1993

CDP 0777 7 89611 2

1980年のTrilogy同様 記念に買いました。ちょっと貫禄負けしながら Bonoも歌っています。内容については特に申し上げることはありません。あくまで記念です。記念。

1994年

Amplified Heart

Everything But The Girl

1994

4509-96482-2

単に体調が悪かったのか それともBelle & Sebastianに感動したのか? 結構好きです。

Superunknown

Soundgarden

1994

POCM-1065

いまさら必要もないのに 改めてNirvanaは凄かったと 恩着せがましく念を押されている感じです あっPearl Jamでもあるし これは90年代のメートル原器的重要なAlbumのような気がしてきました

Purple

Stone Temple Pilots

1994

AMCY-709

何にも目新しい所はないが 普遍的なロックを聴かせてくれて好印象 それ程気負いが感じられない分だけ 長く聴いていけそうな音ですね 

The Downward Spiral

Nine Inch Nails

1994

7 92346-2

彩りを押さえた寒色系の音に濃淡で表情をつける音造りは完成度が高いですね 呪文を唱える部分と爆発するタイミングにも予定調和の様式美を感じます ただ 呪文が今一つ印象に残らないのと爆発のタイミングが読めてしまうのがちょっと残念

Parklife

Blur

1994

TOCP-8226

後追いなので13から遡って聞きましたが やっと人気の秘密がわかったような気がします リアルタイムで聞いてた方は 彼らのその後の成長を素直に楽しめるのでしょうね 羨ましい Kinks云々は関係なく 今様の音と言葉がよい Blur(97年)も聞きなおしています

Give Out But Don't Give Up

Primal Scream

1994

ESCA5944

裏面のJimiの写真に惹かれて買いました Guestに負けている印象が強かった かなり不幸な出会いでした

Definitely Maybe

Oasis

1994

ESCA 6045

馬鹿にする人もいるようだがPop爺は楽曲がPopでお気に入り 最近の日本のバンドの歌い方の秘密がわかったような気がしました  

Debut

Bjork

1994

POCP-1400

良く出来た破綻のないAlbumですね 後世に90年代の音楽を伝える時は最適だと思います ただどこか過剰なBalanceの崩れた遊びがないと すれっからしのPops爺は疲れてしまいます

Mars Audiac Quintet

Stereolab

1994

61669-2

突然モロダーと演っていた頃のSparksを思い出してしまいました。 年を取ったなあと思いました。 それ以上の感慨は有りません。 

1995年

The Charlatans

Charlatans

1995

BBQCD 174

Us and Us Only以降の新譜を追いかけるのではなく 逆に遡ってしまったのは何故でしょう。

The Bends

Radiohead

1995

TOCP-8489

これは好いですね。

 

Brown Sugar

D'Angelo

1995

TOCP-3381

刺激的な音造り。この音を皆が待っていたんですね。

 

A Change Of Seasons

Dream Theater

1995

AMCY-885

95年が少ないので追加。HR / HMやNWOBHMの門外漢ですから コメントは差し控えますが 体質的に合っているようです。一見さんお断りの格式高い老舗旅館ではなくて お金さえ払えば誰でも泊まれる大規模でわかり易い高級旅館という感じ。

 

Tilt

Scott Walker

1995

526 859-2

朗々と謳い上げてくれます。Stringsも素晴しい。The BendsやBrown Sugar同様の斬新な音に驚愕!!1966年に引退した後 1977年に復活したJacques Brelを思い浮かべました。

1996年

From The Muddy Banks Of The Wishkah

Nirvana

1996

MVCG-212

結局 In UteroとUnpluggedを飛ばして このLiveを。まあ爺が全部揃えて熱狂している図もあまり美しいとはいえませんものね。

Coming Up

Suede

1996

ESCA 6521

相当きつい香りですね。くさやの干物かドリアン(果物)かリヴァロ(チーズ)か... 見かけるとついつい買ってしまいます。

Expecting To Fly

Bluetones

1996

INT 540 475-2

何の変哲もないGuitar Popだから 要は曲の出来が全てだと思います 若干媚びている感じもありますが 切ない曲想が好き

Different Class

Pulp

1996

PHCR-4001/2

初期のRoxy Musicのぬめぬめした感じが大好きな私には 体質に合う音 肝心の本家が Avalonに至り捨て去った先進的異形の伝承者としてPulpに期待しています 大好きです

ODELAY

Beck

1996

MVCG-207

若者の間で評判と小耳に挟みこっそり聞いてみました すれっからしのPOPS爺には仕掛けと展開が読めてしまうのが寂しかった

LOAD

Metallica

1996

SRCS8000

巷で評判のメタリカというバンドということで 取り敢えず買いました どこが新しいのかなあと思いつつ 気に入り聞いていたら これは変身後とのこと ちょっと恥ずかしかった

The Score

Fugees

1996

CK67147

ReggaeやDubものDancehallものが好きだったので すんなり聞けました 聴き込むことはないけれど 家や車で良く流しています  

Greatest Hits

Simply Red

1996

AMCE-2038

Albumを個々に買うほどではないが 昔から好きでした High Fidelity/Nick Hornbyでは昔は良かったのに的扱いを受けていてちょっと悲しかった

