ぐるり房総 > 房総の祭り > 玉前神社の神楽
玉前神社の神楽(一宮町)
八咫宝鏡 天狐乱舞 千能里 加茂明神 戸隠
 
  
#1
  
八咫宝鏡
玉前神社の神楽は,江戸中期に伝えられた江戸・土師流の神楽から発展した上総神楽です。現在,二十五座を伝承し,年七回,数座ずつ舞われています。この日は御漱(おみすり)祭で,八咫宝鏡,天狐乱舞,千能里,加茂明神,戸隠,大山祇神の六座が奉納されました。
(2009年,Nikon D300,AF-S VR 70-200mmF2.8G,SB-800)
  
■このページのTOPへ

 
  
#2
  
天狐乱舞
神楽は,代々五軒の社家が伝承していましたが,現在は,氏子による上総神楽保存会の皆さんが継承しています。写真は,狐神が幣帛と鈴を持ち激しく舞う天狐乱舞。お囃子は,竜笛・篠笛,大太鼓,付太鼓,台拍子です。
(2009年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-600)
  
■このページのTOPへ

 
  
#3
  
千能里
奉納する座は,春季祭の種蒔,例大祭の猿田彦,氏子代々祭の風神安鎮を除き,その日に集まることができる神楽師によって決まるそうです。写真は,弓と矢を持って舞う千能里。下総地方の神楽で「八幡」と呼ぶ演目で,武運長久と子孫繁栄を願っています。
(2009年,Nikon D300,AF-S VR 70-200mmF2.8G,SB-800)
  
■このページのTOPへ

 
  
#4
  
加茂明神
昭和20年代までは巫女の扇子舞などもありましたが,現在は巫女舞八座は中断しています。写真は,頭に鴨?の頭巾を被って舞う加茂明神。刀を持ち,鳥の足の運びを真似たユニークな舞いでした。
(2009年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-600)
  
■このページのTOPへ

  
#5
  
戸隠
戸隠では荒神が登場し,神鏡を渡して,笹束を持ち,力強く舞います。この座の後,大山祇神(十二社祭にも参加する鵜羽神社の御祭神)が餅撒きをして終了します。この神楽は,古い太々神楽の形式をよく残し,県無形民俗文化財に指定されています。
(2009年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-600)
  
■このページのTOPへ

撮影メモ(2009)
参考資料:「房総の祭事」千葉県神社庁特殊神事編纂委員会
「房総の祭りと技」千葉県教育庁生涯学習部文化課