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大原はだか祭り(いすみ市旧大原町地区)
遷宮式へ 渡御! 汐ふみ 時代絵巻 大別れ
  
#1
  
遷宮式へ
江戸時代から百六十年以上も続く大原はだか祭り。外房の海の男たちの勇壮な祭りです。初日の朝,鹿島神社で法楽の後,十八社の神輿が熊野神社に集まります。神輿は全長15m,重さ300kg。1基ずつ急な石段を登り,神前で遷宮を受けて,各地区へ繰り出して行きます。
(2006年,Nikon D200,AF-S DX VR18-200mmF3.5-5.6G)
  
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#2
  
渡御!
神輿を担いだ若衆は,他の神輿に負けじと全力で駆け巡ります。進路の制御や交通整理は年寄衆の役目ですが,興奮した若衆は停まりません。力づくで停める年寄衆と激しくぶつかり,怒号と警笛が飛び交います。逃げまどう観衆から「どっちも負けるな」と拍手と声援が上がります。
(2006年,Nikon D200,AF-S DX VR18-200mmF3.5-5.6G)
  
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#3
  
汐ふみ
太平洋の荒波が寄せる中,十八社の神輿が次々に海に入り,祭りはクライマックスを迎えます。若衆たちが,波をかぶりながら神輿を揉み競い,高々と宙に投げ上げます。見ている観衆も,押し寄せる波と飛沫でびしょびしょです。
(2006年,Nikon D200,AF-S DX VR18-200mmF3.5-5.6G)
  
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#4
  
時代絵巻
最終日の夜,神輿は商店街をゆっくりと渡御した後,大原小学校の校庭に集まります。校庭を神輿と若衆が埋め尽くし,力の限り駈け続けます。無数の提灯が揺れ,勇壮絢爛な時代絵巻が繰り広げられます。
(2006年,Nikon D200,AF-S DX VR18-200mmF3.5-5.6G)
  
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#5
  
大別れ
若けもんども別れがつらい,会うて別れがなけりゃよい…。哀しい唄とともに,大別れ式が始まります。十八社の神輿が互いに寄り添い,最後の別れを惜しみながら,1基ずつ去っていきます。激しさから一転,静かで感動的なシーンです。
(2006年,Nikon D200,AF-S DX VR18-200mmF3.5-5.6G)
  
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撮影メモ(2006)
参考資料:「千葉県の歴史・民俗1(総論)」千葉県史料研究財団