Moseley Shoals

Ocean Colour Scene

1996

MVCM-587

Webを通じ Britishの達人が絶賛していたので 聞いてみました Guitarが格好良い どこかで聞いたことのある音といえばそれまでだが Wellerさん同様 どこか軽さを感じてしまう・・・ 軽快さとは違うんです

Live At The Budokan

Blur

1996

TOCP-8906-7

武道館ということで Cheap Trickを思い出しますね。 私には この1枚で良かったのかもしれません。

1997年

Good Feeling

Travis

1997

ESCA6757

もちろんThe Man Whoが気に入ったので遡って聴きました 年を取ると行間を読むことに快感を感じるようになるが 青少年は このとんがり具合が素直に出ている方が好みなのではと感じました 

OK Computer

Radiohead

1997

7243 8 55229 2 5

強いて挙げればKing Crimsonをはじめて聴いた時の感じ 聴いた事のない音 90年代後半を代表するAlbumでは ともすれば情緒に流れそうな音空間を引き締めるGuitarも凄いと思いました めりめりバリバリが気持ち良い

Tellin' Stories

Charlatans

1997

MVCE-24002

ズンドコズンドコという乗りが好きです Tim君の大きな口が良い Rock Vocalistの重要な要素です Mick然り・・・

Blur

Blur

1997

TOCP-50088

私にはちょっと高級過ぎる曲が幾つかありますね でもParklifeを先に聞いていれば これは飛躍したと捉える事が出来たと思います ブリット・ロック云々の発言も辻仁成の文壇云々と同様気負いが感じられ微笑ましい Kinksの様に30年後も聴き継がれているかは判りませんが

The Dance

Fleetwood Mac

1997

WPCR-1396

たまには良いでしょう。

Urban Hymns

Verve

1997

VJCP-25338

伝統的な英国のPopsという感じ。 XTCや10cc同様 何か物足りないところがあります。 これは好みの問題でしょうね。

 

Share My World

Mary J. Blige

1997

MCSSD-11619

正統派ですね。 安定感のある歌唱が 爺の耳には馴染みやすいです。

 

Marchin' Already

Ocean Colour Scene

1997

MVCE-24040

British正統派としての型が出来あがりましたね。 生真面目な姿勢は爺の胸を打ちます。 

Buena Vista Social Club

Ry Cooder etc.

1997

WPCR-5594

「Ry Cooder師お得意の爺転がし」などと毒づいてはみたものの 抗し難い魅力が随所に。神田須田町界隈の老舗を珍重するのと似た感覚も。Taraf De Haidouksのような大衆芸能の香りが希薄で 高潔でつい坐り直して謹聴。

Attack Of The Grey Lantern

Mansun

1997

TOCP-50095

混沌として分厚い背景に埋没しない 輪郭のはっきりした音像に新鮮な驚きを。

1998年

Mink Rat Or Rabbit

Detroit Cobras

1998

SFTRI 525

お気に入りのCover Band。Rachel Nagy姉さんのVocalが好いですね。Wanda Jackson姉さんやBrenda Lee姉さんにKay Starr姉さんを思わせる久々の逸材と思っています。 

Melting Pot

Charlatans

1998

TKCB-71334

Melting PotといえばMG’s Charlatansといえば Dan Hicks ご長寿クイズ並みの勘違いだがPops爺には実に馴染みやすい音 楽曲

Modern Classics

Paul Weller

1998

POCP-7337

JamのFanでした 真摯な音楽への取り組み姿勢に頭が下がります ただ取り組み姿勢に比べ 出来あがった音や歌唱に ある種の軽さや薄さを感じてしまう爺です 

This Is Hardcore

Pulp

1998

PHCR-3710

何処まで冗談なのか本気なのか 暗くてむせ返るような耽美主義 Leonard Cohen /New Skin For The Old Ceremonyを思い出したりしました 認めたくはないのですが どうも癖になりそう

The Boy With The Arab Strap

Belle & Sebastian

1998

VJCP-25383

繊細な音の響きが心地よい いかにも英国地域限定と言う感じに 好感を持ちました ただ逆に言えば Glasgowの風土を知らない日本人の私は 「ゆず」あたりを聞いているほうが健全ではと自問自答

Americana

The Offspring

1998

ESCA7393

生真面目な音に辟易していた根がChart好きの爺には正にお手頃の音 Pretty Flyが気に入り とうとうAlbumまで買ってしまいました 私の本当に好きな音はこれです 

Live On Two Legs

Pearl Jam

1998

SRCS8851

Best盤代わりにLive盤を買う癖が出ました 私の中では70年代Neil Young,80年代U2(90年代は聞いていないので),90年代Pearl Jamという流れが有ります ただ聴衆が一緒に口ずさむのを聞くと 取り残された気分になるオジさんです ちょっと寂しい

 

The Miseducation Of

Lauryn Hill

1998

SRCS8788

密度が濃いですね 宇多田さんあたりも これくらいレコード作りに力を入れてくれれば 買う気になるのですが…

Orgullo De Los Soneros

Septeto Habanero

1998

56725 26257 2

Buena Vistaブームでしたから。 実はSexteto Habaneroを買ったつもりでした。 この程度の認識です。

1999年

Peasants, Pigs & Astronaut

Kula Shaker

1999

ESCA7430

大仰な前奏に比し 脆弱な主旋律 爺殺しのサイケな味付けは豊田商事並みのとんだ食わせ者かも 騙されないぞと思うが 聞いてしまう

13

Blur

1999

TOCP-65091

Coffee & TVが可愛くてつい買ってしまいました Velvetなどと違い 完全にControlされたNoiseに時の流れを感じます 私はGraham君を高く評価しています ただTenderはじめ斬新なものをという意気込みが 少々疎ましく感じられます 棚で3年程度熟成させて また聞いてみようと思います 

