| プロトス応用戦略目次へ戻る |
![]() |
Protoss応用戦略 - ダーク・テンプラー・ラッシュ |
| ■ ダーク・テンプラー・ラッシュ |
概要
恒常的にクロークしているダーク・テンプラーは敵のディテクターの視界に入りさえしなければ 一方的な破壊活動ができる優れた戦士です。つまり、敵がディテクターを用意できていない時間帯 にダーク・テンプラーを投入することができれば非常に有利ということになります。 元々正面特攻には向いていないユニットなので、どちらにしてもダーク・テンプラーはなるべく早い 時間に出すのが基本と言えるでしょう。
完全に決め打ち的なダーク・テンプラーによる奇襲を行うつもりであればオーダーは
パイロン → ゲートウェイ → アシミレイター → サイバネティクス・コア → シタデル・オブ・アドゥン → テンプラー・アーカイブス → ゲートウェイが理想的ですが、テンプラー・アーカイブスが完成するまでにはそれなりに時間がかかります。 その間にズィーロットを適当に転送してやって各地を偵察したり、敵陣に攻め込みちょっと 手だしをしたりするのがコツです。ダーク・テンプラーを急いでいることを悟られないために 敢えてズィーロットを敵に見せてやるわけです。しかし、中途半端にズィーロットを多めに 用意してしまうとダーク・テンプラー転送の足枷になってしまうので注意。
完成したダーク・テンプラーは2〜3体もしくはそれ以上をセットにして行動させると良いでしょう。 複数体いれば発見したユニットを一度の攻撃で仕留めることができます。敵がプロトスならフォトン・キャノン を避けて、テランならミサイル・タレットを避けつつコムサット・ステーションを破壊します。 とにかくディテクターの視界に入らないように操作するのがポイントです。
ダーク・テンプラーを急ぐと、その間充分な戦力が用意できません。かといって戦力を蓄えつつ ダーク・テンプラー生産を行ったのでは中途半端になりがちで敵にディテクターを用意させる 時間を与えてしまうことになります。一種博打的要素も高い戦術です。
種族別対処法
- テラン
まず、スキャナ・スウィープで敵陣を覗いてダーク・テンプラーを急いでいるようなオーダーを 取っていないか確認しましょう。テランは移動型ディテクターであるサイエンス・ヴェッセルが 投入できるまでに結構な時間と資源を要するのでダーク・テンプラーに狙われがちです。 コムサット・ステーションのエネルギーは最低50は残しておき、スキャナ・スウィープ1回分は 取っておきましょう。ヒット & アウェイ でコムサット・ステーションのエネルギー切れを 狙われると危険なのでダーク・テンプラーを見かけたらミサイル・タレットを要所に配置 します。特にコマンド・センター周りにはミサイル・タレットを一個設置して、余裕があれば バンカーも一つ置いておきたいところです。
コムサット・ステーションは必ずホットキー登録しておき、ホットキー → 「S」 でショートカットできるようにしましょう。
- プロトス
フォトン・キャノンはネクサス周辺を守るようにして建てましょう。ダーク・テンプラーに うまく資源裏に回られたりすると、良いようにやられてしまいます。また、敵の進軍経路に フォトン・キャノンを配置しておいて敵の動向を探るなど工夫します。ダーク・テンプラーを 見たらなるべくオブザーバーを急ぎます。早い段階でダーク・テンプラーを出された場合は 敵の本陣は手薄である可能性が高いのでオブザーバーさえいれば正面特攻で簡単に崩せる ことも多いです。
- ザーグ
守備に関しては、オーバーロードがいるのでほぼ問題ありません。問題は攻勢に出たときに ダーク・テンプラーがいた場合です。オーバーロードの進化を行っておかないと、 オーバーロードが敵陣まで到着するのに時間がかかりすぎます。ダーク・テンプラーを見て カウンターを仕掛けにいったがオーバーロードが到着する前にダーク・テンプラーに 迎撃されてしまった、なんてことのないように。あらかじめダーク・テンプラーを急いで いることがわかっているなら、ミュータリスクを急いで空から攻撃してしまえば オーバーロードを用意する必要がなくなり一石二鳥です。
チーム戦では味方のテラン、プロトス陣地にオーバーロードを一体飛ばしてやると喜ばれます。
※ うまく決まれば嬉しいダーク・テンプラー・ラッシュだが、せっかく 送り込んだダーク・テンプラーがあっけなくキャノンやバンカーに殺されてしまうと、かなり 虚しいうえに自陣が手薄だったりして、四面楚歌。