狂詩曲『エスパーニャ』(1883)でつとに知られる作曲家で、生前はピアニストとして 豪放磊落な弾きぶりが人気を博したという。作曲面でもピアノ作品における貢献は大きく、 『10の絵画のような小品』(1880)や『3つのロマンティックなワルツ』(1880)は 新鮮で創意工夫に満ちている。歌曲やオペラでも独創的な作品を残した。