Head Music

Suede

1999

ESCA7480

Electricityの”あっはあー”を何かで聞いて気に入り買いました あっはあー連発に拍手 くどいSlowな曲にも少し慣れました

Californication

Red Hot Chili Peppers

1999

WPCR-10375

私にとっては99年のHotel Californiaです お馬鹿をする人達と後で知り 年をわきまえず「いいね」などと吹聴していたのが恥ずかしい Around The Worldがお気に入り

Us and Us Only

Charlatans

1999

MVCE-24180

基本的に真面目な音作り 1,2年棚にしまって 熟成させてまた聞いてみたいと思います 

The Man Who

Travis

1999

ESCA8011

Jacketを見て 何故かFleetwood MacのBare Treesを思い出した年寄りです 静寂感が漂うが荒涼感がないところが良いと思います

The Fragile

Nine Inch Nails

1999

MVCT30001,2

堂々二枚組の大作 Pink FloydやClashが大作・力作・失敗作を発表した頃を思い出しました とはいえ特に斬新な事をすることなく自分達の能力範囲をわきまえた音作りで 割合すんなり聞くことが出来ました 今は結構お気に入りです てれつくてんてん

The Battle of Los Angeles

Rage Against The Machine

1999

SRCS8811

MC5やStoogesさらにZeppelinを初めて聞いた時のような衝撃を受けました PowerとSpiritを感じます 

Performance & Cocktails

Stereophonics 

1999

V2CI33

Kelly君のざらざらした声質 初期のRodさんを思い出しました Bartender & The Thiefの疾走感が特にお気に入りです 

The Writing's On The Wall

Destiny's Child

1999

SRCS2117

最初はお子チャマGroupと無視していましたが 色々な処で耳にするうちに カチカチ・パタパタJumpin,Jumpin Say My Name Say My Nameが快感に。米国音楽業界の総合力に感服。日本の宇多田ものやつんく小室ものがどうしても貧弱に見えますね。

The Slim Shady LP

Eminem

1999

UICY-3518

とうとうここまで遡ってしまいました。 NHK/BSの詩のボクシングも割に好きなので...

Christina Aguilera

Christina Aguilera

1999

07863 67690-2

Ellen Foley, Lene Lovich, Rachel Sweetを思い出します。ただ 私は基本的に見る目がないので 積極的な支持は自粛していましたが もう良いでしょう。 溌剌としていて好いです。松浦亜弥さんにも頑張ってもらいたいですね。

Mary

Mary J. Blige

1999

MVCE-24168

商業主義の権化のような豪華な助演者に囲まれながらも それなりの存在感を示す点は評価に値します。

Sympathique

Pink Martini

1999

SNA 498912 2

Buena Vista Social Club以降 私の身の丈に合った音楽にようやく巡り会ったという感じ。Que Sera SeraもNever On SundayもBrazilもかなり好きな曲なのです。Song Of The Black Lizardには馴染めません。彼女達は 今の美輪明宏さんを知っているのでしょうか。それにしてもどうしてOregonなのでしょう。

2000年

Fold Your Hands Child, You Walk Like A Peasant

Belle & Sebastian

2000

VJCP-68186

時々伴奏が 往年のPercy FaithやHenry Manciniの音に聞こえ Duetが、どうしても往年のPaul & Paulaや娘Sinatra(Somethin' Stupid やSummer Wine)とダブってしまう 
以上 過去の幻影に悩みつつ よく聞いています

Mystery White Boy

Jeff Buckley

2000

SRCS2288〜9

親子のAlbumを聞くというのは 自分の年をどうしても意識してしまうので避けていましたが 
どうしても途中で、お父さんの方も聞きたくなってしまう

Voodoo

D'Angelo

2000

TOCP-65218

Curtis Mayfield,Marvin Gaye,Danny Hathaway,Princeなど連想してしまいますね 彼らを超えるかは判りません でも今一番のお気に入りである事は確か ただ UntitledのVideo Clipはバカヤロウですが...

Who Is Jill Scott?

Jill Scott

2000

ESCA8187

D'Angelo以来 R&B/Hip Hopばかり聞くようになりましたね。 Jazzの香りが好きです。 長く聞けそうですね。

The Marshall Mathers LP

Eminem

2000

MVCT-24081

ピーチク・パーチクSay I Amですね。KimはKing Crimsonの21st Century Schizoid Man以来の衝撃。(冗談です)

Nathan|Michael|Shawn|Wanya

Boyz UMen

2000

UICU-1001

Vocal Group好きです。随分大人になっちゃいましたね。

Single Remix Tracks

Destiny's Child

2000

SRCS2354

とうとうこんなのまで買ってしまいました。内緒の話 Independant Woman Pt.1もMP3で入手し愛聴。

Mama's Gun

Erykah Badu

2000

UICT-9501

一曲目のPenitentiary Philosophyで参ってしまいました。Bob Marleyのご子息StephenさんとのIn Love With YouやBag Ladyなど名曲名演揃いです。

