2.5" Solid State Disk on ThinkPad X21

2008年ネットブックのEeePCが採用したSSDでやっとメジャーになったSSDです。それ以前もコンパクトフラッシュを使った人柱実験で、多くの先人者がチャレンジしてきた歴史?があります。安くなったといっても高速なSLCタイプはまだまだHDDに比べると割高で手が出ません。今回の物は廉価版MLCですが、転送速度が改善されたもので、IDE用というたいへんめずらしいものです。8年も前に製造されたThinkPad X21にぶちこんでネットブック並みに通用したらいいな?という贅沢なテストです。用途はベットサイドでのヤフオク閲覧用です。


下が通常の2.5HDDで、上が今回のSSD
一見同じように見えますが、Transcendのこいつは実は1mmほど薄い。で、ThinkPadようなパック式の場合は、ピンが当たる危険性がある。今回もどこかに当たったららしく、素直には入らなかったので、何回かゆっくりと挿入する必要がありました。2009年1月現在、2.5HDDはSATAよりもIDEの方が高いという逆転現象になっていますが、だんだんとこの剣山のようなHDDも貴重品になくなっていくんでしょうね。

ThinkPad X21(2662-65J)製品仕様
CPU:モバイル Pentium III - 700MHz
HDD:HITACHI HTS548020M9AT00(5400回転 20G)
メモリ:PC-100 SDRAM 384MB(MAX)・・・(T_T)

OS:Windows XP PRO SP1→SP2→SP3
新旧ともにクリーンインストール状態
ドライバはXP標準でほぼ当たるのでそのまま

CrystalDisk 2.2
Sequential Readはびっくりするほどは変わっていない。起動も早くなったし、IE7もきびきびして体感速度はアップしているんだけどなぁ。Random Readの差かな。

CrystaMark09
換装前HDD:2768
換装後SSD:4549

ということで、それなりに効果は出ているようです。一度このキビキビ感を味わうと、トロいHDDには戻れなくなるかもしれません。結構満足。

●感想
・いくらIDE用のSSDと言えども、あまり古い機種では効果が薄れる。(個人的にはPentium-M以上を推薦する)
・書き込みはやっぱり遅い。特にアプリインストールはHDDより時間がかかる。
・音がしないのと、発熱がないことのメリットを活かすべし(やっぱり持ち歩き用だな)
・OS起動とアプリ起動の早さを活かす作業に向いている。(耐久性が?でメインマシンにはなれない)

戻る