月姫

月姫資料室

歌月十夜
空の境界・上 空の境界 空の境界・下





ここはTYPE-MOONさんの伝奇ノベルゲーム

「月姫」

「歌月十夜」

竹箒さんの

「空の境界」

渡辺製作所の月姫格闘ゲーム

「MELTY BLOOD」

の資料室です。
注!ここの資料は用語など本編にかかわりがあるけれど、本編を知らないと意味不明なものしかありません

月姫資料
名前 種類 説明
魔を象徴する色は赤と金。
神域の色は青と銀。
それぞれの思念にこれらの色が見られることがある。
概念武装 武器 吸血鬼は復元呪詛により短時間で復元してしまうので滅ぼす為には、
復元速度を上回る。
復元呪詛を無効化する。
のどちらかしかない。
後者のような神秘の類の事を言う。
対吸血鬼用の奥の手。
火葬式典 魔術 シエルが愛用する投剣「黒鍵」に付属した魔術効果。
刀身に呪刻されており突き刺さると燃える。
魔術効果なので使用する代行者は少ないが、形式だけの信者であるシエルは多用している。
ロアから受け継いだ知識の一環らしい。
他にも石化する「土葬式典」感想させる「風葬式典」などがある。
感応能力 超能力 他者に感応して、自分の体力を分け与えたりする力。
琥珀・翡翠は優れた能力者で体力を分け与えるだけでなく、対象の体力、精神力を強化・補助する。
感応する方法は儀式が必要な能力者と、無関係に能力を発揮できる者がいる。
儀式とは、その家系に伝わる精神的なスイッチの事でこれをオフにしないと能力を発揮できない。
琥珀・翡翠の家系は「体液の交換」がスイッチになる。
この場合、基本的に契約する対象者は異性となるが同姓でも(血液を使ったりして)仮契約としてなら可能である。
吸血鬼 分類 人の血を吸うものの総称。
死徒、ないし死徒によって吸血種となったモノを指す。
人間には真似出来ない怪力、俊敏さ、さらには魅了の魔眼、復元呪詛を持つ。
吸血鬼は自らの肉体保持の為にヒトの血を搾取し、この過程で自らの血液を人間に送り込むと死にきれずに残ってしまう。
常人ならそれでも死ぬが、時折肉体的なポテンシャルが高く、魂のキャパシティさえも優れた人間だと現世に留まる。
その後、遺体として埋葬されて数年、脳髄が溶け、魂が肉体という檻から開放されて食屍鬼(グール)となり活動できるようになる。
 グールは自らの欠けた肉体を補充する為墓に眠る遺体を食らい、少しずつ復元する。
その後数年を要して、幽体としての脳を形成し、知能を取り戻してようやく吸血鬼と呼ばれる様になる。
 吸血鬼になれば自由だが、親の吸血鬼の血があるためにその支配からは逃れられない。
何十年と闇の生活に慣れた後、親の吸血鬼に従いながら、自分の下僕を作る為に人間を襲い血を送る。
吸血種 分類 同じ生物の血を吸うモノ達の総称。
真祖、死徒さらには大陸の吸血飛頭、南米の吸血生物なども含まれるが、
教会が滅するのは真祖、死徒のみ。秋葉も吸血種だが、吸血鬼ではない。
紅赤朱 状態 くれないせきしゅと読む。
人外の血との混血であるものが、自己に眠る血を最大限まで引き出した時の呼称。
決まって蜃気楼のような霧に包まれ、こうなるとヒトに戻れない。
遠野家を主座とする一族は紅赤朱と言うが他の一族では先祖還りと呼ぶ。
空想具現化 能力 自然、世界の触覚である精霊が持つ能力。
自身の意思を世界と直結させる事により、世界を自分が思い描いた通りにに変貌させる世界干渉
精霊の規模によって具現化レベルに差が出るが、あくまで変貌させられるのは自然のみ。
世界上にある異界の一部は精霊が思い描いた空想世界が具現化されたものであるため、人間が迷い込むことが可能。
自然から独立したものに直接影響をおよぼせれないが、その分非常に応用が利く
例→人間(独立したモノ)の周囲(自然)を絶対零度(空想したコト)にする事で間接的にだが「人間」に影響を与えることが出来る。
グール 状態 食屍鬼。
血を吸われた際に吸血鬼の血が体内に残ったため、殺されても死に切れなかった人間。
死後数年経ち脳が腐敗し、魂が肉体に固定した状態。
腐敗した肉体を補い復元するために他の遺体を食べる。
復元が終わるとリビングデッドに成長する。
グールになれる確率は100人に1人
黒鍵 武器 シエルの使う投剣。
概念武装「摂理の鍵」であるために剣なのに「鍵」と呼ばれている。
浄化 行為 死徒を塵に還すには人間だった頃に馴染み深い宗教のシンボルがキーとなる。
人間を止めた吸血鬼の肉体に、人間だった頃の自然法則を叩き込んで元の肉体に洗礼しなおしてから塵に還すという手順を取るのだが、
「肉体の構成を無理やり開いて、元に施錠する」という儀式の為に必要な概念武装を「摂理の鍵」と呼ぶ。
例として、キリスト教の十字架で、十字架が効くのは、元キリスト教信者の吸血鬼のみ。
人間の頃に国教がカトリックでない吸血鬼には通じにくくなる。
逆に元キリスト教信徒の吸血鬼なら、襲われた人間がキリスト教の信徒でなくとも十字架はそれなりの効力を持つ。
無論、どちらも信徒ならば効果は絶大である。
真祖 種族 吸血種の中で特別な存在。
人間への具体的な防衛手段を持たない自然が作り出したモノで、自然の延長的な固体。
人間を律するならばヒトを雛型にしようと精神と肉体の構造を真似て生み出された。
が、その誕生には欠陥があり、真祖は「吸血衝動」という間違いを持ってしまった。
その衝動を律する為に自らの精神力を消費している。
思うだけで世界の有り様を変えられる真祖はその『思う』という行為のほぼ全てを自身の抑制に使用するはめになった。
しかし、それでも限界はある。
根本から吸血衝動を解決できない以上、欲求は蓄積され抑えきれなくなる。
欲求を抑えきれなくなった真祖は自ら永劫の眠りにつく。寿命を持たない真祖の寿命ともいえる。
が、中には欲求に負け、無差別に人間の血を吸うものもいる。堕ちた真祖と呼ばれる。
その力は強大でヒトの力で滅ぼすのは不可能と言われたほどだ。
神がかり的な能力を持つが、発生に、人々の想念が関わっていないので神霊の類ではない。
世界に望まれるも、人々に望まれたモノでないので、次第に隠れ住むようになり、その数を減らしていった。
形を持ってしまったが、これも抑止力の一つと言える。
吸血衝動 欲求 全ての真祖は律するべき対象である人間の血を吸いたいという欲求を持ち、その衝動を律する為に自らの精神力を消費している。
思うだけで世界の有り様を変えられる真祖はその『思う』という行為のほぼ全てを自身の抑制に使用するはめになった。
魔王 俗称 吸血衝動の欲求を抑えきれなくなった真祖は自ら永劫の眠りにつく。寿命を持たない真祖の寿命ともいえる。
が、中には欲求に負け、無差別に人間の血を吸うものもいる。
この「堕ちた真祖」が魔王と呼ばれる。
その力は強大でヒトの力で滅ぼすのは不可能と言われたほど。
アルクウェイドはこの魔王を狩る為の存在としてに12世紀ごろに誕生した。
第七聖典 武器 シエルが所有を認められている概念武装。
転生と言う教義の無いキリスト教が作り上げた転生批判の鉄槌である。
元々、魂を食べると言われた霊験あらたかな獣をしとめて、その角を鍵として利用したもの。
角の表面にびっしりと「転生、かっこわるい」の文句が刻まれている。
長い年月をかけて神聖化していくも銃火器マニアのシエルに改造・改良されてしまう。
作られてから千年近く経っているため精霊も宿っているが、シエルに改造された為に性格骨子が歪んだとか。
直死の魔眼 能力 式、志貴、ロア(四季)が持ってしまった「物の死を見る眼」
黒い線と点で表現される。 線を断たれると、その箇所は本体が生きていても死滅し、二度と動かなくなる。
点を突かれればその固体は完全に停止する。
死を形として視ると言っているが、実際は物の寿命、発生した瞬間に定められた存在限界を読み取っている。
臨死体験などで「根源」と繋がってしまい、脳が死を理解できるようになった。
つまり、直死の魔眼は志貴の脳髄とセットと言う事になる。
人間である志貴の基準は、その時代の人間の限界に比例している。
以上が基本的概念。
以下は各人の「直死の魔眼」の違い。