Red Dirt Girl

Emmylou Harris

2000

WPCR-19044

知らない間に ご自分の曲を歌うようになったのですね。 別に他の人の曲を歌っている時より 曲の水準が低いと言っているわけではありませんが 私は色々な曲を Harris女史に教わった世代なので… 

Give Me Convenience Or Give Me Death

Dead Kennedys

2000

TFCK-87218

こんなのが出ていたのですね。 思わず買ってしまいました。 SingleのHoliday In Cambodiaが良い音で聞けて幸せです。

Brave New World

Iron Maiden

2000

CK-62208

いわゆる定点観測です。HR / HMやNWOBHM通ではありませんが 時々進化の状況を掴んでおかなければと思っています。などとついつい言い訳をする自分がちょっと情けないです。Dave MurrayにBruce DickinsonとAdrian Smithという組み合わせについ食指が...

Chore Of Enchantment

Giant Sand

2000

TKCB-71963

じりじりと照りつける砂漠の太陽の下での諦観交じりのつぶやき。SatelliteにSister Rayの残像を見たような気がしました。

2001年

The Invisible Band

Travis

2001

ESCA 8325

密かに米国でブレイクしない事を祈っている屈折したFan心理の私です。 最初の曲のバンジョーで Jerry Garcia翁を思い出してしまった私です。 

Amnesiac

Radiohead

2001

TOCP-65800

最近の評判の高さは かつての原子心母以降のPink Floyd信仰を思い出しますね。 批判を受け付けない力作・大作という意味でも。

Survivor

Destiny's Child 

2001

SRCS-2424

Independent Women Pt. 1にSurvivorと快調ですね。 恥ずかしながら なかなか抜けだせません。

Movimento

Madredeus

2001

TOCP-65691

今年はファドを割合聞いていました。 その流れの中で聞いてみました。 私としてはかなり上品な選択ですね... でもかなり良く聞きます

Band Of Gypsies

Taraf De Haidouks

2001

AMCY-19003

「天下無敵のジプシー義賊楽団またまた大暴れ!超熱狂のおったまげブタペスト・ライヴの登場だ!」という謳い文句に難色を示したものの結局購入。 大衆芸能の素晴らしさ・あざとさを満喫し 「謳い文句もまあまあいいか」と思いました。

Zaguan

Miguel Poveda

2001

HME987027

「フラメンコの貴公子」という謳い文句にちょっぴり警戒したのですが 現代のフラメンコを満喫。 21世紀のVocalとしてRahatさん共々期待しています。

Rahat Nusrat Fateh Ali Khan

Rahat Nusrat Fateh Ali Khan

2001

SRCS2499

Nusrat師の新譜を買いに行ったのに 後継者の甥っ子を買って帰ってきました。 新進気鋭のハイトーンボイス。 Ali Dum Dumの乗りに今後の展開を期待します。 ちょっとパキスタン情勢が気になりますが...

SaoVicente Di Longe

Cesaria Evora

2001

SICP20

私が音楽情報を仕入れている唯一の雑誌「暮らしの手帳」で黒田恭一さんが紹介していたので買いました。 久々に大物歌手に出会ったというところ。 ジャンル云々を吹き飛ばす快唱!!

We Love Life

Pulp

2001

UICI-1014

結局買ってしまいましたね。 中高年のロック・ファンには嬉しいお知らせ・・・ProduceはあのScott Walkerさんです。 そう言えば StringsがWalker Brothersしていますね。

Morning View

Incubus

2001

EICP 1

Wish You Were Hereが気に入りました。 ただ若い方はPink Floydとか関係ないのでしょうね... 生真面目な音作りで何も文句をつけるところはないのですが 私のようなすれっからしのPops爺は そこがまた面白味に欠ける気がしてしまうのです。

The Look of Love

Diana Krall

2001

UCCV-1020

ポピュラーものとしては 節回しがくどいし ジャズものとしては 乗りがもったり。 ちょっと中途半端な印象ですが 逆にその辺りが新感覚なのか? 私としては ちょっと出会いが悪かったようです。 人気が高い人なので もう一枚買ってみなければ...

Playin' With My Friends: Bennett Sings The Blues

Tony Bennett

2001

SICP 49

これは好いです。向田さん没後の橋田さん 吉行さん没後の渡辺さん 渥美さん没後の西田さんよりは ずっと評価できると思います。Kay Starr(1922年生)とのBlue And Sentimentalが凄いです。これを聞くと Diana Krall(1964年生)は40年早いかも。

Acoustic Soul

India. Arie

2001

UICT-1006

D'Angelo、Fugees以降 Mary J. Blige、Lauryn Hill、Erykah Baduと聴き継いで来たわけですが 食傷気味になることもなく すんなりと耳に入ってきたのは それなりの資質があるということでしょう。

Life,Love And Leaving

Detroit Cobras

2001

SFTRI 635

快調です。Cry OnなどBalladも中々好いですね。実は私の中ではJackie DeShannon関連でもあるのです。

I Get Wet

Andrew W.K.

