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共通戦略その2 〜 勝利の秘訣



登場人物紹介
yurix

アタック移動を覚え調子付いた新米兵士。密かに教官を 倒すことを目的としている。恩を仇で返す予定。

Espoman

アメとムチを使い分け、時に優しく時には厳しい、まるで鴨川会長のような教官。 ただし八木ちゃんが側にいるわけではない。


[yurix]

うう、また負けた。いくらやっても勝てん。どうやったら勝てるんだろう・・・・・。もうマリーンなんてやめてやるー。明日からは近衛剣士目指してがんばろう。とほほ。


[Espoman]

コーホー・・・・、コーホー・・・・、暗黒のフォースの力、とくと味わって貰おうか・・・。ビシッ、ドカッ、バキッ、ブゥィーン、Nuclear Launch Detected!!


[yurix]

ぐわっ、教官!


[Espoman]

yurix。貴様、一等兵を目指すんじゃなかったのか!?諦めるのはまだ早い。そんな君に、これを用意した。ゴソゴソ・・・・。


[yurix]

おおっ、これは!Soft Ban○社出版の「スタークラフト攻略本」!!


[Espoman]

これさえ読めば君も立派なマリーン兵だ。ということで私はこれで。


[yurix]

待て〜い!!ここで終わってどうすんねん!! !!


[Espoman]

おお、そうだった。厳しい突っ込みありがとう。では第一回アタック移動に引き続き「勝つためのコツ」を伝授しようではないか。


■ あしたのために その2 〜 勝利の秘訣
[Espoman]

まず、最初に言っておこう。スタークラフトにおいて「必ず勝てる必勝法」なるものは存在しない。そんなものがあったら誰でも勝てるわけだし、リリースされて既に数年たった今でも熱中するプレイヤーが多いゲームとして続くわけがない。今から述べるのは、"ランクアップするための"秘訣として受け取って頂きたい。と、その前にこのホームページを熟読し各ユニットの特徴や基本戦略ぐらいは頭に叩き込んで置いてくれ。

ではyurix君、君はいつもどのようにユニットを作り、どのような展開で負けるのかね?


[yurix]

はい。まずは基本に沿って序盤は早めに戦闘ユニットを作るようにしラッシュに備え、それから少しずつ建築物などを発展させます。陣地に戦闘ユニットを蓄え、防御を万全にしています。でも、気づくと資源がそこを突きかけ新たな資源を取りに行くも既に敵に取られておりそのまま資源不足となってしまいます。そこへ敵の大群がなだれ込んで来て徐々に防御壁が崩されていくという感じです。


[Espoman]

典型的な初心者の型にはまっているようだ。ありがちな初心者の陥る隙として自陣の防御をガチガチに固めまくって全く攻めないと言った点があげられる。声を大にして言おう。

「攻めねば勝てぬ」

当たり前のようだが、これは非常に重要だ。いくら自陣を防御で固めたとしてもこの戦争の勝利条件は敵の全建物を破壊することにあるのだからな。初心者は守りを固めていれば建物も壊されることなく「負けることはない」と思いがちだ。しかしそれは間違いだ。スタークラフトでは完全な防衛方法は存在しない。いくら守りを固めたとしてもベテランプレイヤーにかかればわずかな隙から一気に防御陣を崩されてしまうことだろう。


[yurix]

なるほど。でも、いつもやっていると攻め時というものがわかりません。それに、攻めにいってもすぐに自軍が撃退されてしまうのです。


[Espoman]

その問題についての落とし穴は二つある。まず、君は攻めるにあたって自軍の領地の防衛ユニットをしっかりと用意してから攻めているだろう。それでは攻めていったユニットが撃破されてしまうのは当たり前なのだよ。君も敵も、スタートは一緒なのだからある程度時間がたった時、同じくらいの戦力を蓄えていることに気づくのだ。

つまり、総力戦ならまだしも自軍に防衛ユニットを残しながら中途半端に攻めていたのではいつまでたっても有効な攻撃はできないだろう。自軍を空にするぐらいの勢いで攻めて、初めて敵に傷を付けることができる。そして攻撃は最大の防御なり、とは良く言ったもので、総力戦になればお互い摩耗しあいたとえ攻撃が失敗に終わったとしても敵も自軍に攻め込むだけの戦力を残すことはできないだろう。


[yurix]

考えてみればそうですね。敵よりも上を行くためには攻め半分、守り半分での編成では守り100%に勝てるわけがありませんね。


[Espoman]

うむ、その通り。そして第二のポイント、これが非常に重要だ。

「はじめから戦略を決めて展開させる」

各ユニット間にはジャンケンのような関係が成り立っているのはおわかりだろうか。簡単な例は地上攻撃、空中攻撃の可、不可だな。あとは範囲攻撃であったり距離攻撃であったり。そういった関係がある以上、ただなんとなくユニットを作っていたのでは勝つことは難しい。

そこで、開始と同時に戦略を頭のなかで練り込むのだ。例えば「敵陣にバンカーを置く!」などのようにな。もし敵陣にバンカーを置いて攻めるつもりであればバンカーよりも射程が長いシージェ・タンクや、ガーディアン、それからリーバーなどのユニットが敵におっては意味がないだろう。そうなると、攻め時は序盤、しかも相手がユニットを十分に揃えてない時期が狙いとなる。

こうやって戦略を決めておくことで攻め時が明確になるのだよ。


[yurix]

うお〜。勉強になります。あれ、でも考えてみたらタンクがいるとかそういうのって攻めてみないとわからないんじゃないですか?


[Espoman]

否!!そこで偵察力が物を言うのだ。はっきり断言しよう。

「左を征する者は世界を征す」

・・・うお、間違った!

「偵察を征する者はゲームを征す」

最近「はじめの一歩」やら「あしたのジョー」が熱くてな。まぁいい。この戦争において最も重要なことは偵察力だ。敵がどのような布陣で防御をしいているかなどが偵察によって明らかになればそれに対抗する軍を作ればいい。そして、戦略を立てるのも容易だ。更に、敵がどれくらいの資源を確保しているかなども経験をつめば偵察しただけで伺うことができるようになるだろうし、敵がどんな戦略で攻めて来るつもりかも先読みすることができるようになるだろう。

序盤に立てた戦略が通用せず裏目に出てしまった場合、第二、第三の戦略が必要になる。そこで闇雲に戦略を立て、運に身を任せて決行していたのではいつまでたっても君の戦績は50%、50%だろう。敵陣をあらゆる手段を駆使して偵察し、敵の戦略の裏をかく戦略を立てることが重要になってくるのだ。

逆に言うとだ、敵に自陣が丸見えな状態ではすべて自分の戦略が読みとられてしまう。そうならないようにあの手この手を使って敵の偵察を食い止めるのも勝利の秘訣だ。そう、この戦争はいわば偵察力のぶつかり合いなのだよ。


[yurix]

わかりました!早速練習してみます!!