志貴
本人の意思に関係なく点と線は見えてしまい、魔眼殺しの眼鏡が無いと制御不能。
「モノの死にやすい線」と「その死」(線と点)を見ることができる。
モノの死の線を切ると、そのモノを停止させると共に、モノを切断する。
この為、形のあるものを殺すことに長けている。
但し、非生物を殺す時は集中しなければ視れない。
カタチのないモノの死(空間の死など)を見ようとすると、体に負荷がかかり脳髄に痛みとして警告が来る。
それを無視して更に死を見ようとすると、眼球や視神経が逝ってしまったり、脳そのものが機能しなくなる可能性がある
志貴の眼は元々「ありえざるモノを視る」為のものだったが、2度の臨死体験により「直死の魔眼」を得た。
志貴が自分から死を視ようとすると青くなるが、元々の「ありえざるモノを視る」眼が浄眼の類のようだ。
つまり、「破壊」に置いては一流、「殺す」事は二流。


自分の意思で直死の魔眼を制御でき、普段は見えないようにしているが、気を抜くと見えてしまう。
「死の線」が見える。線はつねに流動し一定しないが、確実にその固体のどこかにある。
モノの「死の線」を切ると、そのモノを殺すことができる。
殺せるはずのないモノ、カタチのない概念(意味)をも殺してしまう。
死の線に沿ってモノを切っても、それが「死ぬ」だけでそれ自体は切断されない。
「直死の魔眼」の効果なら最高の能力者。