2001

UICY-6306

鼻血のJacketが強烈ですね。Head Over HeelsやBloodrockにNitzingerを思い出します。閉塞感が漂ったり 鹿爪らしく環境保護だとかLOHASなどとのたまうもっともらしい音楽ばかりではなく やはり単純明快な音が周期的に登場するところは健全だと感じています。それでも2枚買ってはいけませんね。

2002年

The Eminem Show

Eminem

2002

UICS-1040

元奥さんのKimさんやHailieちゃんの行く末が気になりますね。 OzzyさんのOsbourne一家とともに今一番気になる一族です。

Between The Senses

Haven

2002

VJCP-68339

これも「暮らしの手帳」に紹介されていたもの。 TravisのGood Feelingを連想しました。 

A New Morning

Suede

2002

EICP 123

前のHead Musicの評判は芳しくなかったのですが 私は好きでした。 これも本来の持ち味・芸風を発揮してかなり好いですね。 このまま落ち着いていくと 2000年代のAvalonを創ってしまいかねませんね。

Come Away With Me

Norah Jones

2002

TOCP-66001

最近の米国物では 2001年9月11日について語らなければならないという使命感に駆られたような作品はちょっと苦手です。 その意味で 私はこのAlbumに反応しました。

Skeleton Key EP

The Coral

2002

EICP 148

Nuggets物のE-Typesや初期のCaptain Beefheartを彷彿とさせるような胡散臭さが好いです。 爺さんは病みつきになりそうです。

Voyage To India

India. Arie

2002

UICT-1015

このところAfrican Americanものを買っていなかったので。 依然として Popsの中ではAfrican Americanものが一番水準高いと思いました。 

The Music

The Music

2002

VJCP-68433

初めてSteve Perryの歌を聴いた時の衝撃が一瞬蘇りました。 高い声で気持ちよく謳い上げてくれますね。 もう一枚Singleで勝負してからAlbumを出しても良いのではとも思いましたが 全員Teen-agerの勢いに好感を持ちました。

The Coral

The Coral

2002

EICP 164

Albumを通して聞いた後 音作りこそ全く異なりますが 初めてIncredible String Bandを聴いた時のような不思議な感じがしました。 様々な要素が詰まっているのに The Coralの音楽性としての統一感が保たれています。 もしかしたらただ者ではないのかも。

8 Mile

Eminem etc.

2002

UICS-9013

結局買ってしまいました。

White Blood Cells

White Stripes

2002

V2CP128

Strokes同様 所謂おしゃれな若者向きの流行物と警戒していたのですが いつの間にか遡って聴いています。

In Blue

Karrin Allyson

2002

VICJ-60992

Lambert, Hendricks & Ross風のMoanin'に激しく反応してしまいました。John ColtraneのBalladsが評判になりましたが Pops Fanの私はこちらから。Blossom DearieやJoni MitchellにBonnie Raitt辺りが交じっているのが 今様か。

Stripped

Christina Aguilera

2002

07863 68037-2

個々の楽曲に関しては申し分ありません。ただ総合的なAguilera姫像の構築に路線的な誤りがあるように爺は感じ 心を痛めていた次第。くれぐれも松浦亜弥さんは真似をしないように。一方松浦亜弥さんの担当者各位には この戦略的売り込み手法や組織力を見習って欲しいものです。

2003年

Elephant

The White Stripes

2003

V2CP150

じゃかじゃかしていて楽しくておしゃれなGarageですね。最近の米国Rockものは 様式が確立され完成度が高まり 若干面白みがなくなってきているので新鮮でした。ただ今後の展開は疑問が残りますね。いずれにせよ もう暫らくDetroitが楽しそうです。

Magic And Medicine

The Coral

2003

EICP 246

また買ってしまいました。 いまのところDon't Think You're The FirstとPass It Onがお気に入りです。

Room Of Fire

The Strokes

2003

BVCP-21324

全11曲で33分05秒。一番長いReptiliaでも3分41秒で 3分前後の曲がずらりと。Outkastの2人が自己表現に一人当り20曲一時間を要するのに対し Strokesは... Strokesの五人を馬鹿にしている訳ではありません。それぞれの持ち味ですね。

Speakerboxxx / The Love Below

Outkast

2003

BVCA - 28006 / 07

堂々の二枚組み。Speakerboxxxが19曲で56分26秒 The Love Belowが20曲で1時間18分33秒。The Love Belowのシークレット・トラックMy Favorite Thingsを含め それぞれ密度も濃く聞き応え十分? Was(Not Was)やPrinceをついつい思い浮かべてしまいました。

These Are The Vistas

The Bad Plus

2003

SICP 361

グランジがJazzの世界に伝播するのに10年以上かかったということでしょうか。まあ極論すればスネアの音だけということになりそうですが。改めてエルヴィン・ジョーンズは凄かったと再認識いたしました。

Make Up The Breakdown

Hot Hot Heat

2003

WPCR-11527

全11曲で34分56秒。1曲だけ4分52秒という曲があるのがちょっと残念です。それでもStrokes同様 Pops爺の集中力からするとまさに最適の曲数・演奏時間です。なんともお労しい歌い方をなさるお方ですこと。好きです。

Train Thought

Dream Theater

2003

WPCR-11703

全7曲で1時間9分24秒。一曲平均10分。演奏の密度が高く 集中力の衰えた爺には よい鍛錬になります。

Pointless Nostalgic

Jamie Cullum

2003

KICJ 454

新世代のJazz Piano And Vocalです。日本で例えると氷川きよしくんですね。RadioheadのHigh And Dryがなかなか好いです。

2004年

Pawn Shoppe Heart

Von Bondies

2004

WPCR-11834

Detroitです。Marcie Bolen嬢とCarrie Smith嬢。二人が束になってかかっても Detroit CobrasのRachel Nagy姉さんの存在感には敵いません。とは言うものの なかなかCharmingな二人です。

