| ぐるり房総 > 房総のまち > 東庄町(とうのしょうまち) |
| 天保水滸伝遺品館 |
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浪曲「利根の川風袂に入れて…」で有名な天保水滸伝は,江戸後期の笹川繁蔵と飯岡助五郎の任侠争いを描いている。笹川繁蔵(1810-1847)は,下総須賀山村(今の東庄町)に生まれた。 力士を目指して江戸に出た後,笹川に戻って博徒となった。 水運で賑わう笹川河岸の賭場を仕切るまでになり,周辺地域へ勢力を広げた。 一方の飯岡助五郎は,漁業で栄える飯岡の大親分で,大きな勢力を誇っていた。 二人の縄張り争いは,やがて大きな抗争へと発展していく。 弘化元年(1844),飯岡勢は舟で笹川河岸を襲い,これを笹川勢が撃退した(大利根河原の血闘)。 破れた助五郎は,奉行所から預かる十手の威光で繁蔵を捕えようとした。 繁蔵は,笹川河岸を離れるが,3年後に戻り,再び勢力を盛り返した。 それも束の間,助五郎が放った刺客に闇討ちされ,38歳の短い一生を閉じた。 遺品館には,繁蔵が愛用したキセルなどを展示している。 入館券は近くの食堂「水滸亭」で販売している。 近くの延命寺に,博徒らしくサイコロを象った繁蔵の碑がある。 |
| ■開館 | 9:00〜16:00/月曜は休館 |
| ■料金 | 大人200/Pあり(無料) |
| ■所在地 | 香取郡東庄町笹川い580-1(JR成田線笹川駅から徒歩5分) |
| ■問合せ | 0478-86-1111(東庄町観光協会事務局) |
| 諏訪神社 |
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坂上田村麻呂が東夷征伐の際,武運長久を祈願して勧請したと伝わる古社。
開創は大同2年(807),御祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)を祀っている。境内に,笹川繁蔵が建立した相撲の神様・野見宿禰命(のみのすくねのみこと)の碑がある。 繁蔵は,天保13年(1842),農民救済の奉納相撲を開き,著名な親分衆を招いて盛大な花会(賭場)を催した。 上州の国定忠治や清水の次郎長らも集まったというから,その権勢ぶりが想像できる。 繁蔵に倣い,境内の土俵では,秋季大祭(7月最終土曜)に合わせて奉納相撲が行われている。 8月には,大相撲出羽海部屋の笹川夏合宿が恒例となり,力士の朝稽古を見学できる。 毎年4月第1土曜日の春季大祭では,天の岩戸神話を題材にした16座神楽(県無形民俗文化財)が奉納される。 建久2年(1191)に千葉成胤が源頼朝の武運長久を祈願して奉納した古い歴史があり,今も笹川7地区の若衆が年番で伝習している。 |
| ■房総の祭り「笹川の神楽」へ |
| ■拝観 | 自由 |
| ■料金 | 無料/Pあり(無料) |
| ■所在地 | 香取郡東庄町笹川い580-1(JR成田線笹川駅から徒歩5分) |
| ■問合せ | 0478-86-0657(諏訪神社) |
| もっと知りたい方のために | |||||||||||||||||||||
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| 2009年4月10日改訂 |