ロア(四季)
生き物にしかライン、点が見えないため、正確には「物の生を見る眼」といえる。
「点」を突く事により「生を奪って殺す」「生物の死(寿命)は活力(生)が枯渇した時」と仮定すれば 「物の死」と「物の生」が”同じ箇所”となり、
生き物にしか効果を及ぼさないと言う理由と満月時のアルクェイドに止めをさせた理由になる。
上の二人との違いは、「モノの意味を殺す」と「生を奪って殺す」の違い。 志貴では満月時のアルクェイドの「死」の「点」が見れない。
槙久に殺されかけたが、志貴と命を「共融」した為に生き延び、この時に習得した
もしくは、アルクウェイドに十数回も殺され、転生しているために「死」を理解したのかもしれない。
生物に対してのみ強い。
遠野 家名 遥か昔、鬼種(人が鬼となった鬼人ではなく、元から鬼)と交わり長く土地を治めた豪族の末裔
三咲町周辺の「混血」達の宗主。古い血族なため宗家も分家もそろって資産家である。
財力は分家の久我峰に劣るが、尊い血(ちなみに、血の濃さでは軋間に劣る)を受け継いだ遠野家が一族の宗主となっている。
前当主の遠野槙久は反転する前は家族思いだったが40代ごろに反転してからは残虐になった。能力不明
長男の四季は人食いの変種で常に人の肉を食いたいという衝動に駆られていて、
8年前にロアに乗っ取られ、その反転衝動で志貴の心臓を抉り出して殺してしまう。
能力は死ににくい「不死」と命や体力を共有する「共融」、射程・接触の融合呪詛「蝕離」
「不死」を応用する事で血を操り、血刀を作り出したり、血溜まりを剣山に変えたりできる。
融合呪詛「蝕離」は触れた相手の生命力を吸い取る。
長女の秋葉は吸血種である。
本来なら、抑えられる遠野の血だが、 死んだ志貴を助ける為に命を「共融」した為に熱量が足りなくなり血を吸うようになる。
反転すると髪が赤くなり、「略奪」が使用可能になる。ちなみに四季は白くなる。
能力は射程・視界の略奪呪界『檻髪』と「共融」「式神行使」
略奪呪界『檻髪』は髪から「イメージの髪」(不可視)が伸び、視界内の対象物に接触し熱を(略奪)吸収して凍結粉砕する。
また、『檻髪』はその「イメージの髪」で結界のようなものを広範囲に作り出せる。
熱以外にも形の無い概念すらも「略奪」でき、その影響を受けてしまう。(四季の衝動など)
「式神行使」は死んでしまった動物に自身の生命を分け与える。
七夜 家名 『混血』のモノには天敵とされていた4つの家系の一つ。
ちなみにその4つは「浅神」「巫淨」「両儀」「七夜」
それぞれが人間以上の人間を作ろうとする一族
遺伝として超能力を継承している退魔の一族
現代の七夜家は退魔という生業から離れ、山奥でひっそりと暮らしていた。
が七夜を危険視した遠野槙久のよって襲われ、志貴を残し途絶えてしまう。
どうやら七夜家の超能力は「ありえざるモノを視る」眼のようだ。
志貴の父親の黄理は「人の思念の流れ」を視れる。
「思念の流れ」も「ありえざるもの」である。
志貴にもその「ありえざるモノを視る」素質があり、
さらに2度の臨死体験により「死」を理解してしまい「物の死を見る眼」を得た。
超能力は貧弱だが、暗殺能力・身体能力を人間の限界まで鍛えた脅威の一族。
浅神 家名 『混血』のモノには天敵とされていた4つの家系の一つ。
ちなみにその4つは「浅神」「巫淨」「両儀」「七夜」
それぞれが人間以上の人間を作ろうとする一族
長野の名家だったが破産し、資産家の分家、「浅上」が土地、浅神の人間を引き取る。
両義とは正反対の純血種で、浅神には強力な超能力者が生まれ、現在ではその子は鬼子として忌み嫌われ力を封じようとする。
しかし、その反動でより強力な力になってしまう事もある。
浅上(旧姓浅神)藤乃も人工的に無痛症(異常な状態)にすることで
「見たものに回転軸を作り右に捻じ曲げる」と
「見たものに回転軸を作り左に捻じ曲げる」
と言う「螺旋」という超能力を封じていたが、再び痛みを思い出し超能力発現。
式との戦いで一時的に透視能力「千里眼」までも発現させた。
荒耶宗蓮曰く浅上藤乃は「死に接触して快楽する存在不適合者」
巫淨 家名 『混血』のモノには天敵とされていた4つの家系の一つ。
ちなみにその4つは「浅神」「巫淨」「両儀」「七夜」
それぞれが人間以上の人間を作ろうとする一族
巫女の家系。
七夜と同じように特異能力を伝えていく家系だが、「血」によってではなく、技術、知識の教授である。
巫淨の姓を受けた女性は盲いるのは、現世でなく「あちら」の世界を視える様にする為らしい。
分家筋に琥珀、翡翠の家が存在した。
琥珀、翡翠の家は巫淨とは異なり「血」によって継承していた。
琥珀、翡翠の母親が禁を破った為に没落し、幼い二人は遠野槙久に引き取られる事に。
分家で「巫条」という古い純血種の家系があり、祈祷が専門だったが本来は呪詛が生業だったらしく「巫条」は「不浄」の言代のようだ。
巫条霧絵はこの家の最後の人間で、肺の他に全身に病巣があり、まともなのは美しい黒髪くらいしかなかった。
病室から出られなかった為に脳に周辺の風景を取り込み、世界を幻視し視力が無くなる。
外の世界を憎んでいたが、空に憧れた為に荒耶宗蓮に貰った2つ目の器である「幽体」は浮遊し、
「巫条」の血により他者に「飛べる」などの「暗示」を掛けられるようになる。
1つの人格が分かれたのではなく、
1つの人格で2つの体を操っていた為に式に「幽体」を「殺された」が本体にはすぐに影響は出なかった。
荒耶宗蓮曰く巫条霧絵は「死に依存して浮遊する二重身体者」
両儀 家名 『混血』のモノには天敵とされていた4つの家系の一つ。
ちなみにその4つは「浅神」「巫淨」「両儀」「七夜」