Twentysomething

Jamie Cullum

2004

UCCV-1055

Wind Cries MaryとLover, You Should Have Come Overに激しく反応。TwentysomethingなどのOriginal楽曲もなかなか好いですね。先輩諸氏の名演で知られるSingin' In The RainやOld Devil Moon辺りも切り口の新しさで健闘。Eddie Hodges以来の童顔が好いです。

Van Hunt

Van Hunt

2004

TOCP-66285

Marvin GayeにCurtis Mayfieldとか PrinceやLenny Kravitzなど巨匠の名前が引き合いに出されるようですが 逆に突き抜けたところはないのかも。ただ総合力はかなりのものと期待大。実は初めて買ったCCCDです。

Beautifully Human

Jill Scott

2004

UCCV-1055

2000年のWho Is Jill Scott?から4年ぶりのStudio録音盤。Jazz風味の中に 処女作ではMinnie Ripertonを思い出しましたが 今回はさらに80年代Quincy Jonesと組んでからのChaka Khanを連想しました。勢いがありますから 私の苦手な高尚な楽曲まで聴いてしまいます。

Encore

Eminem

2004

602498648841

「そろそろ飽きるかな」と警戒しつつ購入。重厚な仕上がりに風格すら漂います。これは喜ぶべきか悲しむべきか ちょっと複雑な心境。

Van Lear Rose

Loretta Lynn

2004

B0002513-02

相方Jack Whiteくんもたじたじの大姉御ですが 私はConway TwittyとのLouisiana Woman, Mississippi Manぐらいしか知りません。日本で例えると 奥田民生が松山恵子さんと組むような感じか。

Hang On Little Tomato

Pink Martini

2004

HNZOO2

和田弘さんも参加して マヒナスターズの「菊千代と申します」を。新人類世代としては この曲はさて置き おしゃれな仕上がりに好感触。もっと若い方なら この曲にも斬新な響きを感じるはず。いま世界の注目が昭和歌謡に... 

Thunder, Lightning, Strike

Go! Team

2004

VMSD-003

OutKastの新譜Idlewild待ちの中でつなぎに購入したような形。明るく弾ける音が楽しいです。Panther Dash辺りからの混沌とした音の壁が怒涛のように押し寄せる感じは堪りませんね。

2005年

Monkey Business

Black Eyed Peas

2005

UICA-1023

2003年のOutkast路線の普及品が漸く登場。煙突のないSteel PulseのDavid Hindsさんに体形変化の将来的不安がEvanescenceのAmy Lee嬢ほどないお嬢さんにTRFのSAM君までが参加。中々香ばしくて好い組み合わせですね。

Exploration

Sarah Lee Guthrie & Johnny Irion

2005

NW6067

Woody Guthrie師のお孫さん。Arlo Guthrie氏のお嬢さん。私もとうとう三世代に跨る音楽を聞く年齢に。Alternative Country-Rockなどという洒落た音楽はわからないので Neil YoungやGram Parsons With Emmylou Harrisを思い出しました。

Escape From Dragon House

Dengue Fever

2005

BRG 137

怪しい。Chhom Nimol嬢の歌唱は ユーミンや浜崎あゆみ嬢同様 正統的な東南アジア型歌唱。怪しいのは演奏です。寺内先生のようなGuitarに赤松愛くんのようなOrganが耳にこびり付いてしまいます。Pink Martini路線から一気に飛躍してしまいました。

Careless Love

Madeleine Peyroux

2005

UCCM-9200

いつ頃からか 生硬な歌唱表現をする歌姫が主流に。その中でNorah Jones同様 暖かみを感じさせる方です。昨年のPink Martiniに引き続いての路線ということになりますか。

I Am A Bird Now

Antony And The Johnsons

2005

sc 105

妖しい。独特の静寂感と声質から うっかりNick Drake氏を思い浮かべてしまいました。Nick Drake氏が妖しいということではありません。ごめんなさい。私の中ではLeonard Cohen, Rod McKuen, Jacques Brel, Charles Aznavourといった大人路線に組み入れても良いかとの思いも少し。

Arizona Amp And Alternator

Arizona Amp And Alternator

2005

Thrill 166

長年Popsを聞いていると これは怪しいと思う瞬間があります。Jack Johnsonも少しそんなところがありました。そしてHowe Gelbさんは より正統的な怪しさを一層昇華した形で示してくれました。White Stripesを発端にLoretta Lynn経由の禁断のCountry路線でもあるのですが...

The Invisible Invasion

Coral

2005

EICP 486

順番はちょっと前後していますが これだけこつこつと聴いている英国の楽団は BlurやCharlatansにSuede以来ということに... James君を気に入っているのが一番の理由でしょうが 他にも何か 爺の心をくすぐるものがありそうです。

Arular

M. I. A.

2005

SRCP 393

華やかに弾むRhythmに乗って過激な言葉が飛び交います。その明暗が見事です。日本にもちゃらちゃらした右翼思想の方はいらっしゃるようですが 見た目がちゃらちゃらした左翼活動家が登場しそうな予感...

