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   Peter Lovesey

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作品一覧 クリッブ&サッカレー バーティー ダイヤモンド警視 その他 短編作品
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 ピーター・ラヴゼイ (Peter Harmer Lovesey)
 (1936〜) 英国のミステリー作家。

1936年9月10日英国ミドルセックス州ウィットン(Whitton)生まれ。レディング大学卒。英国空軍で教官を勤め、1968年に行われたマクミラン パンサー社のクライム・ノヴェル・コンペティションで第1席を獲得し、ミステリー界に登場。妻と二人の子供とともにシュアリーに住みハマースミス・カレッジに勤務していたが、1975年以降作家業に専念、現在はバース近郊に在住。ヴィクトリア朝を舞台とした時代物の作品が多かったが(クリッブ&サッカレーシリーズ、バーティーことアルバート・エドワード英国皇太子が主人公の殿下シリーズなど)、最近では、ダイヤモンド警視など現代を扱った作品が続いている。
 英国推理作家協会(CWA)
  最優秀新人賞受賞    
  ダイヤモンド・ダガー賞  (2000)
  ゴールド・ダガー受賞   ★★
  シルバー・ダガー賞受賞 
アメリカ探偵作家クラブ(MWA)
  既成作家短編コンテスト第一席   
EQMM読者投票第1位         
アンソニー賞最優秀長編賞       


作品リスト 1
1. Wobble to Death (1970)            死の競歩(初版タイトルはThe Tick of Death)  <クリッブ@>
2. The Detective Wore Silk Drawers (1971) 探偵は絹のトランクスをはく               <クリッブA>
3. Abracadaver (1972)               殺しはアブラカダブラ                  <クリッブB>
4. Mad Hatter's Holiday (1973)          帽子屋の休暇                      <クリッブC>
5. Invitation To A Dynamate Party (1974)  ダイナマイト・パーティーへの招待          <クリッブD>
6. A Case of Spirits (1975)             降霊会の怪事件                    <クリッブE>
7. Swing, Swing Together (1976)        絞首台までご一緒に                  <クリッブF>
8. Waxwork (1978)                 マダム・タッソーがお待ちかね            <クリッブG>
9. The False Inspector Dew (1982) ★★   偽のデュー警部
10. Keystone (1983)                 キーストン警官

11. Butchers And Other Stories of Crime (1985) 煙草屋の密室                    <短編集>
12. Rough Cider (1986)               苦い林檎酒
13. Bertie And The Tinman (1987)        殿下と騎手                     <バーティー@>
14. On The Edge (1989)               つなわたり (別タイトルDead Gorgeous)
15. Bertie And The Seven Bodies (1990)   殿下と七つの死体                 <バーティーA>
16. The Last Detective (1991) ◆          最後の刑事                    <ダイヤモンド@>
17. Diamond Solitaire (1992)            単独捜査                      <ダイヤモンドA>
18. Bertie And The Crime of Passion (1993) 殿下とパリの美女                 <バーティーB>
19. The Crime of Miss Oyster Brown And Other Stories (1994) ◎◇
                              ミス・オイスター・ブラウンの犯罪            <短編集>
20. The Summons (1995)            バースへの帰還                 <ダイヤモンドB>

21. Bloodhounds (1996)             猟犬クラブ                     <ダイヤモンドC>
22. Upon A Dark Night (1997)           暗い迷宮                     <ダイヤモンドD>
23. Do Not Exceed The Stated Dose (1998) 服用量に注意のこと                   <短編集>
24. The Vault (1999)                 地下墓地                     <ダイヤモンドE>
25. The Reaper (2000)               死神の戯れ
26. Diamond Dust (2002)              最期の声                     <ダイヤモンドF>
27. In Suspense (2002)
28. The Sedgemoor Strangler and Other Stories of Crime (2002)
29. The House Sitter (2003)           漂う殺人鬼                     <ダイヤモンドG>
30. The Circle (2005)                殺人作家同盟
31. The Secret Hangman (2007)        処刑人の秘めごと                 <ダイヤモンドH>
32. The Headhunters (2008)
33. Murder on the Short List (2008)                                      <短編集>
34. Skeleton Hill (2009)                                          <ダイヤモンドI>


PETER LEAR名義
Goldengirl (1977)
Spider Girl (1980)
The Secret of Spandau (1986)

作品リスト 2 (アンソロジーほか)
●Winter's Crime 10 (1978)
 イギリス・ミステリ傑作選’78/木苺狩り 「煙草屋の密室」収録
●Winter's Crime 14 (1982)
 イギリス・ミステリ傑作選’82/沼地の蘭 「肉屋」収録
●Winter's Crime 15 (1983)
 イギリス・ミステリ傑作選’83/伯父さんの女 「ベリーダンス」収録
●Winter's Crime 19 (1987)
 イギリス・ミステリ傑作選’87/ポメラニアン毒殺事件 「ポメラニアン毒殺事件」収録
●The New Adventures of Sherlock Holmes (1987)
 シャーロック・ホームズの新冒険(下) 「奇妙なコンピューター」収録
●Winer's Crime 20 (1988)
 イギリス・ミステリ傑作選’88/わが手で裁く 「死のひと刺しはいずこに」収録
●The Black Cabinet
 実話に基づいた短編を集めたもの。 「浴槽」収録
●(1989)
 聖なる夜の犯罪 「クレセント街の怪」収録
●A Classic English Crime (1989)
 クリスティーに捧げる殺人物語 「旅行鞄の中の貴婦人」収録
●Thrillers (1990)
●The Perfect Murder (1991)
 完璧な殺人
●Cat Crimes (1994)
 猫の事件簿-ネコ派のためのメステリ短編集 「ジンジャーの終着駅」収録
●3rd Culprit : An Annual of Crime Stories (1994)
●A Dead Giveaway (1995)
●Whydunit? Perfectly Criminal II (1997) 「そこに山があるから」収録
●The Four Wise Men (1999)
 シャーロック・ホームズ四人目の賢者−クリスマスの依頼人<2> 「四人目の賢者」収録
●The Cutting Edge - The best and brighter writers of 90's (2000)
 EQMM90年代ベスト・ミステリー双生児
●The Verdict Of Us All : Stories by the Dection Club for C H.R.F.Keating (2006PB)
 ラヴゼイ編集。他にP.D.James, Colin Dexterなど。



その他 <スポーツに関するもの>
・Guide to British Track and Field Literature 1275-1968
(1969)
 Tom McNab共著。英国の陸上競技についての本を編纂したもの。
・Official Centenary History of the Amateur Athletic Association (1979)
・Five Kings of Distance (1981)
 ヴィクトリア朝のスポーツに関する伝記/ノンフィクション
・An Athletics Compendium (2001)
 Tom Macnab, Andrew Huxtable共著。上記の1969年出版の本が元となっていて、 陸上競技の歴史、理論、文学の中のそれらなど英国陸上競技に関する様々なものが編纂されている。

          バーティー
 バーティーことアルバート・エドワード英国皇太子シリーズ。バーティーは栄華を極めた大英帝国のヴィクトリア女王の長男で、後のエドワード7世。
 いくら女王の治世が長くてずっと在位につけず暇だった(?)からって、皇太子ともあろう人物が、こうも探偵ごっこなんぞやってられるはずはないのだけど、そこはご愛嬌。愛すべきキャラクター、バーティーが活躍するヴィクトリアン・ディテクティブ・ストーリーズ。3作目には、女優のサラ・ベルナールも登場。長編以外に短編のバーティーものも少しあり。次の長編は出ないのかな?それとも、ダイヤモンド警視が気に入っちゃってバーティーはもうやめ?


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