それぞれが人間以上の人間を作ろうとする一族
二重人格者が高い確率で生まれてくる家系で男性と女性ように同じ読みの名前が与えられる。
しかし、一般の多重人格ではなく、同時に男性と女性の人格が存在している。
殆どが主人格は男性だが、両義式は男性の「識」ではなく女性の「式」が主人格である。
両儀式は2年間「死」という概念に触れてきた為に「死に至らしめるモノ」と言う能力「直死の魔眼」を手に入れる。
普通、人間はどんなに優れた肉体、素質があっても極められるのは1つの事のみだが、
両義家は1つの肉体に複数の人格を与えることにより解決した。
「両義式」の「式」は「数式」、「式神」の「式」。
与えられた事を完璧にこなすプログラム。
常識も道徳観念も人格ごとに書き換えられる人形。という意味。
式は「刀を構える」事により自己暗示をかけ、肉体、脳ともに戦闘用のモノに全て切り替わる。
これにより古の歩方「縮地」すらも扱えるようになり、その剣の振りは発せられる言葉よりも早い。
実は、この時の式は「肉体そのものの人格」である『シキ』に切り替わっている。
「両義」とは、太極が陰と陽分かれてなるもの。
その陰と陽は対極で決して交じり合わない。
その陰と陽の輪郭、境界が「 」である。
二つの人格「式」と「識」の輪郭、境界は「 」であり、それが「肉体そのものの人格」「リョウギシキの本質」である『シキ』である。
そして、『シキ』の起源は「虚無」である。2年間昏睡状態で「虚無」である『シキ』を見つめ続けたために式は「死」が視えるようになった。
本来「肉体そのものの人格」は肉体にすぎず、考えるコトも出来ないが、両義家はそれに「知性」を与える技術があった為に『シキ』が存在できた。
浅上藤乃に左腕を捻じ曲げられた為に現在は青崎橙子が作成した「霊体を掴める義手」になっている。
荒耶宗蓮曰く両義式は「死に逃避して自我する起源覚醒者」
根源の渦 用語 ただ単に根源とも言われる。
全ての原因が渦巻いている場所。
原因が判れば終わりもおのずとはじき出されるために、
全てが用意されていて、だから何もない場所。
それが「虚無」でもある。
超能力者の脳はここに回線がつながっている。
アカシックレコードとも呼ばれる。
超能力者の脳はここに回線がつながっている。
ただ繋がっているだけだが、同じ存在であるが故に『シキ』の正体でもある。
超能力 用語 ヒトの無意識が生み出したヒトにあだなすモノ達に対する抑止力。
これを持つ者は脳が「根源」と繋がった時に得る能力である。
それ故に繋がってない時の「現代において正常な常識」と繋がった時の「現代において異常な常識」の二つを持ち合わせるが、
「現代において正常な常識」が何らかの方法で消え、「現代において異常な常識」のみになった者は「現代において存在してはならない者」=「存在不適合者」となる。
起源 用語 そのモノの本質、存在の大元となった事柄。
そのモノ自体の在り方を決定する方向性。
魂の鋳型。人が生まれる前から持っている混沌衝動。
単純にいえば本能。
普段は知覚できない。
荒耶宗蓮は、この起源を見ることが出来、さらには覚醒させることもできる。
そして、起源を覚醒したモノは重ねてきた前世を手に入れる。
死を求める両儀式の起源は"虚無"
同じ起源と荒耶宗蓮が言っていたので、巫条霧絵、浅上藤乃も起源は"虚無"
律から外れようとする黒桐鮮花の起源は"禁忌"
臙条巴の起源は"無価値"
荒耶宗蓮の起源は"静止"
白純里緒の起源は"食べる"
人食いの気があった遠野四季もおそらく"食べる"
というのが起源。
起源の影響力には個人差があり、生まれつき起源に近い者はそれに振りまわされるが、
普通はそれほどでもないらしい。
ただ、起源を覚醒したり覚醒させられた場合は、その起源に完全に振りまわされてしまう
死徒 用語 吸血種のなかで吸血鬼と呼ばれる種類の大部分を占める吸血種の事。
本来は真祖が吸血衝動を抑えきれなくなった時の為に血を吸って支配下において用意した「人間」の事。つまり食事めいたもの。
不死である真祖に使えるには、自らも長寿で居なければならない為に生き残るために血を吸うようになる。
そして、いつしか吸血行為に優越感を感じ自己の能力、意思を強化し始め、何とか真祖の支配から逃れた「人間」は人の世界に逃げ出し、
自らを保存する為に吸血行為を繰り返す。
こうして「死徒」と呼ばれる、人間から成ってしまった吸血種が誕生した。
もっとも古い時代に真祖の支配から逃れ「死徒」と成った者を「二十七祖」といい、そのまま君臨しているもの、世代交代するものなど様々である。
さっちんはロアに血を吸われた為に吸血鬼化したが、さっちんは肉体的、霊的ポテンシャルが非常に高く半日で吸血種として蘇生した。 さっちんの吸血鬼適正は、遥か過去における「二十七祖」に近いモノと言える。
固有結界 能力 元々は「悪魔」と呼ばれるモノが持つ異界常識である。
が、今では多くのものが持つにいたった独自の結界を指す。
空想具現化の亜種で術者の心象世界を形にし、現実に侵食させた結界の事。
空想具現化との違いは、その形を自由に決定できない事。術者の唯一つの内面が形になるため術者は結界の形に意思を加えられない。
が、自然でないモノにさえ直接影響を及ぼせる。
本来は、精霊、悪魔のみの能力だが、長い年月により個人の心象心理を形成する魔術が完成したために、 一部の上級術者が固有結界の形成を可能にしている。
但し、自然の延長である、精霊以外が異界を作れば「世界」そのものが異なる界を潰しに掛かる為、 固有結界の維持には莫大なエネルギー必要となり、結果として一個人の固有結界はわずか数分だけになってしまう。
祖である死徒(二十七祖)は固有結界を可能とする。

