菅原神社のやぶさめ〜ぐるり房総  
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菅原神社のやぶさめ/菅原神社(君津市)
やぶさめ神事 恵方 わかと お的 神占い
 
  
#1
  
やぶさめ神事
江戸元禄期から三百年以上続く神占神事で,毎年1月7日,五穀豊穣を祈願して菅原神社の境内で行われます。前日に「矢迎え」が行われ,弓矢と的が新調されました。弓は地元の旧家・石井家の竹,矢は若鍋家の竹を使うしきたりです。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#2
  
恵方
当日は,拝殿神事の後,その年の恵方に的を立て,射手との間に新しい藁を敷きます。今年は,北北西に的が立てられました。準備に当たるのは,氏子と旧別当寺・秀明院の総代の皆さんです。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#3
  
わかと
やぶさめは,当時の領主が祭祀料を供進し,武道を奨励したのが始まりと伝わります。矢を射るのは「わかと」と呼ばれ,氏子と檀家から十歳までの男児が奉仕します。初めに「わかと」が矢を3本放ち,続いて神職,区長,神社総代が3本ずつ射ます。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#4
  
お的
的は竹を編んで和紙を貼り,弓の長さの五倍(約9m)の距離に立てられます。黒い部分は「雨」を,白い部分は「晴れ」を表し,12本の矢を放ち,当たった数でその年の豊凶を占います。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#5
  
神占い
当たった矢を確認する神職。黒が5本,白が3本で,神職の判定は「雨が多い一年になりそう。33万人の避難者がいる今年は平穏無事な一年であって欲しい。」とのことでした。
(2012年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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撮影メモ(2012)
参考資料:「房総の祭事」千葉県神社庁特殊神事編纂委員会