2006年

The Drift

Scott Walker

2006

CAD 2603 CD

Tiltから11年ぶりの新作。一段とAvant-Garde度を増しました。Fanの間でも まだまだ賛否両論という感じ。私は楽観的なので Cueという曲の「Bam Bam」、Psoriaticの「Ja-da ja-da Ja-da ja-da jing jing jing」、A Lover Lovesの「Psst Psst Psst Psst」という語感を楽しんでいます。そういえば元JapanのDavid Sylvianは元気でしょうか?

Idlewild

Outkast

2006

82876-75791-2

派手さはないものの依然として高水準の楽曲群。Hey Ya!の二番煎じのような曲を作らなかったのは正しい選択だと思います。Bruce SpringsteenがBorn To Runの後 Darkness On The Edge Of Townを発表した時を思い出しました。少なくともHotel California以降のEaglesのような心配はなさそうです。

Back To Basics

Christina Aguilera

2006

BVCP-28064

Avril LavigneやBritney Spearsといったお嬢ちゃんを聴くのはちょっと恥ずかしいのですが Aguilera姫ならそれ程恥ずかしくないのが不思議です。またBarbra StreisandやBette Midlerはかなり評価していたのに 今以て一枚もAlbumを持っていません。 一方Aguilera姫は発売と同時に購入。容姿と何か関係があるのでしょうか... 

'Sno Angel Like You

Howe Gelb

2006

Thrill 167

Arizona Amp And Alternator以来 Howe Gelbにご執心。今回はVoices Of Praise Gospel ChoirのChorus付き。といってもBlurのTenderのようにはなりません。私のような常識人には 何故Gospel Chorusなのかまったく理解できない仕上がり。 Gelb師に対する興味が一層増しました。 

Fox Confessor Bring The Flood

Neko Case

2006

EICP 666

お目当てはGelb師とGarth Hudson翁のはずが 今のところ気に入っている曲は 2人が参加していない曲。いろいろな意味で 私としてはEmmylou Harris以来の収穫だったかも。

Return To Cookie Mountain

TV On The Radio

2006

B0007466-02

濃密な音空間。OutKast以降が少し形として捉えられたような気がしました。一筋縄ではいかない聴き応えのあるAlbumです。時代の最先端ではないが 流行りものの潮流には敏感で「まるで糸井重里さんのような」David Bowie師の名前がちらつくのが若干気懸りですが...

Once Again

John Legend

2006

82876 80323 2

Hip HopやR&Bの最先端の音から比べると随分穏やか。所謂揺り戻し現象かも。Norah Jonesの出現以降 男女を問わず雨後の筍のように登場したNorah路線の歌い手さんに食傷気味だったので 私の耳も ついつい普遍的な歌ものに回帰というところか。

Footprints

Karrin Allyson

2006

CCD-2291-2

Jon Hendricksの声を聞けただけでも それなりの充足感が。Jazz Vocalの本分とも言うべきScatも充分堪能。Norah Jones現象の影響もあり若干Pops寄りの動きに若干危惧を覚えていたので 本流回帰のこの路線に一安心というところか。もう一人のDuet相手Nancy Kingさんにも興味津々というところ。

2007年

Hey Eugene!

Pink Martini

2007

HNZ003

3作めともなると 聴き手の方も受け入れ準備が万端整い 引っ掛りなくすんなりと聴き進むことが出来るようになりました。 私が反応したのは由紀さおりさんの「タ・ヤ・タン」ではなくて Dosvedanya Mio Bombinoに挿入された「ゆかいに歩けば」の「ヴァルデリー ヴァルデラー ヴァルデロー ヴァルデ ロホホホ ホホ ヴァルデリー」。ちょっと変ですね。

Beautiful Tragedy

In This Moment

2007

8297-2

Maria嬢はDetroit CobrasのRachel Nagy姉さん以来の掘り出し物かも。英国のMy Boy LollipopのMillie Small嬢やX-Ray SpexのPoly Styrene嬢を思い出してしまったのは何故でしょう。私の場合 EvanescenceのAmy Lee嬢には何故か物足りないものがあったということでしょう。

Year Long Disaster

Year Long Disaster

2007

04673

Kinks関連銘柄(Dave Daviesの息子さんが在籍とのこと)でありながら L.A.色の強いGroup。Riffも楽しく勢いもあり 私は好きですが 大昔のEric BurdonやFoghatのように 英国音楽愛好家からは冷たい扱いを受けることでしょう。

Cansei De Ser Sexy

CSS

2007

KCCD-274A

BrasilはSao Paulo出身とのこと。私の中ではFannyRunaways路線ではなくてRaincoatsDelta5からGo! Teamに連なる路線の完結と捉えていますが ちょっと買い被り過ぎかも。

Tied & True

Detroit Cobras

2007

BS 139

2001年のLife,Love And Leaving以来久し振りの購入に。表舞台へ活動の場を広げる中 私としては若干距離を置いていましたが 今回はGuitar担当のMary Ramirez嬢の存在が気になっての購入ということに。Rachel Nagy姉さんのあくの強さが大分薄まったような感じがして 少し気になります。

Boxer

National

2007

BBQCD 252

Amazonのおすすめ商品をついうっかり購入。バタバタしたDrumsが印象に残ります。Vocal君はHowe Gelbさんのようなあくの強さがないので 私のような悪食には物足りないのですが そこが正統派の強みでもあるようです。