アルクェイド
「千年城・ブリュンスタッド」これを形成できる為に王族の称号である「ブリュンスタッド」を名乗り「真祖の姫君」と呼ばれる。
ネロ・カオス
「獣王の巣」を体内に形成(これにより、「世界」からの修正を免れている)し、体内の666のケモノの因子(幻想種含む)を肉体として内包し渦巻かせ、体のなかに「混沌」を作りだしている。
この為、ネロは自分を指して「原初の海」と呼ぶ。魔術を用い応用する事で真祖をも捕らえ徐々に吸収する檻、「創世の土」をも使用可能。
弓塚さつき
「枯渇庭園」詳細は不明だが予想すると、結果内にあるモノ(物質、非物質含む)を乾燥、風化、枯渇させるのではないかと思われる。
ワラキアの夜
「タタリ」存在から現象になろうとする「ワラキアの夜」が噂や願い、恐れを元に現実化、具現化する。
ミハイル・ロア・バルダムヨォン
「オーバーロード(過負荷)」詳細は不明だが予想すると、結界内の相手に肉体的、精神的な負荷を与えるものかと思われる。
ちなみに、転生先でロアの意識が強いとオリジナルの姿のように髪が長くるなど肉体的に多少変化するようだ。
混沌 用語 カタチのないモノ。
しかし、何にでもなるモノ。
方向性の無いモノ。
方向性なくしてカタチにならないモノ。
つまり、意味のないモノであり、意味があってはならないモノ。

