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梯子乗りと木遣り歌/船橋市役所前(船橋市)
梯子乗り 八艘 谷覗き 支え合う手 木遣り歌
 
  
#1
  
梯子乗り
江戸中期に整備された江戸の町火消しに倣い,船橋にも火消しの組織が作られました。その伝統を受け継いで,船橋鳶職組合の皆さんが新春に市内各所で「梯子乗りと木遣り歌」を披露しています(写真の技は「枕邯鄲(かんたん)」)。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G)
  
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#2
  
八艘
梯子は高さ6.3m,その頂上で遠見(とおみ),邯鄲(かんたん),八艘(はっそう),肝つぶし,鯱(しゃち),背亀などの技を演じます。梯子芸を演じるのは若鳶会の職人さん。写真の技は「膝掛け八艘」で,右膝を左の灰吹きにのせ,左手で右の灰吹きを掴んでバランスをとっています。
(2012年,Nikon D300,AF-S VR 70-200mmF2.8G)
  
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#3
  
谷覗き
船橋で梯子乗りと木遣り歌を正月に行うようになったのは,昭和10年以降とされています。一時中断したものの,戦後に復活。現在は市の無形民俗文化財に指定されています。写真の技は「谷覗き」。後ろの国旗は,現代の火消し=船橋市消防局の建物です。
(2012年,Nikon D300,AF-S VR 70-200mmF2.8G)
  
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#4
  
支え合う手
梯子は,基台で固定するのかと思ったら,敷いた筵の上に垂直に梯子を立て,鳶口で引っ張って支えるだけでした。頂上の演者と,下で支える皆さんの息が合って初めて技が決まります。妙技が決まるたび,見物人から盛んに拍手が贈られていました。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G)
  
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#5
  
木遣り歌
木遣り歌は,明治期に東京で覚えた鳶職人が船橋に伝えました。通し5曲と端もの数曲が伝わり,親鳶会の皆さんを中心に全員で歌います。歌に合わせて,纏の振り込みも披露されました。最後は,新しい年の多幸を祈り,見物人と一緒に三本締めの手打ちでお開きとなりました。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G)
  
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撮影メモ(2012)
参考資料:「船橋市の文化財」船橋市教育委員会文化課