
平成元年(1989年)3月、JR東日本が初めて開発した特急型車両が常磐線に
お目見えした。真っ白な車体で“タキシード・ボディー”と言う愛称を持つ
交直両用特急型電車「651系」。今までの車両になかった斬新なデザインで、
それも最高速度130km/hと言うスピードで走ると言う事も、特筆すべき点で
ある。7両の基本編成と4両の付属編成があり、最大11両編成で運転する。
485系「ひたち」のスピードアップと老朽取替え置換え用に登場した651系
車両は、上野と水戸を最速65分で結ぶ。「スーパーひたち」の運転形態は
上野〜勝田間は11両編成で走り、勝田駅で分割・併合、勝田以北は7両で
走るのが基本的であるが、7両編成や4両編成等、単独で走るのもある。
但し4両で走るのは、いわき発⇒仙台行の「スーパーひたち」1号のみ。
「スーパーひたち」は、特急「こだま」の後を継いで“ビジネス特急”と
呼ばれており、車内設備もビジネス客に対応した、充実した設備となって
いる。グリーン席には、液晶テレビも設置している。主な運転区間は上野
いわき間であるが、一部列車は東北の政令指定都市「仙台」まで姿を現す。
「スーパーひたち」の他、一部の「フレッシュひたち」でも運用している。
常磐線:石岡駅(2001.3.31)