つまり、全ての始まりのモノ「原初の海」であり、ただ存在するモノ。
しかし、「世界」に修正されてしまい普通には存在できないモノ。

故に、混沌。
教会 組織 法王庁、旧教(カトリック)の組織の事を指す。
異端狩りを専門とする埋葬機関もここに存在する。
人間という種を守るために、人間が作り出したシステム。
埋葬機関 組織 教会に属する異端審問実行者の集団。
形式上の信者でも採用される、完全実力主義。
代表はナルバレック家から輩出され、他に六人と予備一人をあわせた八人から構成されている。
他の退魔組織と相容れることなく、常に単体で行動している。
彼らの権限は強く、時に教会の意向に反して異端を排除する事もあるほど。
たとえ大司教でも悪魔憑きならば即座に串刺しにする権限と能力がある。
シエルはここの新人で、第七位、通称「弓」と呼ばれるほどの飛び道具使い。
さらに、ロアの元転生体で、その知識を引き出して魔術をも扱える。
本名は「エレイシア」で「シエル」は洗礼名
他にも第五位には「二十七祖」の20「メレム・ソロモン」も所属している。
魔術師協会 組織 青子が属している組織。
魔術師、魔法使いたちの組織。
最高の研究環境が整っている。
アルクェイドら異端の存在とも取引をしていて、
アルクェイドが持っている現金は城の財宝や宝石をこの協会で換金したものである。
教会とは水面下で対立状態にある。
「時計塔」とよばれるロンドンの魔術師協会が最も規模の大きい組織である。
他にトゥーレ協会、シュポンハイム修道院と言ういくつもの組織があり、シュポンハイム修道院次期院長はコルネリウス・アルバである。
アトラス協会 組織 魔術師協会三大部門の一つで、エジプトのアトラス山脈に居を構える。
別名、蓄積と計測の院とも呼ばれる錬金術師達の協会。
魔術師達からは兵器職人としてやや疎まれている。
唯一の戒律は、その技術と研究成果の外部流出の禁止。
魔力回路が乏しく、魔力による神秘が実行できないため、脳髄による神秘を実現した。
それがアトラス基本技能である「分割思考」と「高速思考」とそれらによる「未来予測」である。
「分割思考」は最低でも3つ同時で、5で天才、過去最高は8とされている。
シオンは8年前に「不可能お可能」にした事から「アトラシア」の名を与えられ、アトラス協会の次期代表になる。
彼女の出身はエルトナム家で擬似神経エーテライトを使用して対象の記憶、情報、思考を読み取る技術をもつ。
シオンはこの読み取り能力が優れていて「霊子ハッカー」とも呼ばれる。
3代前の希代の錬金術師と呼ばれた「ズェピア・エルトナム・オベローン」が掟を破りアトラスを離反、 死徒になったため没落してしまう事に。
魔術 用語 常識で(資金、時間を問わず)可能なことを非常識な手段で可能とすること。
元々は「魔法」だったが、何でも出来る現代では殆どが「魔術」となっている。
魔術師は魔術を学ぶのが最優先事項(故に「魔術」は学問)で、自分の為にその魔術を使用し無い。
「魔術」は隠しておくことが本質。元々「魔法」で、「根源」から引いている決められた力。
これを知っている者が多いとそれだけ力が分散し弱体化する。
世界各地にあるルーン、神仙道、カバラ、などの魔術は元々「根源の渦」から流れ出る細い川の一つに過ぎず、 その違いはその川を読み取り方であるためたどり着く先は同じ。
魔術師の殆どが「魔法」を目指し、最終的な目的は真理への到達であり、現在に残っている「魔法」はたどり着いた者が残したモノである。
しかし、たどり着いた者達は一人も帰ってこない。
到達した瞬間に消失した。
魔術師とは血統と歴史を積み重ねるモノで、延々と子孫に残し魔法へと到達する目標があるが、
稀に変異的遺伝体質者というのが普通の家庭などで現れる。
この体質者は限られた能力(発火など)しか持たないが、それゆえに積み重ねられた血統にはない領域に到達できる。
魔法 用語 その時代で資金、時間の問題によらず実現不可能な出来事を「魔法」という。
あらゆることが可能な現代において魔法と呼べるのは5つのみ。
よって魔法使いは5人。