Myths Of The Near Future

Klaxons

2007

UICP-1079

Happy MondaysJesus Jonesのような刺激的な音についつい反応してしまいました。 SparksやScritti Polittiを初めて聞いた時ほどの衝撃的な斬新性は感じないのですが... The Musicとほぼ同程度の衝撃ということに。

Roots & Echoes

Coral

2007

EICP 831

一枚飛ばしてちょっと久々に定期健診というところ。若干茫漠たる印象もありましたが その雑駁さがまた魅力でした。それが湿り気の多い叙情路線に特化しつつあるように感じるのは気のせいか。結局The Invisible Invasionも購入。

KALA

M. I. A.

2007

B00099659-02

Arularを先に聞いていたためか 仕掛が複雑且つ豪華になった分 若干過剰感が鼻についてきました。年寄りが順応するのは中々難しいですが この極彩色が潮流であることは確かのようです。

2008年

Konk

Kooks

2008

TOCP-66790

久々にKinksのRay Davies翁を思い出してしまいました。 Dave Daviesの息子さんが在籍する Year Long Disasterより よほどKinksの後継者然としているのが面白いですね。

Santogold

Santogold

2008

DWT70034

ザ・グレート・カブキの毒霧を思わせる素敵なJacketですね。 古のReggaeやRaincoats, Delta5などを思わず聴き直しはじめました。当時Slitsに何か物足りなさを感じていたのが 今になって何だったのか分ったような気がします。今のところは大絶賛していますが M.I.A.に比べ今ひとつ輝きに欠けるかも。まあ爺としては その分好感度が高いのですが。 

Venus On Earth

Dengue Fever

2008

M 80

この種の楽団は取り合わせの珍奇さが その魅力の一定割合を占めていることは否定できません。従って 新たな展開をそれほど期待できない中 YoutubeやMy Spaceに飽き足らず また買ってしまいました。魅力的なNimol嬢のおかげでしょうか...

Dear Science

TV On The Radio

2008

WPCB-10090

冒頭のHalfway Homeで スパイダーズか鼠先輩のような「ぱんぱんぱぱぱぱ」が聞こえてきて 前作に比べるとずっと親近感を覚えました。また1,980円というお手頃価格にも親近感を。

Beyond Quantum

Anthony Braxton, Milford Graves, William Parker

2008

TZ 7626

Free Jazzの定点観測というところ。もっとも 私が知っているのはAnthony Braxtonだけです。Concert Bass Saxophoneの迫力ある画像に激しく反応してしまったのです。齢を重ねる中 演奏が肌理細やかになり お豆腐屋さんのラッパのような音まで聞こえてきます。結論として Free Jazzは不滅です!!

The Dreamer

Jose James

2008

TRCP 21

African Americanの女性の歌い手さんは頗る元気なのですが 男性の歌い手さんに覇気が感じられません。Van Hunt, John Legendに続き Jose Jamesにも期待しているのですが...

2009年

Middle Cyclone

Neko Case

2009

ANTI-86973-2

ほぼ 前作Fox Confessor Bring The Floodを踏襲(ふしゅうではない)した感じ。 それでも食指が伸びたのは その声の魅力の他に SparksのNever Turn Your Back On Mother EarthのCoverのためかも。この曲を含め CalexicoのJoey BurnsがCelloで加わった作品がなかなか印象深いです。またしても お目当てのGelb師とGarth Hudson翁より...

The Fame

Lady GaGa

2009

UICS-1186

M. I. A.やSantogoldに続き Lady GaGaと 私なりにPopsの新たな潮流を体感。エレクトロ・ポップ・クイーンということで SoundやRhythmにPVといった彩りに関心が向きがちですが 楽曲の旋律自体に力があり佳曲揃い。 Pops畑のSinger-Songwriterとしても近年稀な逸材という感じが。 当面の興味は Perfumeに現を抜かすYMO世代の小父様たちが ここに辿りつくのかどうかということです。 YMO世代の感性をあまり信用していなかった私としては興味津々です。

Relapse

Eminem

2009

UICS-1190

私が最後に聞いた2004年のEncoreから5年も経っていたのですね。 私の購買性向からすれば とっくに見限るはずが早速購入。 セレブをしゃれのめしたり 些か露悪的とも思える従前の様式に加えて 若干趣を異にする独白とも思しきBeautifulなどに心惹かれました。

Reunited

Clifff Richard & Shadows

2009

50999 687883 2 2

50th Anniversaryとのこと。1959年は週刊少年マガジンと週刊少年サンデーの創刊や天皇・皇后両陛下ご成婚の年のようです。Rolling Stones辺りだと嫌みの一つも言いたくなるのですが Cliff Richard卿にShadowsだと目くじらをたてず無条件で祝福してしまうのは Rockerとは認識していないからかも。

After Robots

BLK JKS

2009

SC197

South Africa出身。私が知る同国出身の音楽家は 1968年に来日したMiriam MakebaとMontereyのHugh MasekelaにAfrican PianoのDollar Bland(Abdullah Ibrahim)程度。Jazzなど国際色が民族色を上回っていたとの印象。40年後 「今時の若者(少し前)」は民族色よりRock色が濃厚に。 伝統音楽をきちんと踏まえたTinariwen(Mali)はiTunesで済ませ こちらはCDを。 我ながら 選択基準がちぐはぐ。 

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