おとなのための・ピアノレッスン

  ここでは、「中級者以上」の方のレッスンの手順をご紹介します。


       「中級者以上」 の方は、きっと、今のレベルに到達するまでに 
       「相当な練習量」 を積んできたと思います。

       しかし、ちょっと思い出してみてください。
       ほとんどの方は、冷静に、過去の自分を振り返ると、

  「あんなに練習してきたわりには あまり実力が伸びなかったなぁ・・・」

       と感じてしまうのではないでしょうか?

       ……それは、何が原因だったのでしょう?



   代表的な失敗例


       字が上手になりたいのに、そのための練習が・・・
       「下手な字を、長時間書きなぐる」

       これでは、意味がありませんよね?

       でもピアノの練習では、それと同じ失敗にハマッている人が、たくさんいます。


       今まで、ピアノの練習って、

   「譜読み」 → 「スラスラ弾く」 → 表現


       の順で、練習していませんでしたか?

  「はい。子供の頃の先生に、そう教わりました!」

       すると、練習初期は、

  表現はとりあえずおいといて、まずはスラスラ弾けること!」


       と、反復練習を繰り返していましたよね?


       その練習こそが…  

          ・
          ・

       字が上手になりたいのに 「書き殴りを100回」 という、代表的な失敗例だったのです!


       何のことか分かりませんか? では、解説に入ります。



  字が上手になりたいのに 「書き殴りを100回」


       表現はとりあえずおいといて、まずはスラスラ弾けること!」


       その練習過程で、 「ダメな弾き方」 の癖がついてしまうと、
       あとからレッスンで、 「表現」 の注意を受けても、


       「頭では分かっているけど、指がなかなか直らない!」


       見事に、ココにひっかかってしまいます!

       「指番号の変更」 のことを思い出してみてください 。


       練習の終盤になって、ある日突然、
       「それでは、今までの弾き方と 指番号を変えてみましょう!」

       と言われたら、どうなりますか?

  だったら、最初から言ってほしかった! なぜ今頃になって・・・・


       「表現」 も、それと同じではありませんか?


  「譜読み」 → 「スラスラ弾く」 → 表現


       …… なぜ、今頃になって! と思いませんか?


       だから、当時の先生には、こう言われ続けてきたと思います。

       「もっとたくさん 練習してきてください!」

       そう言われていた理由が、わかりましたね!




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