判明している魔法使いは
「魔法・青」の使い手で魔力の燃費が桁外れによく、無限回転と恐れられる高速詠唱を得意とし、壊すことにおいてのみ希代の魔女「ミス・ブルー」「マジックガンナー」などの二つ名を持つ、青崎青子
「朱い月」をその魔法で滅ぼし、相打ちで血を吸われ「二十七祖」の4位となった「宝石のゼルレッチ」と呼ばれるアルクェイドのじいやでもある、魔道元帥ゼルレッチ
の二人のみ。
ゼルレッチが「朱い月」を魔法で滅ぼせたのは既存の「魔術」のルールにそぐわない為に「朱い月」の「魔法」に関する学習不足が原因。

五つの魔法(アカシックレコードからの奇跡)

平行世界への干渉(カレイドスコープ)→ゼルレッチ
魂の物質化(ヘブンズフィール)→イリヤ、マキリの家系が挑戦
魔法・青(?)→青崎青子

時間旅行、死者蘇生、空間転移などは
アカシックレコードに辿り着かずに再現した魔法の域にある魔術
「無の否定」は魔法なのだろうか?
第六法 用語 秩序を滅ぼすもの?
魔法使いは秩序の使い?のような存在らしい。
「朱い月」が「第六法が来るまでもない」な感じなセリフを喋っていたので
「朱い月」は第六法を待っていることになる。
ネロも、「第六法に敗れるまで・・・」と言っていたので
いつかは不明だが第六法が確実に「来る」という事だと思う。

これまた予測だが第六法=「盛者必衰の理」なのではないか?
どんなに隆盛を誇ってもいずれ衰退し、別の物に変わる。
秩序=今の世界を構成する地球と仮定して、次の世界を構成するのが月と仮定すると
地球の世界→衰退していく→月の世界が取って代わる
と言う風になる。
その未来を(絶対にある為に)知っている「地球」は第六法対策(というより、次の「世界」の月対策)に魔法使いを極秘に生み出す。
その為、魔法使いを知らなかった月の王、タイプ・ムーン「朱い月」はゼルレッチによって撃退される。
抑止力 用語 方向の修復者の事を指す。
人類は死にたくない、平和でいたいと思う。
星も死にたくない、長生きしたいと思う。
それが抑止力。

