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Terran応用戦略 - 丘タンク |
| ■ 丘タンク |
概要
シージェ・タンクの脅威的な射程を利用して、敵陣裏手の丘の上などから長距離砲撃を行います。 この時丘の上には地上ユニットでは歩いて到達できない場所を選び、ドロップシップで輸送してやります。 敵が輸送機を用意できていなければ、ほぼ一方的に攻撃が可能で非常に効果的です。 このときタンクのお供に SCV と マリーンを連れて行きましょう。タンクの側にミサイル・タレットと バンカーを建造して敵の航空戦力からタンクを守ります。バンカーやミサイル・タレットはタンクが 攻撃を始めるまえにこっそり建造します。それらを建造している間に察知されることを防ぐためです。
余裕があればサイエンス・ヴェッセルを用意してタンクの視界を稼がせましょう。ヴェッセルを 作っている暇がなければ、タンクを輸送したドロップシップやスキャナ・スウィープで代用します。
ドロップシップを製造するコストや時間がもったいないのであれば、丘下でファクトリーを建造 して丘上にリフトオフで飛ばしてやり、そこで直接タンクを製造してやっても良いでしょう。 ゴライアスも一緒に製造してやれば心強いです。
丘タンクは敵陣と丘の距離が近ければ近いほど効果が高く、この丘タンクのみで 勝敗が決してしまうことも少なくはありません。ただし、ガーディアンやキャリアなど 楽に丘上のユニット、建造物を破壊できるようなユニットが投入されている時期では あまり役には立ちません。序盤 〜 中盤にかけて、敵が充分な航空戦力や輸送機を 用意できていないタイミングが最も強いと思われます。
種族別対処法
- テラン
タンクを要するテランですので、それほど恐れることはありませんが丘タンクを破壊しに行ったタンクが シージェ・モードに移項中に逆に破壊されてしまう事態は避けたいところ。建造物をリフトオフさせたり 航空ユニットを使って丘上の視界を確保し、ぎりぎりのラインからタンクで砲撃してやると良いでしょう。 レイスで破壊しても良いのですが多くの場合はミサイル・タレットが建造されているのでレイスが返り討ちに あってしまう危険性が高いです。敵がタンクだけなら、レイスで対処できます。
視界を確保するためのユニットが敵にいなければメディックのオプティカル・フレアが良いです。 視界を奪ったタンクを、冷静にこちらもタンクで破壊してやります。 ロックダウン研究済みのゴーストが居れば、タンクをロックしてやるだけで楽に対処できます。
- プロトス
シャトルでまとまった数のズィーロットを離れたポイントに降ろして、突撃させます。タンクの近場は マリーンなどで護衛されている可能性が高いので輸送機からユニットを降ろす前にシャトルが破壊されて しまう可能性があり、危険です。もしくはハイ・テンプラーのサイオニックストームでタンクを破壊 してやっても良いのですが、その場合他のユニットを囮にするなどしてテンプラーが砲撃されないように しなければいけません。
最も楽なのはダーク・アルコンのマインド・コントロールでタンクを奪ってしまう方法ですが ダーク・アルコンの生産コストとマインド・コントロールの開発時間、コスト、エネルギー充填時間 などを考えると速い段階での丘タンクにはとても間に合いません。他には、コルセアのディスラプション・ウェブ、 キャリアなどが楽ですがどれも投入できるのは遅い時間帯になるのでやはりシャトルが無いと 対処ができなくなる可能性が高いです。
- ザーグ
正面から戦っても厳しいタンクが地形を味方にしているとあって、非常に厳しいでしょう。 陸棲生物を輸送して破壊しにいくことになりますが、 特に最速で丘タンクを狙われると、オーバーロードのヴェントラル・サックの進化が間に合いません。 たとえ間に合ったとしてもバンカー + タンクを破壊するのはザーグユニットではきついものがあります。 ミュータリスクで破壊しようにもマリーンやミサイル・タレットが用意されているでしょう。 常に自陣周辺の丘上は監視するようにし、バンカーやミサイル・タレットが建造される前に 破壊してしまうか、輸送中のドロップシップごと破壊してやるなどして対処する必要があるでしょう。
中盤を過ぎたらクィーンのスポーン・ブルードリングやガーディアンで対処できるので 特に恐れる必要はなくなります。とにかく速い段階での丘タンクを決められないように 注意しましょう。
※ バンカーとタレットを建造してタンクを置いてやるだけなので そんなに難しいことでもない。その割に一方的な攻撃が可能だったり、速い段階では対策が 難しかったりとやられた側はたまったもんではない。確かに強力で、勝敗を決するだけの 充分な要素となり得るがあまりこればっかりに頼っていたのでは、本当の実力とは言えないだろうし 対戦相手に愛想をつかされてしまうかもしれない。やり過ぎに注意。