霊長(人類)という群体の誰もが持つ統一された意識、自分達の世を存続させたいという願望、
我を取り外しヒトの種の本能にある方向性が収束し、カタチとなったものが抑止力と呼ばれるカウンターガーディアン
これは人間から見てどんなに理想的で正義の人間でも、霊長全体から見て悪、「滅びの原因」になる場合には抑止力は具現化する。
霊長の抑止力(霊長全体の意識)は、媒体となる人間に宿り「滅びの原因」を打ち倒す為だけの能力を与える。(第2の「滅びの原因」とならないように)
このような「霊長全体の意識」を受け止められる人間の「代表者」を歴史は「英雄」と言う。
現代では人類が自分自身で簡単に滅ぼせるので「英雄」は無数に存在する。この為現代では「英雄」とは呼ばれない。
「霊長全体の意識」に選ばれた「英雄」も無意識に「代表者」となるので、抑止力は誰にも意識、観測されずに「滅びの原因」を消滅させる事となる。
しかし、「滅びの原因」が人間の手に負えない場合は抑止力は自然現象となって「滅びの原因」もろとも周囲を消滅させる。
この霊長の抑止力の事を仏教用語で阿頼耶識(アラヤシキ)と言う。

地球(星)の意志、本能。自然界の意志の代表のようなもので、人類は自然から独立した存在とされているためガイアには人類の意志は含まれない。
自然界を脅かす「滅びの原因」が現れた場合にガイアはそれを排除しようとする。
通常は誰にも意識、観測されず偶然や自然現象をもって「滅びの原因」の排除を行うが、
時には大規模な天災を起こしたり真祖・鬼種や精霊といったものを生み出し直接武力行使する。
「二十七祖」01プライミッツ・マーダーはガイアの怪物と呼ばれている。

霊長の抑止力をアラヤの怪物、星(地球)の抑止力をガイアの怪物とも言う。


六つの認識作用(眼・耳・鼻・舌・身・意)「自身の外側の世界の認識」と、
末那識(マナシキ)・阿頼耶識(アラヤシキ)・阿摩羅識(アマラシキ)
末那識とは深層に働く自我執着心のこと。潜在的、本能的な自我意識(個人無意識)
阿頼耶識とは過去のあらゆる行為の残影(業)を集めて蓄積し、輪廻の基にもなるの。生命原理とも言われる。(最深層での普遍的無意識)
阿摩羅識とは生命そのものの本質。清浄なる真如の理体で、無垢識(ムクシキ)で、仏教のひとつの到達点を示すもので、言語や表現の成り立たない辺境とされる(最深層無意識)
封印指定 用語 魔術師最高の名誉にして最大の厄介ごと。
後にも先にも現れない、と協会が判断した希少能力をもつ魔術師はその奇跡を永久に保存する為に協会自身の手により封印される。
封印されては研究し、次の段階に進めない為に封印指定を受けた魔術師は協会から身を隠すことになる。
現在判明している封印指定者は、
青崎橙子(人形師)、ゴドーワード・メイデイ(統一言語師)である。
おそらく、荒耶宗蓮(結界師)も指定を受けていたと思われる。
統一言語 用語 神話の時代の言葉の事である。
人類はバベルの塔を建てたが、神の怒りにより塔を壊され、人間が一つに纏まらないように言葉を乱されてバラバラにされた。
この神話の時代では神秘が神秘でない時代であり、
言語は万物共通の意味の説明ができる=(人が世界そのものに話しかけて意味を決定させる言語)で、カタチの無い言葉だった。
神はこの言語にかわり、カタチある言語を知恵として与えた。
魔術師協会ではこの神代の言語を「統一言語」と呼び、現在扱えるのはゴドーワード・メイデイ(玄霧皐月)のみ。
マスター・オブ・バベル。全ての生物に共通する意思疎通とは、神様(根源)に通じる道でバベルとは「神の門」と言う意味でもある。
しかし、ゴドーワードは魔術師としての能力が無いので根源への「門」はくぐれない。
しかし現在では、彼以外話かけれないので一方通行な会話である。岩や獣に言い聞かせる事ができても、岩や獣は自らの意思を伝えられない。
彼の言葉は「個人」にではなく、「世界に存在する個人」に向けられている為に彼の言葉を否定する事は世界に存在することを否定することである。
ゆえに「言語絶対」。彼の言葉はそのまま真実となる。このため彼は万物に共通する、世界最高の催眠術師でもある。
また、彼は「人間が記憶しているモノ」以外の「世界が記憶しているモノ」を統一言語により理解し、人間が「忘却した記憶」を採集、録音する事ができる。
この結果、全ての人種の言語を理解している。
彼は二十歳でマスタークラスにあがった青崎橙子よりも5歳早く十五歳でマスターになっている。しかも、変異的遺伝体質者で十年で領域に到達している。
アトラス学院に所属していたらしい。能力が無いのに魔術師扱いされるのは、思想が変わらず概念化しているため。
統一言語師(マスター・オブ・バベル)、ゴドーワード(偽神の書)・メイデイ(皐月)


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